【新日本】天山&小島&田口がロスインゴから勝利!『NEW JAPAN CUP2020』でのテンコジ対決に意欲!
新日本プロレスは15日、新型コロナウィルスの影響で2月26日の沖縄大会を最後に3ヶ月以上、53大会を中止していたが、110日ぶりとなる大会『Together Project Special』を開催。
この大会は無観客で行われ、動画配信サービス『新日本プロレスワールド』でライブ配信された。
第4試合では、天山広吉&小島聡&田口隆祐がLOS INGOBERNABLES de JAPONのEVIL&SANADA&BUSHIが対戦、『NEW JAPAN CUP2020』1回戦では小島とEVILが、田口とSANADAが対戦が決まっている。
第4試合 30分1本勝負
○田口 隆祐&小島 聡&天山 広吉
vs
✕BUSHI&SANADA&“キング・オブ・ダークネス”EVIL
13分33秒 オーマイ&ガーアンクル
試合序盤、グータッチを求めた田口は近寄ってきたSANADAにいきなり襲いかかる。
パラダイスロックを狙うも失敗。
天山がモンゴリアンチョップなどで攻め込む。
小島の逆水平チョップの連打が炸裂。その後には串刺しエルボーからの「いっちゃうぞバカヤロー!」が会場に響きわたる。
『NEW JAPAN CUP 2020』で対戦する小島とEVILの攻防。
天山&小島がEVILにテンコジカッターを見舞う。
田口がBUSHIにオーマイ&ガーアンクルを決め、ギブアップを奪った。
田口とSANADAも22日の『NEW JAPAN CUP 2020』1回戦に向けてにらみ合う。
小島とEVILは23日に対決する。
バックステージに戻ってきた天山と小島はテンコジ対決に意欲を見せた。
天山「いやあ、やっとこの日が、待ちに待ったこの日がやって来てね。俺的には『コロナふざけんな、タコ!』って。もうやっとよ。なあ、コジ?」
小島「本当にありがとうございました」
天山「3カ月半、まあホンマにイライラして、ストレスが溜まりまくって、どこにぶつけたらいいって。それがもう今日の試合から始まって、試合ができるようになって、俺たちレスラーみんながあのリングに上がっての試合。お客さんがいてもいなくても、今日なんかは無観客かもしれないけど、でも画面の向こうに何十万、何百万っていう人が見ているっていうのはね、意識して。どんな試合だろうが、今日は初っ端でウォーミングアップじゃないですけど、コロナ明けっていうことでね。俺はもうそんなことはどうでもいいんだ。とにかく試合やって、リングに上がって、暴れて、全部をぶつけるって。その気持ちですよ。まあ、『NEW JAPAN CUP』、私はYOSHI-HASHI? シングルではやったことないんやけど、そんなもん関係ないって! ガンガン行くしかないって! 天山広吉、そんなクソみたいな奴に負けてたまるかって! ふざけんなって! 100年早いって! YOSHI-HASHIか知らんけどよ。まあ、『NEW JAPAN CUP』、何試合やったらコジとできるんかな?」
小島「わからないです(苦笑)」
天山「コジと真剣勝負やろうぜって」
小島「そうです。お願いします」
天山「OK! ありがとう。がんばりましょう!」
小島「がんばりましょう!」
※写真提供:新日本プロレス