【米山香織インタビュー②】団体を股にかけて戦う。ゴキゲンなプロレス人生を、JWPの記憶に刻み込む!
――ここ一ヶ月のスケジュールを見てみると、米山さんはJWPに参戦して、さらにWAVE・OZ・自主興行と、プロレス人生を謳歌してますよね。
米山:昔は故障もなくて、動きも早いし、技もいろいろできたんですが、今が一番楽しいんですよ。ここ数年はそうですね。
――プロレス人生を全うできている人は少ないですよ。特に女子プロレスラーで、自分で考えて動ける人は少ないと思います。
米山:今のプロレス人生が幸せすぎて、ケガとかで、プロレスができなくなってしまうのが怖いくらいです。
――元気を与えられるようなプロレスをしてほしいです。最後のJWPもゴキゲンにやってくださいますか?
米山:「最後のチャンピオンは、なんてゴキゲンなチャンピオンロードを見せてくれたんだー! よかったー!」と記憶に残るようにしたいです!「ゴキゲン=おちゃらけ」じゃなくて、全力で、マジメに、「ゴキゲン=みんなが笑顔に」という感じでやります!!
(撮影:二瓶隆弘)