【新日本】ヒロムとの対戦にオカダ「根っからのヘビー級の凄さ見せてやる」

新日本プロレスは2日、シングルトーナメント戦の『NEW JAPAN CUP 2020』準々決勝を無観客で行い、オカダ、ヒロム、SANADA、EVILが準決勝に駒を進めた。

石森から勝利し、ヒロムとの対戦が決まったオカダは、バックステージにて「ヘビー級の凄さを見せる」と語った。

NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020
日時:2020年7月2日(木) 19:00開始

第4試合 時間無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP 2020」準々決勝戦
○オカダ・カズチカ
vs
●石森 太二
16分52秒 変型コブラクラッチ

<バックステージコメント>

オカダ「ま、本音言えば二人でやりたかったね。邪魔者なしで。本当に昔から知っている先輩なんで。まあ、石森さんも『IWGP Jr.ヘビー』を巻いてる事だし、過去に。ま、そういう意味では次がどんな感じになったんじゃないかなと、それがちょっとイメージできるような良い試合でした。ま、次はヒロム。『IWGP Jr.ヘビー級チャンピオン』。俺はね、認めてるよヒロム。ジュニアをしっかり盛り上げようとしてるとこは認めてるよ。ま、新日本プロレス、薄情な人が多いからね。ただのジュニアヘビー級、ステップアップとしか思ってないような選手が沢山いる中で、そうやってジュニアでやっていくっていうその姿勢、ジュニアを盛り上げようっていうその姿勢。そりゃ素晴らしいじゃないかなと思います。でもさ、ここまで勝ち上がってきてジュニアヘビーの勝ちってなんなの? もう俺はそんなの別になくてもいいんじゃないかなと思うけども。ま、それは明日、闘いで教えてよ。ただね、俺、『BEST OF THE SUPER Jr.』も出たことないし、ジュニアのタイトルも挑戦したことないし、“根っからのヘビー級”だよ。ただね、ヘビー行くから、ジュニアヘビー級を捨ててヘビー級に来た選手と違うってのを“根っからのヘビー級”の凄さ、現実見せてやるよ」

石森「(バックステージに来るなり倒れ込み)今日の初対決、軍配はオカダに上がったけど、俺的にはルーツは一緒で、面白いし、それと俺と28cm以上もデカいなんて、こんな絶好の相手いねぇからよ。今日で、最初で最後の対戦とは思ってねぇから……(と言うと、這うように控室へ)」

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