【スターダム】白いベルトの王者、星輝ありさが引退を発表「運動すら続けられる状態ではない…」

スターダムは20日、ワンダー・オブ・スターダムチャンピオンの”シャイニング・スター”星輝ありさが、かねてより負傷していた首、及び頭部負傷のため引退することを発表した。

また、併せて星輝が10度の防衛をし、保持していた『ワンダー・オブ・スターダム』王座は返上となった。

3.8後楽園ホール(無観客)で刀羅ナツコとの防衛戦は負傷により欠場、3.24後楽園でのシンデレラ・トーナメント2020を制覇したジュリアが星輝のベルトに挑戦を表明していたが、タイトルマッチが行われないまま引退となった。

団体発表によると、「現在の負傷の状況、気持ちを配慮の上、星輝選手とも話し合いを重ねました結果、今回の発表となりました。スターダム主催興行を中止している状況のなか、星輝ありさ選手の試合を楽しみにされていらっしゃったお客様には突然の発表となり申し訳ございません。星輝選手の今後を温かく見守って頂けますと幸いです。星輝選手からは、ファンの皆様へのコメントを預かっておりますので、お届けいたします。」と引退セレモニーなどについては未定なようだ。

星輝ありさのコメント

「スターダムファンの皆様
プロレスファンの皆様

お久しぶりです。
そしていつもありがとうございます。

星輝ありさです。

一度「待っていてね」と言ってからやっと公表できることになりました。

3/8の後楽園大会から首と脳の不調で欠場しておりましたが、医師や原田さん(克彦/ブシロードファイト社長)、小川さん(ロッシー小川/スターダム・エグゼクティブ・プロデューサー)との話し合いの結果、引退することとなりました。

不調が出たのは1年前からでしたが、プロレスをやることが楽しかったのと好きな気持ちが勝っていたのでなんとか続けることができていました。

ですが、今年に入ってから体調が悪化してこれまでの試合で色々蓄積していたこともあり、精神的にも肉体的にもバランスがとれなくなってしまいプロレスはもちろん、運動すら続けられる状態ではなくなってしまいました。

現在、首は良くなりましたが、脳の調子は変わらず良くない状態です。

そして、私がこのような状態になってから早くベルトを返上したかったのですが、新型コロナウイルスなどの影響でタイミングが合わなくて返上できないままで、モヤモヤした方も多かったと思います。私もでした。

夏(すみれ)選手主催興行から始まった(刀羅)ナツコ選手との決着、東京ドームから始まったジュリア選手との決着、そして大切で大好きなツンデレな相方・(中野)たむちゃんとの約束。
白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)をかけてこの3人とは特に闘いたかったのですが、私の身体のせいで果たせず、この3人、楽しみに待ってくれていたファンの皆様、ごめんなさい。

最後はリング上でファンの皆様にお伝えしたかったのですが、引退と同時に返上する形になってしまいました。スターダムの大会ができない中での発表となってしまい本当にごめんなさい。
今後は、身体やメンタルの様子を見つつ、この状態の私でも続けることができるお仕事をやっていきます。

皆様、短い時間でしたが応援してくださり本当に本当にありがとうございました。

星輝ありさ」

動画によるコメント

星輝ありさプロフィール
1995年10月13日生まれ、千葉県船橋市出身。身長167cm、体重52kg。シュート・ボクシングの練習生からスターダム1期生として2011年1月23日デビュー。変幻自在のブラジリアン・キックと打撃センスを武器に活躍するが、2012年に引退を表明。しかし、2018年11月にスターダムへ復帰を果たし、2019年に入るやシンデレラ・トーナメント優勝、ワンダー王者・渡辺桃から念願の白いベルトを奪取するなど、人気・実力ともにスターダムのトップレスラーとして君臨。2020年1月4日には新日本プロレス『WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム』のダークマッチに出場。得意のブラジリアン・キックも炸裂し、東京ドームの大観衆にストライカー・星輝ありさを印象付けた。2020年5月、ケガのため引退を発表。

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