【WWE】KUSHIDAが因縁の前王者エスコバーとの3本勝負を制して王座防衛に成功
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日本時間5月13日にNXTが配信され、NXTに関して王者KUSHIDAが前王者サントス・エスコバーとNXTクルーザー級王座3本勝負で激突し、KUSHIDAが2-1で勝ち越して2度目の防衛に成功した。
序盤、KUSHIDAがいきなり場外でレガード・デル・ファンタズマに介入されるも、MSKがこれを阻止して波乱の幕開けとなると、今度はKUSHIDAが反撃とばかりにコーナートップからトペ・コンヒーロをエスコバーに放って攻め込んだ。
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その後もエスコバーがロメロスペシャルやダブル・ニーを放てば、KUSHIDAもハンドスプリング・エルボーやドロップキックで応酬したが、最後はエスコバーがファントムドライバーでKUSHIDAを沈めて1本目を先制。
しかし、負けられないKUSHIDAもその直後にアーム・バーでエスコバーからタップを奪って巻き返しを図ると勝負を決める三本目ではハイレベルなフォールの奪い合いからクローズラインの相打ちで両者譲らない互角の攻防を展開。しかし、KUSHIDAがコーナートップからの雪崩式ホバーボードロックで追い詰めると最後はハンマーロック・スープレックス・ホールドでエスコバーから2本目を奪って王座防衛に成功した。
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試合後、KUSHIDAはベルトと共に両腕を上げて王座防衛成功をアピールするとインタビューでは「今日は特別な日になりました。メインイベントで3本勝負。しかもこのタイトルは過去と比べてこれだけの輝きがあったでしょうか?ますます磨きをかけて次の挑戦者誰でも受けて立つ」と王者としての自信を示した。