【リアルジャパン】3・19後楽園に向けた2.19記者会見でカード未定で激怒のスーパー・タイガーが健太との練習を公開!

リアルジャパン3・19後楽園に向けた2.19記者会見でカード未定で激怒のスーパー・タイガーが健太との練習を公開!

「みなさまを納得させる形で藤田和之を仕留めてみせます」(S・タイガー)

「スーパーの思いを受け止めてマッチメークを吟味します」(平井代表)



リアルジャパン3・19後楽園ホール大会を前に、カード未定のスーパー・タイガーが2月19日に実施された記者会見で激怒。「練習も見ていない」と平井丈雅代表に怒りをぶちまけた。これを受け、平井代表はスーパーが出稽古に出ているジムを訪問。キックボクサーの“プロフェッショナルシスト”健太(NJKFウェルター級王者/NJKF スーパーウェルター級王者Krush初代‐70kg級王/WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者)が会長を務める「REON FIGHTING Sports Gym」にてスーパーの練習を見守った。果たして、平井代表は、スーパーが熱望する藤田和之(レジェンド王者)との再戦にゴーサインを出したのか!? また、公開練習当日にはリアルジャパン3・19後楽園の一部対戦カードも決定。間下隼人のアピールを受け、将軍岡本のUWAアジアパシフィック王座に前王者・岩崎孝樹とともに挑戦する3WAYマッチが発表された。

平井丈雅代表「まず最初に、19日の帝国ホテルでの記者会見を受けまして、間下隼人からの昨年12月の大会におきまして、将軍岡本選手から3カウントを取ったということで、ぜひUWAアジアパシフィック王座に挑戦する資格があるという力強い言葉を聞き、UWAのコミッショナーと協議をしまして、将軍岡本選手の王座に間下が3WAYの形で挑戦することになりました。王者であります将軍岡本に対してリアルジャパンの間下隼人、そしてガンバレ☆プロレスの岩崎孝樹(前王者)が挑戦いたします」

[追加対戦カード]

<UWAアジアパシフィック選手権試合3WAYマッチ>

〈王者〉将軍岡本(第3代UWAアジアパシフィック王者/ブードゥー・マーダーズ)vs〈挑戦者〉間下隼人(リアルジャパンプロレス) vs〈岩崎孝樹〉

公開練習を前に平井代表とスーパー・タイガーがコメント

平井「一昨日の記者会見におきましてお見苦しいところを見せてしまって、大変申し訳ありませんでした。会見で私の方からスーパー・タイガーの3月19日大会のカードがまだ決められていない。それはスーパー・タイガーの現在のプロレスラーとしての技術、ポテンシャルが藤田和之選手に対してリマッチを行うのにまだ達していないという私の正直な判断がありまして、その様な状況でありましたが、会見場でスーパーの方から非常に怒りの言葉をもらいまして、命を懸けて正月返上で練習をリアルジャパンのレスラーとして続けているというのを平井社長は見ていないんじゃないかと。忙しいとはいえ、我々の練習を見ていない。その中で自分のポテンシャルを語られるのは非常に腹立たしい、という言葉を受けまして、スーパーの練習を今日、見に来ることにしました。そこに皆様もおつきあいいただき、誠にありがとうございます。これからスーパー・タイガーの公開練習を私なりに見てカードを決めていきたい。もちろん新間寿会長、佐山サトル総監とも話をしていきたいと思います」

スーパー・タイガー「先日、私自身の思うところがあり、平井代表に練習の件を訴えましたが、今回、昨年リアルジャパン総本部、興義館がいま改装工事入るようになって練習場所を求めて探していたところ、ご縁があり、ただいま世界最高峰ONE Championshipで活躍中の健太選手、「REON Fighting Sports Gym」会長のもとで、いままでの持っていた立ち技の部分をよりいっそう磨く部分でお世話になっています。すべてを見せられるわけではありませんが、一部を今回、平井代表にも確認していただきたい。その覚悟があります。まず今回、健太会長とまずミット打ち、サンドバッグ打ち、そしてスパーリング、そのあとでフィジカルトレーニング。普段どのような練習をやっているのか、ほんの一部ですが、お見せてしたいと思います。そしてそのトレーニングの後に、私自身の思いを伝えたいと思います」

平井代表が熱い視線を送る中、スーパーが健太を相手にミット打ち、サンドバッグ打ち、スパーリングなどを披露。一通りこなした後、健太会長も含め、それぞれがコメントを出した。

