【ノア】メキシコへ帰還するガレノが清宮海斗と別れ! “太陽”が誓った再会の約束「必ず帰ってきます。それまでは…マタネ」
プロレスリング・ノアが3月8日、神奈川・横浜武道館にて『APEX CONQUEST 2026 in YOKOHAMA』を開催した。
熱戦の中でひと際エモーショナルな空気に包まれたのが、第5試合に組まれた清宮海斗とガレノのシングルマッチである。
約2年間にわたりノアマットで躍動し、この日を最後に日本での戦いに一区切りをつけるガレノが、本人の強い希望によりユニット「ALL REBELLION」で共闘してきた清宮海斗を最後の相手に指名した壮行試合であった。
試合は、両者のこれまでの軌跡を確かめ合うような真っ向勝負となった。
終盤、ガレノが必殺のガレノスペシャルを繰り出そうとした刹那、清宮海斗が一瞬の隙を突いて切り返し、4の字式エビ固めで押さえ込んで3カウントを奪取。
盟友の眼前で、ノアを牽引する者の意地と実力を明確に提示して見せた。
激闘を終えた直後、リングに大の字となったままの清宮海斗へ向けて、ガレノがマイクを握り、感謝の思いを爆発させた。
「カイト!本当にアリガト」
そして、客席を埋め尽くしたファンへ視線を向け、自身の日本とノアへの深い愛情、そして力強い未来の約束を語りかけた。
「僕は日本で戦うことが好きだ。僕はノアで戦うことが大好きだ。ファンのみんな、いつもサポートしてくれて本当にありがとう。ちょっとノアを離れるけど、これはサヨナラじゃない。“またね”だ。約束する、また戻ってくる。なぜならノアは僕のホームだし、君たちファンは僕の家族だから」
「ビバメヒコ!ビバハポン!ビバノア!」
リング上の別れを終え、バックステージに戻ってきた両者。そこには同門の晴斗希も駆けつけており、固い握手と抱擁が交わされた。
清宮海斗は、メキシコへ帰国する24歳の若きルチャドールがユニットにもたらした計り知れない功績を称え、さらなる進化を遂げての再会を誓った。
清宮「OK、ガレノ。1年間ありがとう。センキュー。(ガレノと握手&抱擁を交わすと)ガレノがNOAHに来て約2年間。ALL REBELLIONとして試合をして1年以上経ちますけど、やっぱりこのチームにとってスゲェ太陽みたいな存在で、年下だけど常に一番チームを明るくしてくれた存在なんで。ガレノがメキシコに帰ってしまうというのは、凄い寂しいことではあるんだけど、だけどガレノならスゲェでかくなって帰ってくると思うし、たぶん当分は向こうで頑張るでしょうね。そのぐらいどこに行っても周りがガレノを離さないと思うんで。でも、その分、いや、それ以上にALL REBELLIONがチームとしてでっかくなって、帰ってくるガレノを待っているんで。本当に一言だけ。ガレノ、最高だったよ。ありがとう」
頼れるリーダーからの惜別の言葉を受けたガレノは、清宮海斗と晴斗希の手を強く握り返し、再び「家族」たちへの感謝と帰還の意志を言葉にした。
ガレノ「アリガトウ。(清宮&晴斗希と握手を交わすと)嬉しいと同時に寂しい気持ちもありますが、一言皆さんに言っておきたいのはありがとうございますという感謝の気持ちです。応援してくださったファンの皆さんに本当に感謝しています。必ず帰ってきます。それまでは…マタネ。ビバ・メヒコ、ビバ・ハポン、ビバ・NOAH。みんなありがとう。マタネ」
国境や言葉の壁を越え、プロレスリング・ノアという方舟で結ばれた固い絆。
ユニットを明るく照らし続けたメキシコの若き太陽は、いつの日かさらに巨大な光を放つ存在となって、この「ホーム」へ帰還することだろう。
<写真提供:プロレスリング・ノア>















