【DDT】DISASTER BOX加入で本格参戦のノア・丸藤正道 1・26後楽園での平田一喜との「名前を覚えてもらうための試合」に浮かぬ顔?

DDTプロレスリング内のユニットDISASTER BOX(ディザスター・ボックス)に電撃加入した丸藤正道(40=プロレスリング・ノア)が26日の東京・後楽園ホール大会で、同ユニットメンバーの平田一喜(32)と「名前を覚えてもらうための試合」を行うことが決まったが、どこか浮かぬ顔を浮かべた。

3日の後楽園大会で、ディザスターへの加入を発表した丸藤だが、平田の存在は認識できていなかった。そこで、同ユニットの大鷲透の強い希望もあり、名前を覚えてもらうために丸藤とのシングル戦が決定。14日、東京・文京区のDDT御茶ノ水道場で、両者出席のもと、記者会見が開かれた。

平田は開口一番、「名前を覚えてもらうようにということなんですが、ボクを覚えてませんか? 以前丸藤さんがDDTに出ていたときもいましたし、たぶん第1試合か第2試合に出てたと思うんですが・・・」と言うと、丸藤は「いなかった。影もなかった。HARASHIMA選手も、『たぶんいなかった』と言っていたし」と、その存在を完全否定。

さらに、平田は「新宿2丁目で、1回お酒を飲ませてもらってるんですけど・・・」と突っ込むも、丸藤は「いないですね。写真に後ろに一人変なヤツが写っていたけど、いなかった。霊だったのかな?」と、これまた否定。

ならばと、平田が「同じユニットですし、ともに名前を覚えて、シングルで絆を深めていこうという話なんですが、どうでしょう?」と振ると、丸藤は「名前は覚えたから、違う選手とやりたい」と言い出す始末。

それでも気を取り直した丸藤は「26日の試合後のコメントまでしゃべったから満足。せっかくのシングルマッチということで、ボクもいろんな団体に上がって、DDTさんにも上がらせていただいて、自分なりに試合をしてきたんで、一歩も譲らず、ガッチリいかせてもらう。あなたがどんな試合して、どんなスタイルでくるのか知りませんが、調べることもしません」とキッパリ。

写真撮影後、平田は自身のトレードマークの光るメガネを丸藤にかけさせようとするも、丸藤が壊してしまう。平田はポケットから予備のメガネを取り出すも、自分の足で踏んでしまい、これも壊れてしまう散々な目に遭い、「こうなったら名前を覚えてもらって、メガネの恨みも晴らさせてもらいます」と強気に捨てゼリフを吐いていた。

Sweet Dreams!2020
日時:2020年1月26日(日) 開場10:50 開始11:30
会場:東京・後楽園ホール

丸藤正道に名前を憶えてもらうためのスペシャルシングルマッチ
丸藤正道 vs 平田一喜

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加