【編集長インタビュー】「大日本の悪い子」河上隆一が「鈴木秀樹を潰す」と豪語

大日本プロレス「両極譚~RYOGOKUTAN~2017」(7月17日、東京・両国国技館)大会で、BJW認定世界ストロングヘビー級王者・鈴木秀樹に挑戦する河上隆一が「俺は悪い子。他の大日本勢とは違う。ムカつくので、かます」と王者の完全粉砕を予告した。

――王者・鈴木秀樹選手がツィッターでしきりと絡んできていますね

河上 本当に嫌な奴。上から目線でしつこい。年は奴の方が上だけど、キャリアは2008年デビューで一緒。試合数は俺の方がはるかに多い。「トランザム☆リュウイチ」という別の顔も俺は持っている。経験値、プロレスラーとして培ってきたものは、俺の方が完全に上なんです。

――トランザム☆リュウイチはユニオンMAX王者です。河上選手は天龍プロジェクトでも活躍していた

河上 身近に天龍さんを見てきた。色々と学んだ。奴は天龍さんに触れた事もないでしょう。それなのに「俺はフリーだ。自分で決めてきた」と繰り返している。確かに、そうかも知れないがムカつく。「ムカつく奴には、かます」のが天龍さんの教えの第一です。関本大介、岡林裕二、神谷英慶・・・俺は奴にやられた大日本勢とは違うんだ。「いい子」じゃない。「悪い子」だからな。

――悪い子ですか

河上 「悪い子」の方が強いぞ。長く伸びたテングの鼻をへし折ってやる。奴には地獄を見てもらう。

――そして大日本プロレスにベルトを取り戻すんですね

河上 いえ、大日本の看板を背負うつもりはない。ベルトは団体の象徴かもしれないが、俺にとっては「ベルト=強い奴」なんです。「強い方が勝つ」んです。勝つか、負けるか。俺の方が奴より強いから勝つ。そしてベルトもいただく。

――自信満々です

河上 前哨戦で奴はビビっていました。拳で顔に一発入れてやったら、ひるんだ。これまで大日本勢にはやられた事がなかったんでしょう。いい子ばかりですから。でも、俺は悪い子だから、平気でかませられる。秘策はいくつもある。シュミレーションはできているし、手応えはある。一瞬で勝負を決めてやる。あいつの鼻っ柱を粉々に打ち砕いて、肉体的にも精神的にも立ち直れないダメージを与えてやる。皆さん、しっかりと目を見開いて奴がマットに崩れ落ちていくのを見届けて下さい。

――鈴木選手はファン投票の結果、メインイベントではなくなったことに、相当こだわっています

河上 俺は奴しか見ていないから。第一試合でも構わない。試合順なんて関係ない。ただ、ファンの皆さんには、当日のどの試合よりも俺がインパクトを残します。というか、試合順をファンに任せるなんてどうかしている。団体側が「これで、 どうぞ」と提供するのが当然の事。大日本プロレス、おかしいです。

――厳しいですね

河上 ベルトを手に入れれば、発言権も得られるはず。人事権もいただく。

――人事権ですか。社内改革ですか?

河上 すべて俺に任せてもらう。俺の言う事をみんなに聞いてもらう。

 

⇒次ページ(河上革命、その先に見据えるもの)

柴田惣一 (プロレスTODAY編集長)
「プロレスTODAY編集長」であり「プロレス解説者」。
〝千のネクタイを持つ男”の異名もあり。
テレビ朝日「ワールドプロレスリング」、サムライTVでプロレス中継の解説。
今日も一緒にプロレスを楽しみましょう!

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