【DDT】1・26後楽園でKO-Ⅾ無差別級王座戦を争うHARASHIMAと田中将斗がともに勝利宣言

14日の会見では、26日の後楽園大会で、KO-D無差別級王座を懸けて激突するHARASHIMA(王者=年齢非公表)と、ZERO1の田中将斗(46=挑戦者)も出席し調印式を行った。

田中が「『D王GP』で優勝しましたけど、DDTの強さの象徴は、そこにあるベルト。当日HARASHIMA選手を倒してベルトを巻きたい」と言えば、HARASHIMAは「田中選手はすごい尊敬してる選手。いつでもすごい試合するし、コンディションもいい。ボクは年齢を公表してないですけど、ボクより年上で、こんなコンディションよく闘っているという、一つの目標でもある選手なので、挑戦者というのはとても楽しみな闘い。『D王GP』優勝して、KO-Dのベルトに挑戦する。ボクはDDT所属として、絶対に負けられない試合だとわかってるので、ガッチリいくだけ」と、ともに勝利宣言。



両者は『D王GP』Bブロック公式戦(昨年12月15日、原宿大会)で対戦し、30分時間切れ引き分けに終わっているが、田中は「闘って、ある程度どういうことをしてくるかわかったし、スタミナも強さもある。パワーも強い。そういうのもわかったうえでの試合は、前回とは違うんで、前回より闘いやすいと思う」と発言。HARASHIMAは「前回はもちろん勝つために闘ったんですけど、途中から闘うことが楽しくなって、楽しみすぎた。田中将斗を体感しすぎた。今回は楽しむことももちろんですが、それ以上に勝ちにこだわって、チャンピオンらしく闘いたい」とコメント。

さらに、田中は「前回、正直HARASHIMA選手が、ここまでスタミナあると思ってなかったんで、それで長引いてしまったのかなというのはある。想定外の強さもあったので、時間内に決められなかった。今回やるにあたって、前半飛ばしていくか、じっくりいって30分超えるかというのは、そのときの闘いで臨機応変にやりたい」と発言。HARASHIMAは「表現が適切ではないかもしれないけど、前回は楽しみすぎた。今回はより勝ちにこだわって、シビアに闘って、チャンスと思ったら一気に攻め込みます」と述べた。

Sweet Dreams!2020
日時:2020年1月26日(日) 開場10:50 開始11:30
会場:東京・後楽園ホール

KO-D無差別級選手権試合
<王者>HARASHIMA vs 田中将斗<挑戦者=D王GRAND PRIX2020優勝者>

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加