スーパー「まず最初に先日の記者会見、昨年からいろいろ思うところがあって、私自身の思いで、大人げない部分を公の場で見せてしまって本当に申し訳ありませんでした。そして、なにより我々のこと、リアルジャパン、そして初代タイガーマスクを一番思ってくれている平井代表に、本当に大人げなく申し訳ありませんでした。先日言った部分は、正直な気持ちなので、どうしても抑えられない部分があり、正直、藤田選手側のはぐれIGFの一部の選手からもさっそく平井代表のSNSにコメントが入っていたりで。練習するのなんて当たり前だし、そんなの見せんじゃない、すべてはリングの上だと。その通りです。なにより、格闘技の一番厳しい世界、それも日本人として世界最高峰と呼ばれている、この「REON Fighting Sports Gym」健太会長のもとになぜボクが今、トレーニングに来ているのか、それは、世界の一番厳しい部分で、先日もタイの方で、近代ムエタイの最高傑作とも言われたセンマニー・サティアンムエタイ選手と骨と骨がぶつかり合う、きしみ合う闘い。ボクが求めている部分、平井代表が先日も言いましたが、強さにはいろんな種類がある。いまのファンを納得させる、そしてプロレスの部分で平井代表を納得させられなかったらダメだと。ただボク自身、いま私が求めてるプロレス、猪木会長、そして新間会長が築き上げてきた異種格闘技戦の歴史から、そこから初代タイガーマスクが作った現在の総合格闘技、いまの闘いがある。プロレスもストロングスタイルのリングも、骨と骨、そのきしみ合う闘い、お客様に媚びへつらって技を披露するだけがボクの求めるプロレスではないですし、それを求めて見に来た人も、一発の蹴り、一発のパンチ、投げ、関節、骨と骨がきしみ合う闘いを見せられる。私は、そういうプロレスしか求めていないですし、いまの世間に迎合するつもりもサラサラありません。練習は当たり前です。リングの上がすべてです。お客様を納得させられなかったら、正直、素顔に戻って格闘技をやる。それも格闘技だったら、強さだけを求めるんだったら、アマチュアに戻って山にでも籠もってろ、そういう意見もあると思います。でも、その世間に対しても我々の思うリアルな強さ、それをこのプロフェッショナルレスリングのリングで、いまのプロレス、今回、女子プロレスリングが入ってくること、それに対してボクが不満に思い声を荒げた。そういう取られ方もしているようですが、全くそういうことではありません。強さを持って女子でもキックボクシングでも総合格闘技でも、頑張ってる選手は沢山いらっしゃいます。その中でリアルのリング、特に厳しいリングです。初代タイガーマスクが認めたのであれば、私は、これまで通り、特に意見するつもりもないですし、私は私の求める、初代タイガーマスクが求めたリアルストロングスタイル、ストロングプロレスをただウチのリングでしっかりと披露する。そのために、練習をする、一撃で人を倒せる。猪木会長は昔、言いました。殴ればボクサー以上に、蹴ればキックボクサー、空手家以上に。投げれば柔道家、アマチュアレスリング。そして極めればサンボ、柔術よりも。そういったものが、このリアルジャパンのリングで求められる。そういうふうにボクが引っ張っていかなければ、いまから世間の思うプロレスリングに迎合して追いつけるわけがありません。ではどこの部分でボクがいまの人気のあるレスラーたちに浴びせられるのか。これはホンモノの強さを持ったトレーニングを積んだ人間にしかできない。正直、昨年の9月、藤田選手と闘い負けてしまいましたが、あの闘いで私自身、これはいける。これこそ私が求めていた、そして好敵手あっての作れるリアルストロングプロレス。先日もどこかのリングで藤田選手を前に、チャンピオンが目が潤んだ、ビビったんじゃないかというコメントをどこかで耳にしました。それはいま本当に正直、藤田和之なにをしでかすかわからない。その中で、ミルコ・クロコップ、ピーター・アーツ、ジェロム・レ・バンナ。いろんなさまざまな世界の強豪と渡り歩いてきたモンスターです。そういった人間、人間じゃないかもしれないですね。プロレスラーなんで。そういったレスラーにいまの求められているレスラーを目の前に立ったときに、胸張って闘えますかね。ボク自身しっかりした刀をこの「REON Fighting Sports Gym」健太会長の下でしっかりと磨かせてもらい、フィジカルの部分でもやってます。これがいまのプロレスリングだけではなく、これから我々リアルジャパンがこの15周年、しっかりと引っ張っていく、そういった思いはあります。もう正直、平井代表に練習を見てもらってどうというのはないです。平井代表が思う感じるままを受け止めます。ただ、私は与えられた試合に対して、そして藤田和之、必ずみなさまを納得させる形でしっかりと仕留めてみせます。その思いはこれからもずっと変わりません」

健太「紹介していただいたように、ボクはONE Championshipバンコク大会、今年1月10日に試合をしてきました。当然、大晦日年末年始、お正月返上で毎日ここで練習していました、スーパー・タイガーもここで練習していました。どれだけやったとか、そんなの言うつもりはないです。そういった思いをみんなに伝えるのはやっぱり試合だと思っているので。試合で見せてくれると思います。以上」

