【新日本】オカダ、飯伏、オスプレイ、ジェイが5勝目で4人が首位!10.10 大阪『G1 CLIMAX 30』<全試合結果>

新日本プロレスは10日、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で『G1 CLIMAX 30』Aブロック公式戦を開催した。

飯伏幸太、オカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイ、ジェイ・ホワイトの4人が4勝2敗(勝点8)で首位で並んでいたが、この日に行われた公式戦で全員が勝利して残り2戦となる中、4人が首位のままと大混戦となった。

メインで行われた、オカダと鷹木の戦いは27分を超す激戦の末、オカダがマネークリップでレフェリーストップで勝利。

勝利したオカダは「5勝目ーーー!」と絶叫すると「個人的なことだけど、『G1 CLIMAX』大阪大会、久しぶりに勝つことができました。ありがとうございます。まあ、大阪で勝ったらさ、『G1 CLIMAX』優勝しないとダメでしょう!次の大阪大会、『G1』覇者として来なきゃダメでしょう!」と優勝宣言をした。

G1 CLIMAX 30
日時:2020年10月10日(土) 15:00開場 17:00開始
会場:大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)

▼第1試合 15分1本勝負
×辻 陽太
vs
○上村 優也
9分03秒 かんぬきスープレックスホールド

<試合後バックステージコメント>

上村「久々に、かんぬきスープレックス“ホールド”を出しましたけど、あれを食らったら、たぶんどんな人でも返せさせない自信はあるんで。もちろん今日、勝ったことは素直にうれしいです。でも、ぜんぜん満足してないです。ヤングライオン同士(の闘い)なんで。僕が勝って満足するのは、先輩に勝ったときです。それでも満足はしないと思いますけど。先輩に僕のスープレックスを試すいいチャンスがあるじゃないですか。もう1年以上前から、僕は言ってるんです。『(BEST OF THE)SUPER Jr.』に出たいと。まずは『SUPER Jr.』に出ること。そこ、目標に頑張ります。ありがとうございました」


 
辻「ああ……忘れたぜ、上村。お前、いままでボストンクラブ(逆エビ固め)しかやってなったから、かんぬきスープレックスがあることは正直言って、油断していた。ゲイブ(リエル・キッド)にもダブルアーム(スープレックス)でスリーカウント。今日、上村にもかんぬき(スープレックス)でスリーカウント。対策を練らなきゃな」

 

▼第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 30」Aブロック公式戦
×石井 智宏
vs
○ジェフ・コブ
14分57秒 ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め

<試合後バックステージコメント>

コブ「(※後頭部をアイシングしながら引き揚げてくる。コメントスペースにたどり着くや、片ヒザを着き、後頭部、前頭部を氷で冷やしながら)今日は面白おかしく話すつもりはない。ああ、全身が痛い。真っ逆さまに地獄へ落とされた。(※立ち上がって)でも、次の相手はオスプレイだ。もう1度、この地獄を味わう羽目になる。いいか、ハワイにゴート(GOAT)はいないんだよ。お前も有無を言わさず俺のツアー行きだ」
 
※石井はノーコメント

 

▼第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 30」Aブロック公式戦
○ジェイ・ホワイト
vs
×高橋 裕二郎
3分40秒 ブレードランナー→片エビ固め

<試合後バックステージコメント>

ジェイ「(※股間を押さえながら引き揚げてくる。スタッフがイスを用意しようとするのが目に飛び込んでくると)イスがどうした! そんなのどうでもいい!(※と叫ぶと、スタッフからイスを奪い取って投げ捨てる)。もう1脚よこせ!(※と叫ぶと、またもイスを奪い取って遠くに放り投げる) どうせお前たち記者は、そろいもそろって俺のことを笑ってたんだろ! うれしいのか? (※遅れて戻って来た外道に)ゲドー、お前も一緒になって俺を嵌めたのか? お前が仕組んだことなのか?」

