【DDT】元W-1・立花誠吾がTVマッチ終了後にゴリ押しで“仮参戦”、岡谷英樹とエキシビションマッチで対戦

23日に配信された「DDT TV SHOW #4」の終了後、元W-1の立花誠吾選手が現れ、参戦をゴリ押しし、大会終了後に岡谷英樹選手と10分エキシビションマッチを行ったが、その試合が25日、19時にDDT公式YouTubeチャンネルで公開された。

元WRESTLE-1の“極悪ヤンキーレスラー”立花誠吾(22)がゴリ押しで仮参戦に成功するも、3月20日の東京・後楽園ホール大会でデビューしたばかりの新人・岡谷英樹(19)に勝つことができなかった。

立花は15日に都内のDDT御茶ノ水道場で行われた「リモートプロレス公開実験試合」の後に乗り込んで、今林アシスタントプロデューサーを恐喝して、DDT参戦を直訴していた。

23日に動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された「DDT TV SHOW #4」(DDT TV SHOWスタジオ)の終了後、立花が会場撤収作業中に現れ、今林APを呼び出した。

立花が「この前、道場に行ったよね、一向に連絡がない!」と詰め寄ると、今林APは「連絡先、知らないんで」と返す。立花が「Twitterとかあんだろ。試合しに来た」とすごむも、今林APは「今は無理です。お帰りください」と断る。すると、立花は「試合させろ!」とまたも恐喝。恐怖におびえた今林APは「いちばん若いヤツ、岡谷と今から10分1本のエキシビションで」とシブシブ了承。立花は「3分でいいよ。ギッタンギッタンにしてやる」としてやったり。なんと、ここで急きょ立花と岡谷の一戦が組まれることになった。

スーツの下に、ちゃっかりコスチュームを着込んでいた立花はヤル気満々で「3分もいらねぇ。30秒でいい、瞬殺してやる」とアピールして、試合に臨んだが、岡谷の必死のエルボー、タックル、ドロップキックなどを食って、防戦に回ることも多かった。立花はキャメルクラッチ、逆エビ固めで決めにいくも、いずれも岡谷がロープエスケープ。残り1分のところで、岡谷がランニング・ネックブリーカードロップ、ノーザンライト・スープレックスホールドを繰り出し、怒涛の攻め。さらに逆エビ固めで絞り上げたところで10分タイムアップドロー。

リングに上がった今林APが「立花さん、3分どころか10分かけても勝てなかったじゃないですか。もうちょっと時間があったら、岡谷が初勝利挙げてましたよ。参戦はなしです。お帰りください」と退場を促すと、立花は「やっちまうぞ! 今林、何年プロレス業界やってんだ。逆エビは、あと2秒あったら、逃げて、ボコボコにしてやったよ。今日はこれくらいで帰ってやる」と捨てゼリフを吐いて、会場を後にした。果たして、立花はこのままDDT参戦をあきらめてしまうのか?

また、高木代社長のYouTubeチャンネルにてマスコミが全員帰った後のノーマスコミ状態でvs岡谷英樹戦後、奇跡的にコメントを独占配信している。

 

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加