【SSPW】12・4後楽園大会見どころコラム到着!初代タッグ王座決定戦で、スーパー・タイガーと高橋“人喰い”義生が遭遇!G・サスケ&タイガーマスク&ハヤブサ組で90年代のジュニア黄金期が蘇る!
【12・4後楽園大会見どころ特集コラム到着!】
初代SSPWタッグ王座決定戦で、スーパー・タイガーと高橋“人喰い”義生が遭遇!
ジャガー横田とSareee&彩羽が時代を超越して合体!
船木と黒潮がタッグで再戦!シュレックと黒潮のタッグは成立するか!?
永田裕志、藤田和之、ケンドー・カシン…新日本のビッグネームに囲まれる間下は!?
SSPW女子の原点 IWGP女子王者・朱里が帰還!
G・サスケ&タイガーマスク&ハヤブサ組で90年代のジュニア黄金期が蘇る!
初代タイガーマスク佐山サトル率いるストロングスタイルプロレス(SSPW)が12月4日(木)、東京・後楽園ホールにて「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.37―THE 20th ANNIVERSARY―[20周年記念大会]」を開催する。当大会は、旗揚げ20周年イヤーの掉尾を飾る今年の総決算的意味合いを持っており、男女ともそれにふさわしいカードがずらりと並んだ。
前大会では、黒潮TOKYOジャパンが船木誠勝を破り、まさかのレジェンド王座初戴冠をやってのけたのをはじめ、村上和成が高橋“人喰い”義生を呼び込みタッグ王座新設を要求する波乱の展開。SSPW史上に残るインパクトの強い大会だったと言っていいだろう。また、前大会に引き続き、故・新間寿会長と縁の深い4代目タイガーマスク、MIRAIも引き続き参戦する。そして組まれた全7試合、本欄ではそれぞれの対戦カードの見どころを探ってみよう(文・新井宏)
■興行名称:「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.37―THE 20th ANNIVERSARY―[20周年記念大会]」
■開催日時:2025年12月4日(木)試合開始:18時30分
■会 場:東京・後楽園ホール
▼第1試合シングルマッチ 15分1本勝負
藪下めぐみ(フリー)vs志真うた(伊藤道場)
オープニングは薮下めぐみvs志真うたの女子シングルマッチだ。薮下はジャガー横田とともにSSPW認定女子タッグ王座を保持、初代王者として君臨している。
対する初参戦の志真は、伊藤薫が主宰する伊藤道場所属選手である。もともとお笑い芸人としてプロレスラーの物まねを得意としていたというが、受け身などを学ぶため伊藤道場で練習を開始。その後、本格的にレスラーになろうと決心しデビューを飾ったという異色の経歴の持ち主だ。ネタのために始めたとはいえ、Sareeeも育てた全女レジェンドの伊藤が教え込み、デビューにゴーサインを出してのことだけに、全女イズムの後継者候補と言っていいのだろう。
志真はデビュー前からSSPWの会場で何度も観戦していたというから会場のムードもわかっているはずだ。Evolutionのリングなどで何度が薮下の胸を借りている志真が、ストロングスタイルのリングで伊藤道場の「心」を見せる。大会の流れを左右しかねない大事な第1試合で観客の心をどこまでつかめるか、注目される。
▼第2試合6人タッグマッチ 30分1本勝負
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&タイガーマスク(新日本プロレス)&ハヤブサ(プロレスリングZERO1)vs
日高郁人(ショーンキャプチャー)&政宗(フリー)&阿部史典(格闘探偵団)
第2試合でザ・グレート・サスケ&タイガーマスク&ハヤブサ組vs日高郁人&政宗&阿部史典(格闘探偵団)組という豪華6人タッグマッチが組まれた。いわゆるジュニアヘビー級による6人タッグだが、最大の注目はサスケ&タイガー&ハヤブサの揃い踏みだ。このトリオは全日本プロレスが1999年5月2日に開催した「ジャイアント馬場引退記念興行」で実現。故ジャイアント馬場さんの追悼試合で、当時のジュニア戦線代表として組まれた夢のトリオだったのである。90年代半ば、新日本プロレスがみちのくプロレス、FMWなどのジュニア戦士を招く形で団体対抗戦が実現。「スーパーJカップ」などのビッグイベントでサスケ、ハヤブサらが大ブレイク、一気に全国区に躍り出たのである。
そして現在、先代を引き継ぐハヤブサが新星ZERO1に降臨、そのポテンシャルの高さからも大きな話題になっている。4代目タイガーは初代タイガーマスク佐山サトルの弟子で、もっとも長くタイガーマスクの名前を受け継ぐ虎となった。が、来年の引退を発表し、師・佐山総監のリングにも連続参戦。
サスケとのタッグ復活、新ハヤブサとの初遭遇と、タイガーにとっても刺激的で魅力的なトリオが揃い踏みすることになったのである。対するは、現在のSSPWジュニアの進行形と言える日高&政宗&阿部組だ。日高は前大会でタイガーと対戦。みちのく正規軍vsFEC(ファーイーストコネクション)の図式が蘇ったが、試合には勝ったものの日高にはフラストレーションの残る試合だったという。
よってこの試合は、日高のリクエストにより決まった部分も多分にあるのだろう。対抗していた時代のタイガーが発していた怒りモードを引き出したいとする日高。マスクに手をかけることも辞さないと発言しているだけに、予想以上にラフな闘いになることも考えられそうだ。
Pages 1 2














