【DDT】6.6 WPP2020 Day1メインで竹下幸之介が遺恨深まるヨシヒコを爆破し一連の抗争に完全決着か?

「オールアウト」大将・竹下幸之介(25)が、同ユニットを執ように付け狙ってきた“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコとの最終決着戦に勝利し、一連の抗争に完全決着がついた?

6日に動画配信サービス「WRESLE UNIVERSE」で、無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(DDT TV SHOWスタジオ)が放送されたが、この日のメインイベントである竹下VSヨシヒコの「ラストマン・スタンディングマッチ」は別場所で行われた。

竹下は、ヨシヒコから指定された場所に出向き、路上で闘いがスタート。パンチ連打で攻め立てた竹下だが、つわもののヨシヒコは簡単に崩せず、足4の字固めで絞め上げられて悶絶。

なんとか脱出した竹下は近くのビルの屋上に逃げ込むが、ここにもヨシヒコが現れ、再び戦場は路上へ。

竹下が強烈なパンチを見舞うと、ヨシヒコは顔面から流血。さらに、竹下は灯油缶を発見すると、ヨシヒコに灯油をかけ、自らも浴びる。反撃に転じたヨシヒコが竹下の左目をえぐり取るも、大流血の竹下は自身で目を入れて難をしのいだ。

しかし、ここでヨシヒコが必殺の輪廻転生を繰り出した。青息吐息の竹下は気力を振り絞ってラリアットを見舞い、ライターを着火させヨシヒコに投げつけると、大爆破が起きた。最後に立ち上がった竹下が、文字通り、「ラストマン・スタンディングマッチ」を制した。

ヨシヒコを爆破したことで、一連のヨシヒコとの抗争には終止符が打たれた。だが、爆死したはずの目がキラリと光ったところで放送は終了。よもやヨシヒコの復活はないと思われるが、不気味さが残る結末となった。

WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】
【日時】2020年6月6日(土)
【会場】DDT TV SHOWスタジオ

▼オープニングマッチ DDTにレギュラー参戦したい選手によるシングルマッチ 30分一
本勝負
○島谷常寛 vs 立花誠吾●
5分40秒 逆打ち

▼第二試合 30分一本勝負
石井慧介&●HARUKAZE vs 大和ヒロシ&安納サオリ○
8分57秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド

▼第三試合 30分一本勝負
○高尾蒼馬&マッド・ポーリー vs 中村圭吾&岡谷英樹●
10分22秒 片エビ固め
※ダイビング・フットスタンプ

▼第四試合 新潟女子プロレス(#njpw)プレ旗揚げ戦 in 坂井精機株式会社 時間無制
限一本勝負
○水戸悠夏子 vs ポコたん●
4分18秒 片エビ固め
※ビューティフル・クロスボディ

▼第五試合 30分一本勝負
秋山準&●渡瀬瑞基 vs 彰人&飯野雄貴○
13分19秒 片エビ固め
※スピア

▼第六試合 DDTvs金剛全面対抗戦! 30分一本勝負
高木三四郎&樋口和貞&●松永智充 vs 拳王&マサ北宮&覇王○
19分19秒 トルネードクラッチ

▼セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権ハードコア3WAYマッチ 60分一本勝負
<王者>○佐々木大輔 vs 木髙イサミ<挑戦者> vs 勝俣瞬馬●<挑戦者>
24分12秒 佐々木式ウラカンラナ
※第2代王者が3度目の防衛に成功。

▼メインイベント TOKYO 2020 LAST MAN STANDING 時間無制限一本勝負
●ヨシヒコ vs 竹下幸之介○
15分4秒 爆発

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