【スターダム】フワちゃん、聖地・後楽園で再デビュー後初勝利! 師匠・葉月のアシストに感謝、自力勝利熱望も「図に乗らずに、ひたむきにこれからも頑張っていきたいと思います」

女子プロレス団体「スターダム」は1月10日、東京・後楽園ホールにて『スターダム旗揚げ15周年記念シリーズ NEW YEAR STARS 2026 in KORAKUEN DAY1』を開催した。

1346人の観衆が詰めかけた聖地で、昨年末に再デビューを果たしたタレントでプロレスラーのフワちゃんが、師匠・葉月とのタッグで登場。コグマ&金屋あんね組を相手に、再始動後初となる白星を挙げた。


©STARDOM 

12月29日の両国国技館大会で壮絶な再デビュー戦を戦い抜いたフワちゃんにとって、この日がプロレスラーとして初の後楽園ホール登場となる。


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タッグを組むのは、再デビュー戦の相手を務めた師匠・葉月。対するはFWCとして葉月の盟友でもあるコグマと、若手の金屋あんねという布陣であった。


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試合開始直後、フワちゃんはいきなり“洗礼”ならぬ“ブーイング”を浴びることとなる。コグマが「再デビューを祝してクマやりたいと思います!」と呼びかけ、恒例のクマポーズを要求。


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フワちゃんもこれに応じる素振りを見せたが、隙を見せたコグマに不意打ちの攻撃を見舞ったのだ。この裏切り行為に場内からは大ブーイングが発生。コグマを落胆させ、精神的な揺さぶりをかけた。


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試合は一進一退の攻防が続いた。フワちゃんは金屋のドロップキックやボディースラムに苦悶し、コグマにはキャメルクラッチから強制的にクマポーズをさせられそうになる場面もあったが、葉月の救出で窮地を脱する。


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中盤には葉月との顔面ウォッシュの競演や、葉月のフェースロックをアシストするための卍固めを披露するなど、師弟タッグならではの連携も機能した。


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金屋の粘りとコグマの老獪なインサイドワークに苦しめられたものの、最後は葉月が金屋の突進を止め、クロスフェースで絞り上げてギブアップを奪取。チームとして勝利を掴み取った。


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試合後、バックステージに戻った師弟コンビ。葉月は「久しぶりの師弟タッグ! フワちゃん初めての勝利?」と笑顔で迎え入れたが、すぐに表情を引き締め、勝負の厳しさを説いた。

 「聖地・後楽園で初勝利できたことはすごく嬉しい。けど、一つ悔しいのはフワちゃんじゃなくてウチが獲っちゃったことかな。タッグをどんどん盛り上げていきたいからこそ、次はフワちゃんがきっちりスリーなのか、ギブアップなのか、取って欲しい」  

勝利という結果に甘んじず、愛弟子の自立を促す葉月の言葉に、フワちゃんも「本当にその通りだと思います」と神妙に頷いた。

葉月から「言いたいこと言わないの?」と促されたフワちゃんは、「今日は気合を入れて臨んだので、めちゃめちゃうれしかったです。夢みたいです」と喜びを爆発させたものの、直後にまさかの懺悔(ざんげ)を口にした。  

「本当に1つ悔しい点で言えば、葉月さんの胸を借りっぱなしだった。今日は胸だけじゃなくてメイク道具も借りたし、いろいろ借りてます。ほんとすいません」  

技術や精神的支柱としての“胸”だけでなく、物理的なメイク道具まで借りていたことを告白。「早く一人立ちしたいのに、肩を借りることが多かったです」と反省しきりだった。

フワちゃんは「調子に乗りやすい性格なのでこれに甘んじて『勝利勝利』と言わずに。正確に言うと自力勝利はないので、図に乗らずに、ひたむきにこれからも頑張っていきたい」と殊勝に語り、最後は「次は絶対メイク道具自分で持ってきます」と、まずは身の回りの自立から誓った。

これに対し葉月は「フワちゃんがプロレスラーとして巣立っていけるように」と期待を寄せると、フワちゃんは「まだ葉月さんがいない未来が描けてないので、しっかりイメージできるように修行を積んでいく」と応じた。  

最後は「動画を見返して、いいところ、悪かったところフィードバックお願いします」とフワちゃんが懇願し、葉月も「じゃあ、見返していこう」と快諾。師弟の反省会はここからが本番のようだ。

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