【WWE】ミステリオが弟子に裏切られた“救世主”ロリンズを最終戦で撃破

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 日本時間1114日、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」にて行なわれたスマックダウンがライブ配信された。

 “月曜夜の救世主”セス・ロリンズ(withマーフィー)とレイ・ミステリオ(withミステリオ・ファミリー)が“最終章”としてノー・ホールド・バード戦で激突した。

 試合前、「これは最終戦だ。奴を地獄へ送ってやる」と意気込んだレイはハリケーン・ラナやトルネードDDTでロリンズをエプロンに叩きつけて攻め込むと、ロリンズも解説席やバリケードにレイを叩きつけて激しい攻防を展開。

 さらにロリンズが鉄製ステップを取り外して攻撃すれば、レイもスライド式トペ・スイシーダで反撃したが、試合終盤になるとロリンズがパワーボムでレイをテーブルに叩きつけ、続けてパイプ椅子でミステリオに目つぶしを狙うと、たまらずドミニク・ミステリオがロリンズの足を引っ張って介入。

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 すると今度は弟子のマーフィーも介入してロリンズを助ける素振りを見せたが、不意打ちの裏切り攻撃をロリンズに放つと最後はレイが619からフロッグ・スプラッシュをロリンズに叩き込んで3カウント。

 レイが激闘となった最終戦で因縁のロリンズを撃破すると、試合後にはマーフィーとも握手で和解して家族と共に勝利を祝福したが、敗れた怒りのロリンズは「弟子のマーフィーを終わらせるチャンスをよこせ」とプロデューサーのアダム・ピアースに要求してロリンズ対マーフィーの師弟対決が次週のスマックダウンで決定した。

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