【WWE】マッキンタイアが男子ロイヤルランブル戦で優勝
現地時間1月26日にテキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークにてPPV「ロイヤルランブル」が開催された。
◆マッキンタイアが男子ロイヤルランブル戦で優勝
PPV「ロイヤルランブル」で30人が競い合う男子ロイヤルランブル戦が行なわれた。
宣言通り1番目に登場したブロック・レスナーは2番目から14番目までの13人連続で脱落させてリングを占拠。
11番目に登場した中邑真輔はヒザ攻撃からのスピニング・ヒールキックでレスナーをダウンさせたが、その後レスナーに捕まって場外に脱落させられた。
中盤まで相手を圧倒していたレスナーだったが、リコシェのローブローを食らって怯むと、ドリュー・マッキンタイアのクレイモアで吹き飛ばされて脱落。
さらに21番目にエッジがサプライズで登場してリング復帰を果たすと、ランディ・オートンと共謀してThe OCのメンバーを脱落させた。
試合終盤には30番目に登場したセス・ロリンズがAOP&バディ・マーフィーを従えて暴れまわるも、マッキンタイアが再びクレイモアでロリンズを沈めて脱落させると、エッジも裏切る素振りをみせたオートンを背後から投げ飛ばして脱落させたが、レインズとのエプロンの攻防に敗れて脱落。
最後まで残ったレインズとマッキンタイアが一騎打ちとなると、クレイモアを決めたマッキンタイアがレインズを場外に投げ飛ばして優勝。
マッキンタイアがレスナー、ロリンズ、レインズと強豪たちを撃破する活躍で、見事レッスルマニアでの王座挑戦権を獲得した。
マッキンタイアが王座に挑戦するPPV「レッスルマニア36」は日本時間4月6日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。