【DDT】MAO&KANONが遺恨深き佐々木大輔&岡谷英樹を下し、KO-Dタッグ王座初V!12・21後楽園で政岡純&ガイア・ホックスが挑戦へ

 DDTプロレスが11月30日、東京・後楽園ホールで「BE AMBITIOUS ~秋闘乱舞~」を開催した。ストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)のMAO&KANONが遺恨深きダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹を下し、KO-Dタッグ王座の初防衛に成功。F-SWAGの政岡純&ガイア・ホックスが12・21後楽園で挑戦することが決まった。

 さかのぼること9ヵ月前の2・23後楽園で負傷欠場中の岡谷がKANONを襲撃してダムネーションT.Aに電撃加入し、佐々木らはKANONを追放。4・6後楽園で復帰した岡谷は佐々木と組み、ハンディキャップマッチでKANONに勝利。孤立したKANONをMAOが救出して合体。後にS.L.C.として、MC&マネジャーのラッパー・KIMIHIROが合流した。11・22横浜での公開調印式で岡谷が「おまえはどこに行こうが、一生いらねぇ子なんだよ」と暴言を吐き、佐々木は「KANON、てめえが裏切ったせいで人生めちゃくちゃだ。おまえからタッグベルト奪って地獄に落として、おまえの人生めちゃくちゃにしてやる。そしたら、英樹さんを説得して、おまえをダムネーションに入れてやる」と陽動作戦を仕掛けていた。

 横浜でのKANONvs岡谷のシングルでの前哨戦ではダムネーションT.Aが総出でボコボコにしていたが、この日は入場時のS.L.C.を急襲。場外戦で佐々木組はKANONをじゅうりんし、セコンドのデムース、MJポーも介入。MAOがキック連打で応戦していく。ロープに走ったKANONを佐々木が場外からイス殴打すると、岡谷が1度手に取った竹刀を捨ててKANONとエルボーのラリー。

 岡谷はKANONに投げ捨てジャーマン、クレイモア、初公開のスワン式逆打ちもカウントは2。佐々木がMAOにミスティカ式クロスフェースロック。岡谷が串刺し式クレイモアから垂直落下式ブレーンバスターを狙うも、かわしたKANONがスリーピーホロウ。S.L.C.は合体技を決めるも2カウント。KANONが岡谷にラリアットから担ぎ上げると変型LONELY DEZIRESを決めて3カウントを奪い、雪辱を果たした。

 KANONは「一つだけ言わせてください。今なら自信があります。俺はいらない子じゃない。俺には仲間がいて、応援してくれるみんながいるから。ダムネーションに勝って終わりじゃねぇ。俺はまだこのベルトでもっといい景色が見たい。1回防衛しただけだよ」とマイク。

 この日の第2試合でF-SWAGが前タッグ王者組の飯野雄貴&納谷幸男、デムース&イルシオンとの3WAY戦を制し、政岡が「今日もタイトルマッチあるんやろ? 勝ったほうに俺らを挑戦させろ。俺ら忙しいからよ。でも12月21日、後楽園だけは日程空けとくから。タッグタイトル決めとけ!」と挑戦表明した。

 この件をKIMIHIROから伝え聞いたMAOは「やるに決まってるでしょ。外からわざわざ来てくれるってこんなありがたいことはない。俺はKANONを振り回すことでしか育てる方法を知らない。俺はKANONと一緒に強くなって、未知なる相手とどんどんやっていきたい」と受諾。この結果、12・21後楽園での王座戦が決まった。

 F-SWAGは名タッグとして暴れ回り、GHCジュニア・ヘビー級タッグ王座に挑戦した経験もある。政岡はTEAM 2000Xに加入したばかりで勢いに乗っており、S.L.C.にとっては侮れないチームとなる。

 一方、ベルト獲りならなかった佐々木は「岡谷、負けてねぇ。ミスジャッジだ。あんな奴に負けるわけねぇ」と吐き捨てれば、岡谷は「すみません。竹刀捨てちゃって。あんなん使わなくてもいけると思って」と反省の弁。さらに佐々木は「これで終わりじゃねぇ。このタッグベルトをなんとしても手に入れて、あいつらをぶちのめして、破壊して解散させてやる! DDTも壊滅させて、解散させてやる」と息巻いた。

【大会名】BE AMBITIOUS ~秋闘乱舞~
【日時】2025年11月30日(日)
【会場】東京・後楽園ホール

▼ダークマッチ 15分一本勝負
彰人&○佐藤大地&高鹿佑也 vs 高尾蒼馬&瑠希也&葛西陽向●
10分19秒 片エビ固め
※PK

▼オープニングマッチ 男色ディーノ復帰戦 30分一本勝負
男色ディーノ&●アントーニオ本多&須見和馬 vs 樋口和貞○&大鷲透&平田一喜
0分6秒 クロー

▼再試合 ノータッチルール 30分一本勝負
男色ディーノ&●アントーニオ本多&須見和馬 vs 樋口和貞&大鷲透&平田一喜○
6分35秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め

▼第二試合 スペシャル3WAYタッグマッチ~ノータッチルール 30分一本勝負
飯野雄貴&納谷幸男 vs デムース&●イルシオン vs 政岡純○&ガイア・ホックス
5分54秒 片エビ固め
※F-DRIVE Ⅱ

▼第三試合 スペシャル8人タッグマッチ 30分一本勝負
秋山準&HARASHIMA&●MBM&アルティマ・ソンブラ vs クリス・ブルックス&吉村直巳&正田壮史○&石田有輝
12分1秒 片エビ固め
※正田のチカラKOBUムキムキ

▼第四試合 DDT EXTREME選手権試合~ウェポンギャンブル 60分一本勝負
<王者>○To-y vs 髙木三四郎●<挑戦者>
10分57秒 体固め
※不思議の国の小嶋~コジマワンダーランド~オン・ザ・プラケース。第63代王者が5度目の防衛に成功。

▼第五試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>MAO&○KANON with KIMIHIRO vs 佐々木大輔&岡谷英樹● with MJポー<挑戦者組>
14分12秒 片エビ固め
※変形LONELY DEZIRES。第88代王者組が初防衛に成功。

▼セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA vs 青木真也●
10分7秒 変形ジャックナイフ式エビ固め

▼メインイベント KO-D無差別級&DDT UNIVERSAL両選手権試合 60分一本勝負
<2冠王者>○上野勇希 vs スーパー・ササダンゴ・マシン●<挑戦者>
27分16秒 エビ固め
※ドロップキック。上野が第88代KO-D無差別級王座3度目、第19代DDT UNIVERSAL王座初防衛に成功。

〈写真提供:DDTプロレス〉

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