【新日本】タイガーマスクが長期欠場から復帰!「また、“厳しいタイガーマスク”でいきたいと思ってます」<12.21後楽園>

新日本プロレスは21日、東京・後楽園ホールにて『Road to TOKYO DOME』を開催した。

この日は『Road to TOKYO DOME』後楽園ホール三連戦の初日として全6試合が行われ、第1試合では大腸憩室炎穿孔のため、長期欠場していたタイガーマスクが2.26沖縄県立武道館大会ぶりに登場した。

復帰戦では真壁刀義&小島聡とタッグを組み、辻陽太&上村優也&ゲイブリエル・キッドと対決した試合は、小島が辻をラリアットで仕留めて復帰戦を勝利で飾った。

第1試合の結果及び試合後バックステージコメントを掲載。

Road to TOKYO DOME
日時:2020年12月21日(月) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:594人

▼第1試合 30分1本勝負
タイガーマスク復帰戦
〇小島 聡&真壁 刀義&タイガーマスク
vs
ゲイブリエル・キッド&上村 優也&×辻 陽太
8分57秒 ラリアット→体固め

▼バックステージコメント

真壁「やっぱ新弟子いいなぁ~。道場生はよぉ。えぇ!? ヤングライオン、勢いいいじゃねぇか! そうでなくちゃいけねぇし、それがなかったら、ヤングライオン、何の意味もねぇ。最高だな。気分は最高だよ。いいんじゃない? タイガーも復帰したことだし、それに小島がいて、アイツらにはちょっと高けぇ壁かもしれねぇけど、いいんじゃないの? あの勢いで来ないと。正直言わせてもらえば、アイツらの勢いの源は何だ?って、いつも疑問に思う。上の人間をよぉ、食い散らかして這い上がるってことだ。それでいいよな。言いてぇことはそれだけだ。いつ来ても、ぶっ潰してやる。それだけだ!」

小島「タイガーマスク復帰、おめでとうございます。やっぱり同年代の選手だからさ、いろんな意味で、長期欠場して、復帰して、そういう気持ち、自分の中でもよく、いろんな気持ちが分かるから、やっぱりいろんな意味でライバルだけどさ、ジュニア、ヘビーって分かれてるかもしれねぇけど、新日本プロレスで戦うライバルには変わりないから。そのへんは頭に入れて、タイガーマスクとまた間接的にライバルとして戦っていこうと思います。そして、年内最後、小島聡、無事、気持ちよく、戦い終えました。いろんなことがあったけど、終わってみればそれも全て笑って。それが、俺が今までやってきたプロレス人生だから。どんなことがあったって、どんな苦難があったって、笑って元気よく、また明日、突っ走っていく、そういうプロレスラーでいたいと思います! ありがとうございました!」

タイガー「ありがとうございました(※と、深々と頭を下げる)。本当に、つらかったです。プロレスの人生でこれだけ欠場したのは初めてだったし、言ってはないんだけどね、今だから言える話なんだけど、正直、復帰までは1年から1年半ということを最初言われて。『プロレス(をやること)はもう難しい』と、言われました。ただ、回復力がものすごく早かったと、その先生が執刀した中で初めてだと。これだけ早く回復する人はいないっていうことを言われて。で、やっと12月、ここまで来ましたけど、復帰することができました。ホントに、つらかったですね。みんな、コロナの中で、無観客、そして少しずつのお客さんですけど試合をしてる中で、自分は……仕方がないです。仕方がない、これはホントに。(病気に)なりたくてなったわけじゃないし、仕方がないから。でも、一切試合も見てなかったんです、ホント。やはり見たらやりたくなるし、その分無理もするだろうし。とにかく先生には『無理をしないでほしい』と、そればっかりを言われてまして。本当に毎日道場……これほど道場に行ったのは初めてじゃないかなと。日曜日以外はずっと行ってました。あとはもう、家でのリハビリ、病院でのリハビリ。それの毎日でした。でも、本っ当にファンの方が温かくて、本当にもう、『完治するまでゆっくり休んでほしい』、そういう言葉をもらって、そして今回、復帰が決まったときはもう、本当にファンの方が喜んでくれて、涙が出ました、正直。もちろん選手のみんなも、いつも道場で会えば『大丈夫ですか』って声をかけてくれて。『ゆっくりでいいから頑張ってください』っていつも言ってくれて。ホントに、選手みんな、ありがたいです。

あとは家族ですね。毎日、家にいるわけですよ、僕なんか普通の家庭とは違うけど、毎日家にいる。それでもウチの嫁さん、子供は文句一つ言わず『頑張って』といつも言ってくれて。僕がここまで復帰できたのはホントに皆さんの力だと思ってます。本当にありがたいです。そして、やっぱりこの新日本プロレスに戻ってこれてうれしいし、新日本プロレスの仲間と試合ができる、こんなうれしいことはないです。そしてなおかつ、グッズでね、原辰徳監督とのコラボできて、これも最高ですね。原監督も復帰に華を添えてくれたというかね、ありがたいです、読売ジャイアンツ。これから、あと僕は23日に試合ですけど、徐々に徐々に上げて、今年『BEST OF THE SUPER Jr』に出られなかった。悔しかったですけど、次の『BEST OF THE SUPER Jr』はコロナでどうなるか分からないけれども、そこを目指して、まぁまた、“厳しいタイガーマスク”でいきたいと思ってます。ありがとうございました、ホントに」

ゲイブリエル「2大レスラー、タイガーマスクとマカベの復帰戦だ。マカベ、忘れないでくれ。俺はまだあなたに借りを返していない。でも今日、俺が話したいのはそのことじゃない。タイガーマスクは9ヶ月、真壁は4ヶ月リングを離れていた。その間、マカベは映画を撮影していたらしい。繰り返し言うが、俺たちヤングライオンで東京ドームのオープニングマッチをやらせてくれ。俺たちは今年休むことなく一生懸命やってきた。試合に出ていない時だって常に稽古を重ねてきた。俺たちにチャンスをくれ。(相手は)誰だっていい。やってやる。ドームで試合をさせてくれ!」

辻「東京ドームの、第1試合。俺が、今目指してるのは、そこだけだ」

上村「タイガーさんが今日復帰されて、去年、タイガーさんと一緒に『SUPER Jr TAG LEAGUE』に出ましたけど、それでタイガーさんとのタッグが終わりだとは思ってないんで。僕がジュニアでいる限り、またタッグを組んでIWGP ジュニアタッグに挑戦するぐらいまで、また僕も頑張って、タイガーさんも調子を取り戻して。それができたら、以前組んだ甲斐があったんじゃないかなと思います。あと、ずっと言ってるんですけど、鈴木選手。東京ドームでも、鈴木さんも、俺の名前もまだありませんし、別に待ってたって誰も組んでくれないっすよ。僕は鈴木さんとシングルマッチ組まれるように、そして、彼を本気にさせて振り向かせるように、これからやっていこうと思います。ありがとうございました」

<写真提供:新日本プロレス>

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