【プロレス日記】素晴らしきDDT旗揚げ20周年興行
【23日目】
3月20日にさいたまスーパーアリーナにてDDTプロレスリングによる『Judement2017〜DDT旗揚げ20周年記念大会〜』が開催された。
今から20年前、僅か数名で旗揚げした団体は、いつしかプロレス界を象徴する団体となり、20年後さいたまスーパーアリーナで1万702人もの人々を集めるまでに成長した。
旗揚げ当初は様々な事を言われたのであろう。高木社長はツイッターでこの様なつぶやきをしている。
『DDT旗揚げした時は「すぐ潰れるよ」とか「若い選手だけの団体でお客さんなんか集まらない」とファンの人だけでなくマスコミ、レスラー、関係者から言われたもんですよ。でも20年経って潰れるどころか、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナでプロレスの興行が打てる団体に成長できました。』
諦めずに自分達のプロレスを貫き通した結果がこの20周年なのだ。
しかし、DDTが凄いのは点では終わらないこと、今回はお祭りではなくあくまで通過点というところだ。
※業務提携したグレース観光より選手バスが2台寄贈
※8.20両国国技館でプロレスリング•ノア丸藤正道選手の参戦が決定
※路上プロレスin東京ドームの開催決定
そして、メインイベントのKO-D無差別級選手権試合では30分を越える激闘の末、DDTの未来を担う次世代のエース竹下幸之介選手がHARASHIMA選手を破り王座に輝いている。
これからも、30年、40年とDDTプロレスリングは時に笑い時に泣き日々、進化していくのであろう。
全試合終了後の男色ディーノ選手は後説のマイクでこう喋っていた
『ここには夢がいっぱいあるから、またいつでも来い!』
かっこよすぎるだろ!(笑)
イケメンすぎるぞ!(笑)