【ドラゴンゲート】2017/7/23 KOBEプロレスフェスティバル2017試合結果・観戦記 その4ツインゲート編

広島のイラストレーター『えな屋』さんによる、イラストを交えたプロレス観戦・感想日記!

こんにちは!えな屋です。
2017年7月23日。
ついにこの日がやってきました。
CK1vs土井吉のオープン・ザ・ツインゲート!
ワールド記念ホール大会レポートその4、スタートです。

【前記事】レポートその3 ブレイブゲート・トライアングルゲート

目次

先に入場するのは、挑戦者組MaxiMuM土井吉。
会場に響き渡る曲は…
「SPEED STAR,It’s lightning in the Jungle」からの「MUSCULAR!」
二人のエントランスミュージックのRemix。
てっきり1ST FINGERが流れると思っていたので不意打ちで…!
声にならない声が出ました。

【セミファイナル】オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
CIMA/ドラゴン・キッド vs土井成樹/吉野正人

試合序盤、捕まる時間が少し長くなってしまった吉野選手。
CIMA選手に腕を固められます。
ロープブレイクで難を逃れ、CIMA選手はキッド選手にタッチ。
吉野選手に対しエルボーを仕掛けますが吉野選手、力強いチョップ!
一発でキッド選手が倒れてしまいます!

その後土井選手にタッチ!
土井吉野スピード感ある連携からの変形コブラツイストでキッド選手を痛めつけます。
ここからフォールに移行しますがカウント2。

苦しくなるキッド選手。
「こいつホンマにチャンピオンか?!」と煽る土井選手。
CIMA選手、なかなか救出に向かえません…がキッド選手がチャンスをつかみついに交代!

王者CK1の容赦ない反撃。
しかし土井の表情は「笑顔」

王者組CK1,六十字→619→メテオラ→ウルトラウラカンラナに繋げようとしますが土井選手最後のウルウラを避け、すかさず吉野選手がスイングネックブリーカーで応戦。
その後キッド選手の619を捕らえ土井選手を呼び込みます。

そして待機していた土井選手がそのままセントーン!
そのままDOI555→バカタレを狙いますがキッド選手はクリストで切り替えし!
CIMA選手が入り、ヘッドロック→パーフェクトドライバー→メテオラ2連発と畳みかけるように攻撃をしかけフォール!

吉野選手がカットに入ったもののキッド選手に捕まえられてしまいメテオラ+バイブルを食らってしまいいます。

負けじとDOI555→バカタレでCIMA選手からカウントをとりますがカウント2。
かなり攻撃を受けて辛い状況のはずの土井選手。
しかし立ち上がった後の表情は、ニヤリと笑い会場に向かい勝利を約束するように声援に応えます。

満身創痍のキッド選手…CIMA選手が呼びかけます。

なんとかトップロープに登り、「盛り上がれー!!!」とスーパーフランケンシュタイナーの体制他入りますが、土井選手これをくぐり抜けなんとトップロープから投げつけるようにキッド選手にパワーボム!
CIMA選手を吉野選手がすぐさま取り押さえ、そのまま走り込みバカタレスライディングキック!
カウントは2!

視線の先は対戦相手ではなくタッグパートナー。

キッド選手にマスキュラーボムを狙う土井選手ですが、CIMA選手によって阻止!
そのままコーナーに追い込まれますが視線は、走りこんでくるCIMA選手ではなくその先にいる吉野選手!

声を掛け合い、走り込むCIMA選手を避けそのまま土井選手は吉野選手の踏み台に!
トルベジーノ→バカタレ→ライトニングスパイラルと流れるように連携をつなげます!
ここが本当にすごくて鳥肌が立ちました。

神戸ワールドに太陽と龍が登る。
キッドが「ドラゴン・ラナ」!!

CIMAにトルベジーノからソル・ナシエンテを決める吉野選手!
最初はストンピングで引きはがそうとしますがだんだん苦しくなり、膝をついてしまうCIMA選手…!
しかしキッド選手がカットに入り救出します。

吉野選手とキッド選手、その後チョップ合戦を行いますが隙をみてキッド選手をコーナーに上げ、雪崩式ライトニングを狙います!
が、キッド選手これを耐え、逆にスーパーフランケンシュタイナーをおみまい!
すかさずCIMA選手がメテオラ!カウントを取られますがここは土井選手がカバー!
キッド選手、土井選手にウルトラウラカンラナ!
しかしこれを間一髪で返します!



CIMA選手がモナリザオーバードライブを食らわせ、その隙にキッド選手はトップロープへ。
繰り出したのはなんと…ドラゴン・ラナ!
土井選手返せず、3カウントです!
24分37秒、CK1がツインゲートを防衛しました!

ドラゴン・ラナ。
生で観られるとは思ってなくて非常にビックリしました。
ツインゲートのベルトが手元に戻ってきたCK1。
ベルトを抱きしめ、お互いの健闘を称え合い花道を後にしました。

次回は、いよいよメインイベントYAMATO vs T-Hawkのドリームゲート戦レポートです。
KOBEプロレスフェスティバル2017観戦記 その5に続く(近日公開)

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