【新日本】ヒロム渾身のTIME BOMB2発もEVILがダーティファイトで王座防衛!内藤哲也が「その二本のベルト、そろそろ返してもらおうか」と宣戦布告

ヒロムの夢をEVILのダーティファイトが上回った!しかし内藤が待ったをかける…

7月25日(土)新日本プロレスは愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)で『SENGOKU LORD in NAGOYA』を開催。

メインイベントはIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルの二冠をかけて王者EVILにIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムが挑戦。ヒロムは前回の大阪城ホールで2連戦でロスインゴを裏切り、ダーティファイトで内藤から2冠を奪ったEVILへの復讐と共に、ジュニア王者でありながらヘビーの頂点のベルトを獲るという夢に挑んだ。

試合を通してEVILは、ヒロムの首にダメージを集中。対するヒロムも掟破りのEVILを見せ、TIME BOMB、TIME BOMBⅡを決め「夢実現」まであと1歩まで迫った。

しかし3カウントを防いだディック東郷が鉄製のワイヤーで首を絞め逆転。EVILが決まり2冠の防衛を果たした。

試合後にはBULLET CLUBの石森太二がグロッキーのヒロムにブラディークロスをお見舞いし、IWGPジュニアヘビーのベルトへ挑戦表明。

ヒロムを助けようと内藤哲也が登場しEVILに「その二本のベルト、そろそろ返してもらおうか」と再戦を要求した。

SENGOKU LORD in NAGOYA
日時:2020年7月25日(土) 16:30開場 18:30開始
会場:愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
観衆:2,200人(札止め)

▼第7試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合
【王者】“キング・オブ・ダークネス”EVIL〇
vs
【挑戦者】高橋 ヒロム✖
(33分57秒  EVIL→片エビ固め)

※王者が両王座の初防衛に成功

試合の模様は下記の通り。連続写真でご覧ください。

<試合後のバックステージ>

EVIL「(※2本のベルトを下げてコメントスペースに入ってくる。用意されていたテーブルにベルトを置き、イスに座る。東郷と石森が両脇を固め、拍手で勝者を祝福)見たか、今の試合? ヒロムの心も体も、そして夢も、地獄の底に葬ってやったよ。これが現実だ。これがリアルだ。そして内藤、笑わせんな。この俺が正義だ。お前なんか、返り討ちにしてやるよ。わかったか。(※立ち上がると右手でウルフパックサインを作り)TOO SWEET!(※と言って、東郷、石森の3人で腰の位置でサインを合わせ、ベルトをわしづかみにして控室に消えた)」

※ヒロムはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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