現地時間1月10日、インディアナ州エバンズビルのフォードセンターでスマックダウンが開催された。
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◆レインズとコービンの一騎打ちがPPV「ロイヤルランブル」で決定
復帰したウーソズがメイン戦でキング・コービン&ドルフ・ジグラーとタッグ戦で激突した。
試合前、リングに登場したウーソズの従兄弟ローマン・レインズは「2019年はコービンに苦しめられた。でも先週はファミリーのウーソズが助けてくれたし、2020年は俺の年になる。ロイヤルランブルで勝利してレッスルマニアのメインイベントに出場する」と言うとウーソズが登場。
さらにコービンも現れて「お前は俺との一騎打ちを怖がっているからロイヤルランブル戦に出場するんだ」と挑発すると、レインズは「ロイヤルランブル戦の前にお前と一騎打ちしてやる」と2人のシングル戦がPPV「ロイヤルランブル」で決定した。
試合ではウーソズが見事な連携攻撃をジグラーに見舞えば、コービン&ジグラーも捕まえたジェイを集中攻撃。
さらに試合途中にザ・リバイバルが登場してウーソズを動揺させると、再び登場したレインズがスーパーマンパンチでリバイバルを蹴散らした。
そのままセコンドに付いたレインズだったが、コービンがレインズをバリケードに叩き付けるとそのお返しにレインズがスピアーを繰り出して試合は反則裁定となってしまう。
試合後もレインズがコービンを狙うと、そこに突如ロバート・ルードが襲撃に現れてレインズにグローリアスDDTを炸裂。
さらに3人掛かりでウーソズも沈めると最後はジグラーがエルボードロップでレインズをテーブル葬にした。
レインズ、コービン、ジグラーらが出場するロイヤルランブル戦、レインズ対コービンのシングル戦が行なわれるPPV「ロイヤルランブル」は日本時間1月27日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。
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