【リアルジャパン】<全カード決定>将軍岡本が対戦相手の間下隼人をバイ菌扱い! 間下「どちらも倒す準備はできています」

リアルジャパンが3月13日、記者会見をおこない、3・19後楽園ホール大会の追加カードを発表。これにより全6試合の対戦カードが明らかになった。

会見にはアジアパシフィックヘビー級王座を3WAYマッチで争う王者・将軍岡本と挑戦者・間下隼人が出席(もうひとりは挑戦者・岩崎孝樹)。

 

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■開催日時:03月19日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会 場 :後楽園ホール

 

【全対戦カード】

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《メインイベント タッグマッチ 60分1本勝負》

藤田和之(第14代レジェンド王者/はぐれIGFインターナショナル)&杉浦 貴(プロレスリング・ノア)

vs

スーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス)&関本大介(大日本プロレス)

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《セミファイナル 国際ビジネス大学校 Presents シングルマッチ 30分1本勝負》

船木誠勝(フリー)

vs

澤田敦士(フリー)

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《第4試合 UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合3WAYマッチ 30分1本勝負》

[王者]将軍岡本(第3代UWAアジアパシフィックヘビー級王者/ブードゥー・マーダーズ)

vs

[挑戦者]間下隼人(リアルジャパンプロレス)

vs

[挑戦者]岩崎孝樹(ガンバレ★プロレス)

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《第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負》

アレクサンダー大塚(AO/DC)&鈴木秀樹(フリー)&ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)

vs

雷神矢口(浅草プロレス)&タカ・クノウ(フリー)&関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)

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《第2試合 一般社団法人国家資格対策センター Presents スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負》

朱里(MAKAI)&安納サオリ(フリー)

vs

松本都(崖のふち女子プロレス)&彩羽匠(Marvelous)

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《第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負》

日高郁人(プロレスリングZERO1)&石切(ランズエンドプロレスリング)

vs

伊香保京介(ランズエンドプロレスリング)&最上九(2AW)

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※出場選手は変更となる場合があります。

平井丈雅代表「3月19日、木曜日の後楽園大会は、先般の記者会見で新間会長おっしゃったとおり、予定通り開催させていただきます当日は、コロナウイルス対策もきちんと対応させていただきます。入り口の前では非接触型体温計による体温の確認、そして消毒液の散布、ロビーにも除菌アルコール液を置かせていただこうと思います。先般の記者会見でも申しましたように、マスクをお持ちでない方にはこちらの方でご用意をさせていただきたいとも思っております。この度UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合、王者・将軍岡本に挑戦しますのは、リアルジャパンプロレス間下隼人、ガンバレ☆プロレス岩崎孝樹。本日は王者の岡本選手、挑戦者の間下隼人に出席いただいております。間下は12月5日の大会では、タッグマッチで将軍岡本選手から取りました。前回の記者会見でもこの王座にかける意気込みは本人も語っておりますが、あらためて王者を目の前にして意気込みを語っていただきたいと思います」

間下隼人「リアルジャパン、間下です。大会まで1週間を切ってまして、いま何かを言うというよりも、しっかり19日に備えて練習あるのみだと思っているので、今日こうやって発言の機会をいただきましたが、やるだけです。それだけですね。あとは新型コロナウイルス対策も、自分自身もそうですし、興行自体もそうだろうし。会社の方もやってくれると舞台は整っていますので、やるだけだと思っています」

 

将軍岡本「前回のリアルで取られたとはいえ、あんなのは関本大介の力によって取られただけだと思ってるんでね。間下に直接取られたわけじゃないし、岩崎に取られたわけでもないと。ベルト、今日は間下というバイ菌がいるんでみんなには見せませんが、このベルトをしっかり守って、誰がこのベルトを持つのにふさわしいのかというのをしっかり19日に見せますので、みなさんよろしくお願いします。なんかありますか?」

 

平井「すみません、ベルトを出していただきたいのですが」

将軍「こんなバイ菌に見せる必要ないだろ。もういい? もういいだろ? な」

ベルトが入っているらしきバッグを持って退場。

 

平井「出て行ってしまいました…」

 

――3WAYに関してはどう考えている?

 

間下「どちらでも倒す準備はできていると前回言いましたけど、やはりこういう屈辱的な行為を見せられて非常に身体が熱くなっているというか、そういう感じがしてます。ただ、こういうところで、なにやってんだよ!?とか、暴れたりとか、追いかけたりするのは、僕は佐山総監に習っていないので、そういうことは。紳士たれと、試合で見せるだけです。どちらも倒す準備はできています」

 

――いまの岡本の行動によって、岡本狙いの気持ちになっているか、それともどちらも倒す気持ちは変わらず?

 

間下「いま王者・将軍岡本選手に気が向いていますけど、ただこれだと相手のドツボにハマっちゃうと思うんで。絶対に怒らせるためにやったと思っているので。そうですね、落ち着いて、気持ちはいま将軍岡本に向いてますけど、試合の日は、どちらも倒す準備をしています」

 

平井「チャンピオンシップも来週に迫りまして、せっかく集まっていただいたのに、こういう、私としてはちょっと不本意ではあるんですけど。とにかく間下隼人、リアルジャパン2005年の創設直後に高校を卒業して福岡から単身やって参りました。その間下には、なかなかこういう大きな舞台でのチャンスがなかったのが現実ではありました。このチャンスを与えてくださった新間会長、このベルトをメキシコから持ってきてくださった新間会長、そして新間寿恒さんに感謝します。このチャンスを身内びいきと言われるのは仕方がありませんけども、ぜひチャンスをモノにしてほしい。それが私の気持ちです」

 

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