【スターダム】 1.19後楽園 ワンダー・オブ・スターダム調印式は大荒れ!林下「生理的に無理」星輝「むき出しで行かせてもらう」
13日、スターダムは都内にあるHYPERMIX 門前仲町で1.19(日)『スターダム9周年記念大会』に向けての調印式&記者会見を行った。
この会見はファンクラブ限定で参加可能な新たな試みで行われたもので、事前には物販やサイン会などの『スターダム9周年記念★ファン感謝祭』も開催された。
セミファイナルにてワンダー・オブ・スターダム選手権試合で対戦する<王者>星輝ありさと<挑戦者>林下詩美が登場、それぞれ意気込みを語ると掴み合いになる大荒れの展開となった。
林下「星輝ありさとは2度目のシングルマッチになります。最初は5☆STAR GP、私が星輝ありさからスリーを取って勝ちました。そして1月19日、後楽園ホールでこの白いベルトをかけての2度目のシングルマッチになります。タイトルマッチに向けて前哨戦を戦ってきたのですが、星輝ありさは戦うたびに、私が今まで思ったことのない感情がふつふつと湧いてくる選手でした。こういう気持ちが生理的に無理なんだって分かりました。1月19日は星輝ありさから3カウントを私が取って、白いベルト、私の腰に巻きます。それ以上でもそれ以下でもありません」
星輝「そもそも、私からこの白いベルトかけて闘いたいって言ったキッカケが、5☆STAR GPで直接林下さんに負けて。そのリベンジをするときに自分の大切なものをかけて試合をしたいなって思ったので、逆指名をさせてもらったんですけど、前哨戦を何回かやってるうちに、林下さんの本性って言うんですかね、それが見えてきて私は今すごく楽しい気持ちになっています。ただでさえ強いのに、クールぶってるじゃないですか。後楽園ホールで本性を思い切り引き出す。それが見えたら後楽園どうなっちゃうんだろうっていう楽しみがあります。この白いベルトを巻くって言ってましたけど、仮に本当にこの白いベルトを林下さんが巻いたとして、どんな未来を描いていき、林下さんのプロレスで何を伝えていきたいのかなっていうところも興味があります。後楽園は色んな意味で楽しみです。だけど、私もむき出しで行かせてもらうので、私が負けるわけにはいかないし絶対に勝ちます!」
すると林下は「オマエ、ホント話がだらだら長いし、無駄口も多い」と星輝に近寄る。
星輝は「今言った言葉って、私のペースに巻き込まれてること、気づいてます?」と笑みを浮かべながら返す。すると林下が星輝にビンタを見舞うと二人はつかみ合い乱闘に。
引き離され記念撮影をするもその後にまた林下がビンタをするなど荒れた調印式となった。
スターダム9周年記念日
日時:2020年1月19日(日)開始 11:30AM/開場 10:45AM
会場:東京・後楽園ホール
ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者>星輝ありさ VS<挑戦者>林下詩美