【東京女子】インター王座返り咲きの鈴芽、4・16米ラスベガスでのハットリ桜との初V戦が決定!「覚悟、今までとの変化、相当なものなんじゃないかなって感じています」

 東京女子プロレスが3月30日、都内で記者会見を開催した。前日に両国国技館で同期生・MIRAIを下し、インターナショナル・プリンセス王座を奪還した鈴芽が一夜明けた心境を語った。

 鈴芽は「正直、まだ体中が痛くて、昨日のダメージが、MIRAIの強さが全身に残っています。それでも自分自身のすべてをかけて、この(新調された)新しいベルトを獲ることができました。東京女子プロレスの両国国技館大会、本当にいろんなものが詰まった一日で、自分の試合が来るまでに、みんなの試合からものすごいパワーをもらいました。何より応援してくれるみんながいて、最高の両国国技館になったと思っています。この東京女子プロレスを、今見てくれているみんなと一緒に世界中に届けていきたいと改めて思いました」と振り返った。

 試合後、コメント中にハットリ桜(鳥喰かや改め)が現れ「挑戦」と書かれた巻物を渡して挑戦表明。これが認められて、4月16日(日本時間17日)、米ネバダ州パームス・カジノ・リゾート内パールシアターでハットリの挑戦が決まった。

 所用で欠席のハットリからは「ドーモ。拙者の名はハットリ桜。まずは鈴芽=サン、インターナショナル・プリンセス王座戴冠、おめでとう。だが――ここからが本番でござる。次なる標的はおぬし。そなたの持つインターナショナル・プリンセス王座、拙者が奪う。それがオキテ。一瞬で決める…見逃さない。覚悟しておくがいい。そのベルトはラスベガスで手に入れる。そしてワールドワイドに名を刻むのも――この拙者でござる。いいね?」とのメッセージが巻物で届いた。

 これを聞いた鈴芽は「ちょっとよく分かんない部分も結構あったんですけど、とにかくこのベルトが欲しいってことですよね。私、鳥喰かやと戦うの大好きなんですよ。でも、あの姿になった彼女のことはまだ何も分からなくて。でも、このベルトに真っ先に誰よりも早く挑戦したいって名乗り出てくれました。今までのかやさんだったらなかったことなんじゃないかなって思っています。だからこそ、ハットリ桜としての覚悟、今までとの変化、相当なものなんじゃないかなって感じています。その覚悟の照準をこのベルトに向けてくれたこと、うれしいです。受けて立ちます」と力を込めた。

 昨年4月、当時インター王者だった鈴芽は米国でジェイダ・ストーンの挑戦を受け、防衛に成功しているが、海外での防衛戦について「インターナショナル・プリンセスっていう名前のベルトを持つからには、海外でどんどん防衛戦もしていきたいって思ってたので、すぐに決定したことをうれしく思います。そして前回ベルトを持っていたときも、このスピード感のある、ガンガン防衛をしていくっていうスタイルが自分にすごく合っていたと思っているので、今回もこうやってラスベガス、その先まで決まっていて、走り抜けていく準備はできています」とコメント。

 挑戦者のハットリは鳥喰時代とはかなりモデルチェンジして、使う技も変えており別人同然で初対戦のようなものだが、「インターナショナルのベルトを持つにあたって、初めての対戦っていうことは、この先絶対に増えていくと思うんですね。そういう意味でも、そこは特別脅威には感じていません」と答え、問題なしとした。

 また、インター王座の次々回のタイトル戦が5月4日、後楽園ホールに決定。挑戦者は4・8上野恩賜公園野外ステージ大会でのHIMAWARI、鈴木志乃、風城ハル、芦田美歩、高見汐珠の5選手による5WAYマッチで決することがアナウンスされた。

 鈴芽は「みんなが成長期すぎる。本当に戦う度に強くなっていってるみんななので、正直全員とやりたいって思うくらい。ただ、ラスベガスで防衛して乗り切った先で、その5人のなかで勝ち抜いた一番強い子、一番このベルトへの思いが強い子とぶつかれるということなので、“お互い勝ち抜いて会いましょう”という気持ちです」とコメントした。

〈写真提供:東京女子プロレス〉

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