平井「私も少し話させていただきます。正直、スーパー・タイガーの練習をここ何年も見ることはありませんでした。闘う姿を見るのは、練習ではなく、試合の、特にリアルジャパンのリングの上でしたが、今日の練習を見て、スーパーの話した言葉、そして健太会長のお話しされた言葉、練習の中身を見て、私自身も少し考えが変わった部分があります。正直言いましてリアルジャパンのここ1年のスーパー・タイガーの試合を見てお客様の反応を見て、非常に正直言うと不満がありました。それは、見ていたお客様からも私のところにスーパー・タイガーどうなんだ?これからどうなっていくんだ?このままでいいのか?という厳しいお言葉も頂戴したことは事実です。その思いを本人に伝えるべきかどうかというのもずっと悩んでいまして、その中で試合は刻一刻とされていく。世間の評判も聞いている。いや、佐山サトルが一番弟子と選んだ人間は、こんなもんじゃない。絶対プロレス界のナンバーワンを取りにいく人間だという自分の思いもありながら、このままでいいのかという気持ちも非常に強くありました。その言葉が先日(2/19)の記者会見でも私の言葉として発言し、あのような形になったのは事実です。あの会見を見て聞いて記事を見て、スーパー・タイガーのもとにも非常にリアルジャパンの内部が大丈夫なのか!という心配されたコメントも関係者から、他の団体様からもあったと聞きます。逆に私のところには、平井代表本人にああいう形で言ったんだと、ビックリしたけどそれはリアルジャパンのやり方としては良かったのではとの言葉もお聞きました。15年前にリアルジャパンプロレスを佐山総監と始めたときに、こう言われました。リアルジャパンに上がる人間、そしてそこに所属する選手というのは、プロレスのリングはもちろんのこと、世界中どの場所でどういう闘いをしても勝つ、勝てる人間。その人間がプロレスのリングで試合をする。その闘いをお客様に見せる。これがリアルジャパンなんだ。それが猪木会長率いる新日本プロレスで育って修斗を作って、総合格闘技を作って、そしてまたプロレスの誇りとともにリアルジャパンプロレスを起ち上げた佐山サトル総監の思いなんだと言うことを思ったときに、それにふさわしい選手が所属し、そして、その佐山総監の言った言葉にかなう選手が常にリングに上がる。そういう気持ちで私はずっとやってまいりました。先日、女子プロレスの試合を発表させていただいた時に、(設立以来15年間男子プロレスのみだったので)そこに対しての様々意見もいろんな方たちからいただきました。でも私は、佐山総監とともにその試合を進めていただいた方ともに、このリアルジャパンのリングでやる女子プロレスの実力、力もわかっているつもりです。リアルジャパンとしてお見せする女子プロレスの凄い、素晴らしい実力のある試合を自信を持って見せていただくつもりです。その大会の中で佐山サトルの一番弟子としてスーパー・タイガーがどのような思い、気持ちで上がっていくか。その赤裸々な気持ちが、こないだの記者会見でも私に対して厳しい言葉で出た。そして、練習を見てみろという言葉に対して、健太会長のジムで練習させていただくスーパー・タイガーの練習を初めて見ました。正直言って、リングの横、ロープの横で見る二人の練習、スパーリングは私がこの何年も見ていなかった練習、スーパー・タイガーの練習はこれくらいなもんじゃないかというふうに思っていた思いは、一瞬にして吹き飛ばされました。確実にスーパー・タイガー、プロレスラーとして格闘家としての戦闘能力はこの健太会長の出稽古で、リアルジャパンの道場ではもちろんのことなんですけど、確実に凄いものになってるというのを私自身実感しました。リアルジャパンとして佐山サトルの一番弟子としての思い、それは選手もフロントも変わらない。佐山サトルがあのような形でリングに上がれない、試合をしなくても公の場にも上がれない状況の中で、其のリングを守るのは、選手としてはスーパー・タイガーと間下隼人しかリアルジャパンにはいません。そして健太会長も我々リアルジャパンに協力していただいているという、このリアルな状況があります。スーパー・タイガーの思いは、自分の中で自分の思いを飛ばしてくれました。先日の記者会見ではこうも言おうと思いました。リアルジャパンのリングでのスーパーの試合、寒いぞと。もちろん強いのはわかってます。でも、プロレスはお客様に見ていただいて、どう感じていただくかが真実だと思います。プロレスのリングで、スーパー・タイガーは負けちゃいけない。いえ、新間会長が会見で言いましたように、負けたっていいじゃないか、負けてもどういう闘いをお客様に見せられるかというのがリングの中での闘いなんだと。もちろん今日の練習でその凄さ、戦闘能力の凄さ、あらためて認識することができました。でも、スーパー・タイガーに改めて言いたい。練習、毎日すごい練習するのは、もちろんボクもわかっています。それは選手として当たり前。でもリングの上がすべての勝負。リングの上で、次、藤田和之と当たれるとなったときにほかの選手も含めて、対戦する時に何をお客様に見せられるか。それでしかない。それが当たり前の前提として、思いは受け止めておりますので、3月19日のマッチメーク、これから吟味したいと思います」

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