【PURE-J女子プロレス】《PURE‐J女子プロレス旗揚げ記念興行~DREAM GO!~》満員の観衆に祝福された旗揚げ戦、7色の輝きを魅せ新たなスタートを切る!

元JWPに所属していた選手が、8月11日に後楽園ホールにて新団体『PURE-J』を旗揚げ大会を開催した。
Dream of 7colorsと題して、所属の7人がそれぞれシングルマッチを行い、各選手が輝きを放った!

※お祝いの花がロビーにたくさん飾られていた。

 

《PURE‐J女子プロレス旗揚げ記念興行~DREAM GO!~》
8月11日(金・祝)
後楽園ホール
観衆1041人

1)Dream of 7colors The BOLSHOI シングルマッチ 20分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(7分21秒、ストレッチプラム・改)小波●
※それぞれが試合に10万円を賭けて戦う
ザ・グレート・カブキ選手が立会人。

試合後に小波はコマンドボリショイへ初代チャンピオンを決める戦いへの参戦を直訴。
ボリショイがそれを受け入れ参戦決定!

2)スペシャルタッグマッチ Road to PURE-J open class 15分1本勝負
●希月あおい&安納サオリ(7分37秒、変形エビ固め)万喜なつみ〇&アレックス・リー

万喜なつみが希月あおいとのフォール合戦を制して勝利で喜びを爆発させ、アレックス・リーと抱き合った!

3)Dream of 7colors The LEON シングルマッチ 20分1本勝負
〇Leon(8分42秒、片エビ固め)吉田万里子●
※キャプチュードバスター

LEONは引退を控える、吉田万里子と対戦。持ち味を十分に発揮して見事に勝利。

4)Dream of 7colors The KAZUKI ラダーマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(7分31秒、賞金奪取)MIKAMI●
※ディープキス。
通常のプロレスルールと異なり、ラダーを使ってリング上に吊るされた賞金20万円を取った方が勝ちとなる。

ラダーマッチの第一人者のMIKAMIとの対戦。MIKAMIの巧みなラダーを使用した戦いに序盤は押されるも、KAZUKIもラダーからの膝小僧を繰り出すなど反撃。最後はラダー上での攻防で、KAZUKIがディープキスでMIKAMIが戦意喪失のスキに、吊るされた20万円をゲットして勝利。

5)Dream of 7colors The YAKO
ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い シングルマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(5分48秒、体固め)井上貴子〇
※ディスティニー・ハンマー

試合開始の握手の際に『47歳なのにこんなに綺麗な井上貴子さんよろしくお願いします』と早速ビジュアルハンターが仕掛ける。
先制攻撃を受けるも井上は盤石の試合運びで矢子から勝利。
井上は試合後に旗揚げの祝福と「まだまだ矢子には負けられません」とマイクにてアピール。

6)Dream of 7colors The HAGANE 20分1本勝負
●ライディーン鋼(9分53秒、片エビ固め)松本浩代〇
※ロックドロップ

松本浩代をぶっ壊すぞををテーマに、迫力のぶつかり合いを展開。ライディーンも攻め込むも、松本が貫禄を魅せつけてロックドロップで勝利。

7)Dream of 7colors The MANAMI 20分1本勝負
●勝愛実(10分34秒、エビ固め)堀田祐美子〇
※ピラミッドドライバー

試合開始前から、堀田に水を吹きかけるなど挑発して開始した試合は、場外カウント無しルールの中、激しい場外乱闘で勝は流血。
何度も場外での攻防も堀田が徐々に追い込んでいき、ピラミッドドライバーで勝を葬る。

8)Dream of 7colors The HANAKO 30分1本勝負
●中森華子(10分48秒、片エビ固め)里村明衣子〇
※デスバレー・ボム

中森華子がJWP最後のヘビー級チャンピオンとして、女子プロレス界の横綱、里村明衣子と対戦。お互いに激しい打撃戦を展開。
しかし、横綱の牙城は高く、デスバレー・ボムで里村の勝利。
里村は試合後に中森へ「いい選手だし、絶対にもっと上がれるよ、あと1000倍努力すればね」と厳しいながらもエールを送った。
中森も「PURE-Jのチャンピオンになって、里村明衣子を指名して勝ってやる」と再戦を誓った!

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