【DDT】アイアンマン王座戦はすったもんだの末、アントーニオ本多が奪還!クリス&HARASHIMAが4・5後楽園でのKO-Dタッグ王座挑戦権ゲット

DDTプロレスが3月22日、東京・後楽園ホールで「Judgement2026~旗揚げ29周年記念大会5時間スペシャル~」を開催した。

注目を集めたアイアンマンヘビーメタル級選手権はすったもんだの末、アントーニオ本多が奪還した。同王座は20日の公開記者会見で鈴木みのるが今林久弥GMからスリーパーでギブアップを奪い、ベルト奪取。

今大会に王者として乗り込んだ鈴木は、髙木三四郎&大鷲透&男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシン&アントーニオ本多&今林GMとの1vs6のハンディキャップマッチによる防衛戦に臨んだ。

鈴木と今林GMの先発という異様なスタートのなか、鈴木が張り手からスリーパーで一気に決めにかかるも、ほかのメンバーが必死にカット。

鈴木との遺恨を思い出した髙木がバチバチの攻防に。全員で鈴木を捕獲して、ディーノが男色殺法。

鈴木は「いつまでこんなプロレスやってんだよ。タイトルマッチだろ。どっちが強いか決めんだろ。こんなプロレスばっかりやってるから、新日本のレスラーにバカにされるんだよ!」と公開説教。

本多が創作昔話ごんぎつねも鈴木には効かず。奥の手で本多はディーノの尻で充電してごんぎつねにいくも、鈴木は今林GMのメガネをかけて防御。

だが、メガネの度が強すぎたようで鈴木は目が回ってダウン。そこに6人がかりでカバーして3カウント。

一番下で押さえていたのは髙木だったが、レフェリーはメガネが新王者と認定した。

メインイベント終了後のエンディングで本多が本部席に置いてあったメガネを破壊し、王座奪還に成功。

本多は「3月29日は俺が東京女子の両国大会に乗り込んで、このベルトを防衛する。なぜだか分かるか?私が一番かわいいからだ。なめんじゃねぇぞ。女子!」と宣言。

これにより、3・29両国での「時間差入場バトルロイヤル」に本多が王者として参戦することが決定。ただし、王座の性質上、本多が王者のまま、当日を迎えられるかどうかは定かではない。

 

また、KO-Dタッグ王座への挑戦権をかけて、クリス&HARASHIMAが青木真也&宮脇純太と激突。

一進一退の白熱した勝負になったが、HARASHIMAが蒼魔刀で宮脇を料理し挑戦権を得た。

クリス組は4・5後楽園で王者組のMAO&KANONに挑む。

HARASHIMAは「ちょっとピンチもあったけど、うまく分断して、チーム力で勝てました。この勢いで僕たちが獲っていく」とベルト獲りを誓った。

なお、KONOSUKE TAKESHITAvs平田一喜(withジョン・ロビンソン)のドラマティック・ドリームマッチは、TAKESHITAがビッグブーツで秒殺。

平田と今林GMが土下座で再試合を懇願し、TAKESHITAも了承。今度はTAKESHITAがエルボーバットで秒殺。

平田が再び再々試合を熱望し、TAKESHITAは平田のみ2カウントを提案。平田は20カウントフォールを要望し、TAKESHITAが承諾。

平田はエプロンからのプランチャ、グラインド式雪崩式フランケンシュタイナー、足立区ボンバーなどで奮闘するも、2カウントは奪えず。

TAKESHITAがワガママを繰り出すもカウントは19。ならばとTAKESHITAはウォール・オブ・タケシタでタップを奪った。

TAKESHITAは「あんだけ弱いって言ってたけど、俺がここまで追い込まれることはない。あんたは強いよ。あんたのプロレスは世界でオンリーワン。もう1度、DDTでナンバー1を獲るときが来てもいいと思ってる。その最高のドラマティックドリームを見せてください。そのときは30カウントと1カウントでやりましょう」とマイク。

試合後、TAKESHITAは8・11両国国技館で武知海青とシングル戦に臨むことが発表された。

なお、大会終了後、彰人取締役が総括。「今年のDDTのテーマ、実は掲げているものがあって。出し惜しみしない。全興行全力投球と決めていて、それを体現したような大会になったかなと思います。今、選手が同じ方を向けてるというか、チャンピオンの上野勇希が東京ドームって口にして、選手も少なからず、そっちに向き合ってきて。それを目指そうと一丸となっている感が、ここ数年で僕が裏方に入ってから、今が一番強い時期なんじゃないかなと思ってます。今年も両国大会(8・11、11・3)が2回あります。そこも全力投球、すべて出し惜しみなくやっていければと思ってます。次、4月5日と15日の後楽園へ続きますけど、ここも出し惜しみなく、各タイトルマッチ、各試合、選手一丸となって全力でいきますので、皆さん、楽しみにしててください。(来年の30周年は?)今、吟味してるというか、ジャッジしてるというか。今年の大会の入り具合とか盛り上がり具合を受けて、来年どうしようか定めてる最中という感じです。30周年がどういう形で皆さんに発表できて、どういう形でどういう場所でやれるかっていうのは、まだここでは言えないですけど、しっかりジャッジしていきたいと思います」とコメントした。

さらにDDT最強の座を決めるトーナメント「KING OF DDT 2026」の出場選手がHARASHIMA、ディーノ、MAO、クリス、納谷幸男、KANON、正田壮史、岡谷英樹、To-y、青木真也、高鹿佑也、佐藤大地、武知、宮脇、須見和馬、鈴木の16選手に決定。

5・4後楽園で1回戦、5・9新宿FACEで2回戦、5・31後楽園で準決勝、決勝を行う。2回戦終了後、組み合わせ抽選会を実施する。

<写真提供:DDTプロレス>

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