【JUST TAP OUT】“甲子園優勝球児”のJTO・田村ハヤトが護摩業で精神鍛錬!目指すはZERO1世界ヘビー級王座奪取、「プロレス大賞」新人賞

群馬の野球名門校・前橋育英で甲子園優勝という輝かしい経歴をもつ、TAKAみちのく率いるJUST TAP OUT(以下、JTO)の“若きエース”田村ハヤト(24)が、プロレスリングZERO1の“最高峰”世界ヘビー級王座のデビュー最短奪取と、「プロレス大賞」新人賞の受賞を誓った。

田村は13年夏の「第95回全国高等学校野球選手権大会」に同校のレギュラー左翼手として出場し、2本塁打を放つなど、甲子園制覇に大きく貢献した。卒業後、国際武道大に進学したが、ケガのため、野球の道を断念。プロレスラーを目指し、肉体改造に着手し、昨年7月にJTOに入門。同9月24日の東京・後楽園ホール大会で、師匠のTAKAみちのくを相手にデビューした。

その田村に、とてつもないビッグチャンスが訪れた。27日に開催されるZERO1の東京・新木場1stRING大会で、クリス・ヴァイスが保持する世界ヘビー級王座に挑むことが決まったのだ。

大一番を前に、田村は18日、同門の稲葉ともか(18)を帯同し、神奈川・横浜市の高野山真言宗・禅馬山真照寺(水谷栄寛住職)を訪ね、護摩業に臨んだ。

35度近い猛暑のなか、燃え盛る炎の前で約30分間、精神鍛錬を行なった田村は「体力や技術的なことは練習で鍛えることができますが、メンタル面の強化はなかなかそうもいかないので修行に来ました。熱かったけど、いい鍛錬ができました」と汗だくで語った。

そして、田村は「キャリア11カ月でベルトを獲れば、一気にボクの名も広まると思って、挑戦表明しました。チャンスをいただいたZERO1さんには感謝していますが、リングに上がったら別。ベルトを獲ったら、歴代王者のなかで、デビューから最短で王座に就くことになりますから、歴史に名を刻みたい。その先には、田中(将斗)選手とぜひタイトル戦で闘いたい。そして、『プロレス大賞』の新人賞を獲りたい」と意欲。

王者のヴァイスについては、映像などで研究済みだという田村は「ジャックハマーなど、使う技がボクとかぶる部分が多いのですが、正面からぶつかっていきます。キャリアや体格では劣るかもしれないけど、スピードで翻ろうして、勝機を見いだしたい。新しい技も開発中だし、正面から突っ込んでいくだけがプロレスじゃない。アッと驚く技を出して、勝ちたい」と分析。

同王座の歴代王者には田中、大谷晋二郎を始め、永田裕志、川田利明、曙、船木誠勝、鈴木秀樹といったそうそうたる選手が名を連ねるが、デビュー1年未満の選手がベルトを奪取したら、快挙となるだけに、今回の王座戦に注目が集まる。

タイトル戦の直後には、JTOの9月2日、東京・後楽園ホール大会で、元王者の関本大介(大日本プロレス)との一騎打ちも控えているが、田村は「まずはタイトル戦に集中したい、ベルトを獲って、勢いをつけて、関本選手との対戦に臨めたら」と先を見据えた。

また、7月20日の新木場大会で、ライバルだった舞華(8月1日付でスターダムに移籍)にシングル戦で勝利し、「JTOトーナメント」(14日、新木場)では女子ながら、ベスト4に進出した稲葉は、9・2後楽園でSareeeと初の一騎打ちに挑む。「去年の12月に6人タッグで対戦したことがありましたが、エルボーとドロップキックがすごい印象だった。でも、私には『一撃必殺のともか蹴り』があるんで、それで勝ちたい。いずれは、代表(TAKA)を女子で初めて超える選手になりたい」と目をぎらつかせた。

プロレスリングZERO1新木場大会
日時2020年08月27日 (木) 試合開始19時00分(18時30開場)
会場:新木場1stリング
『世界ヘビー級選手権試合』30分一本勝負
<王者>クリス・ヴァイスvs<挑戦者>田村ハヤト

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