外道「ノーノーノー、まさか! 俺を信じてくれ! 落ち着いてくれ、ジェイ」

ジェイ「ユージローは優勝の可能性もないのに、なぜあんな行動に出たんだ?」

外道「俺は知らない。まったくわからない」

ジェイ「“Jay1”、まだ俺の優勝の可能性はある。なのに、なんではユージローは邪魔しようとするんだ? これもEVILの策略か?」

外道「そうとは思えない。俺がなんとか解決するから時間をくれ」

ジェイ「本気で何も知らなかったと俺に誓えるか?」

外道「もちろんだ。誓うよ」

ジェイ「じゃあ、そうしてくれ。お前からユージローと話をしてくれ。俺がいま話したら、自分でも何をしでかすかわからない」

外道「まあ、ここは俺に任せてくれ」

ジェイ「わかった。頼んだからな(※と言って、外道を抱き寄せるようにして並んで控室へ)」


 
裕二郎「(※杖をついて引き揚げてくる。コメントスペースにたどり着くなり、崩れ落ちるように座り込む)ジェイ・ホワイトは、いままでで、最高の、1番のBULLET CLUBのリーダーだよ。いままで、BULLET CLUBにいたよな、リーダー? その中でも、1番のリーダーだ。でもよ、この『G1 CLIMAX』では、(※ゆっくり立ち上がりながら)それは関係ないのかもな……」

 

▼第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 30」Aブロック公式戦
○ウィル・オスプレイ
vs
×タイチ
16分26秒 ストームブレイカー→片エビ固め

<試合後バックステージコメント>

オスプレイ「よし! やったぞ。タイチは俺を少し見くびってたんじゃないか? オイオイ、俺は“ビリー・ゴート”だぞ。確かにあいつのキックは強烈だった。そのせいでいま、話すのもつらい。でも意地で耐えた。これぞブリティッシュ・ヘビー級王者の実力だ。これで勝ち点は10点だな。この“ビリー・ゴート”が『G1』を制覇するぞ。次の相手はジェフ・コブか。去年のマディソン・スクエア・ガーデン、ジェフに負けてNEVER王者から陥落してからリベンジを狙ってた。今はブリティッシュ・ヘビー級のベルトひとつしか巻いていないけど、俺は間違いなく世界最高のレスラーだぞ。ジェフ、今日のトモヒロ・イシイサンとの勝負は素晴らしかったよ。でも、俺はさらに上をいくレベル、別次元なんだ。お前を完璧に破壊してやる」


 
タイチ「ワッハハハハ、ワッハハハハ……デカくなったな、小僧。体、デカくなったな。それで、それでヘビー級だ。認めてやろう。お前と(いい)、コブといい、そうだ、(体)デカくしてヘビー級だ。それは認めてやる。いいじゃねぇか。……4連敗。負け越しに王手……。体力の限界、そして気力も底をつき、休場する……かもしれない」

 

▼第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 30」Aブロック公式戦
○飯伏 幸太
vs
×鈴木 みのる
16分58秒 カミゴェ→エビ固め

<試合後バックステージコメント>

飯伏「(※コメントスペースに座り込む。大きく息を切らせながら)いやあ、もう、(公式戦を)折り返して、折り返してやっと、その、自分らしい、もともとの気持ちが復活できたっていうか。もちろん、最初から僕らしさを出してたつもりだったけど、あらためて今日、鈴木さんに気付かされた。これでまた一歩、一歩一歩、高い闘いができたと思います。今日で5勝目。あと全勝でいきますよ。みんな思ってると思うけど、全選手、こっから全勝したいと思ってるだろうけど、僕は本当に全勝しますから。今日も逃げなかったし、あきらめなかった。次は絶対、あきらめない、裏切らない……。ああ、すごかった、一発一発……。やっぱ、キャリアを重ねてるだけあって、それを感じましたね。久々に……ありがとうございます。でも、勝ちは勝ちだから」

――普段タッグでも対戦しない選手と、シングルで闘うというのは……。

飯伏「7年ぶりですよ」

――対戦してみてどうですか?

飯伏「まあ、僕が求めてた部分が。僕はずっと、ハイフライヤーだったり、そういうイメージが強かったんですよ。今日、1度も飛んでないし。こういう、もともと打撃戦が大好きだったんで」

――原点に戻った感じですか?

飯伏「原点……ホントに、格闘技を始める頃に戻してもらった。この1勝は大きい。またいい経験を得たなと。どんどんどんどんこうやって『G1』で……僕もキャリア16年、17年目に突入してますけど、新しいものはいっぱいあるんだなって、あらためて思い知らされましたね。まあでも、試合も楽しかったし、何といっても5勝目を挙げられたんで。次もいきますよ。次も次も次も次も次……決勝、決勝……」


 
鈴木「(※フラフラした足取りで、壁伝いにコメントスペースにやってくる。壁にもたれかかるようにしたままで)エヘヘヘ、エヘヘヘへ……。『G1 CLIMAX』、楽しいぞぉ、エヘヘヘ……。命のやり取り。アハハハ、アハハハ……アハハハハ……(※笑いながら控室へ消えていく)」

 

▼第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 30」Aブロック公式戦
○オカダ・カズチカ
vs
×鷹木 信悟
27分45秒 レフェリーストップ

<試合後バックステージコメント>

オカダ「いやあ、ま、久しぶりに、いい勝ち方ができたんじゃないかと、まあ、結果としては、レフェリーストップでしたけども、あれは鷹木選手の意地なんじゃないかと思いますし。まあ、初対決(にもかかわらず)、あんな熱い闘いができてますんで、皆さん、初対決の意味ってのは知ってますか? “また次があります”っていうことですよ。また次を、楽しみにしてもらえたらいいんじゃないかと。まあ僕も、楽しい闘いができて……(※大きく息を吹いてから)まあ、ある意味、またあらためて気を引き締めていこうかなという感じです。まあ、メインイベントで勝つのも久しぶりですし、まあ大阪、『G1』だけじゃなく、大阪で、メインイベントで、勝つのも久しぶりのような気がしますし。まあでも、あらためて言いたいのは、こんな状況でもしっかりお客さんの歓声っていうのは届いて、こういう熱い闘いができてると思います。そういう意味でホントに、『G1 CLIAMX』、この熱さを……声は出せないけども、こういう熱さを一緒に、共にできるというのは、俺たちだけじゃダメだし。まあ、声は出せないけども、こうやってしっかり応援しに来てくれてるお客さんや、テレビやインターネットの向こうから応援してくれてるお客さんのおかげで、僕たちは当たり前のように闘いができてますし、こうやって熱い闘いもできてると思うので。やっぱりそこ、もらってばっかりってのも好きじゃないから、結果で返していかなきゃいけないと思うから、『G1 CLIMAX』優勝して、もっともっと先のこと、やっていきたいと思います(※無言でサムズアップをして去る)」

鷹木「(※フロアにあぐらをかいて、左の首筋を押さえながら)クソッ! いけると思ったのに、チキショー。次だな……。今日、朝起きたら、台風がそれて、空が晴れてた。これは龍神様のご加護があって、俺はついてる、運がいいからいけると思ったけど、オカダ・カズチカ、甘くはなかったな。コブラクラッチ? なんだ、別名? マネークリップ? カネの雨じゃなくて、龍の雨を降らせてやろうと思ったが、仕方ねぇな。のらりくらりしやがって。いつもよ、いままで過去2年間、(試合で)当たってもスカして、眼中にないっていう態度が気に入らなかったけど、ええ、どうなんだ? ちょっとはオイ、本気出したんじゃねぇか? 余裕を壊したんじゃねぇか? 本人に聞いてみないとわかんないけど。これで4敗。俺の『G1』! まだ終わっちゃいねぇ。前から言ってんだろ。ただの1試合も消化試合はねぇ。残りは、タイチと鈴木か。憎き鈴木軍、必ずやタイチも鈴木も、連破だ。それでオカダ、ほとんど落ちてる(意識を失っている)俺でもよ、しっかり覚えてるぞ。タップしたかどうかもわかんねぇ俺が、お前、(※左人差し指を1本立ててて)指こうやってたな。オイ……ウソはつくなよ。男に、二言はねえんだろ? (※立ち上がりながら)もう1回かならず! 『G1』関係なくやろうぜ」

<写真提供:新日本プロレス>

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