【新日本】内藤との1.4ドーム二冠前哨戦に勝利した飯伏「俺らのプロレスやろうぜ」<12.23後楽園>

 新日本プロレスは23日、『Road to TOKYO DOME』東京・後楽園ホール三連戦の最終日を開催。この大会は2020年の年内最終戦となり、1月4日(月)&1月5日(火)東京ドーム大会の前哨戦など全6試合が行われた。

第6試合のメインイベントで1月4日東京ドーム大会にて、IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合で対戦する二冠王者・内藤哲也と飯伏幸太が前哨戦のタッグマッチ、BUSHI&内藤 哲也vsSHO&飯伏 幸太で激突した。

メインイベント終了後、SHOは会心のガッツポーズから弓を引くポーズ。そして、1人で勝ち名乗りを受けると、場外に降りて飯伏とガッチリ握手してから退場した。

試合はSHOがBUSHIをショックアローで沈めて勝利した。

試合後にはジェイが登場して「内藤、飯伏、調子に乗るなよ。主役はお前らじゃない。この俺だ。お前らが競ってるのは2冠王座じゃなくて、もっと大きな宝だ。お前らは1.5で俺と試合ができるチャンスを懸けて闘っているんだ。」とアピール。

しかし、飯伏は1月4日の内藤戦に照準を合わせており「お前はもういい。お前は1.5な。もう帰れ」と促すと「内藤…俺らの…俺らのプロレス、1.4で、しようぜ。最高の俺らのプロレス、覚えてるよな? 俺らのプロレスやろうぜ」と呼びかけた。

これに内藤も「 1月4日は、ホテルでゆっくり、のんびり、リラックスしてもらって、1月5日、東京ドームのメインイベントで…また会おうぜ」とジェイに伝えると、「その前に、まーずは、まずは、飯伏幸太、この最高の舞台でのシングルマッチ、お互い楽しもうぜ」と返した。

そして最後に「今日、後楽園ホールへお集まり下さったたくさんのお客様、テレビ、インターネットを通じて、日本中のお客様、世界中のお客様、ジェイ・ホワイト、そして、飯伏幸太。2021年1月4日東京ドーム大会まで! トランキーロ!! あっせんなよ。カブロン!」と内藤が締めた。

Road to TOKYO DOME
日時:2020年12月23日(水) 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:696人 

第6試合 30分1本勝負
〇SHO&飯伏 幸太
vs
×BUSHI&内藤 哲也
17分00秒 ショックアロー→片エビ固め

▼バックステージコメント

SHO「いつぶりだ? いや、初めてかもしれない。1年、勝ちで始まり、勝ちで終わったのは。今年、世界中でいろんなことがあった。俺個人もいろんなことがあったんだ。そして、人に……人に……心が本当に折れそうな時、人に支えられた。来年の目標できたぞ。結果を残すのはもちろん、人の支えになるレスラーになることだ。今年最後のシリーズ、こうして飯伏さんと組ませてもらって、凄く勉強になった。楽しかった。うれしかった。大好きな、大好きな飯伏さんと一緒にコーナーに立てて、凄えうれしかった。でも、大好きだからこそ、いつか必ず飯伏さんを超えてみたい。神になった飯伏さんを超える。いつか超えてみせる。正真正銘の神超えだ」

ジェイ「(IWGPとインターコンチを肩にかけ、権利証の入ったケースを持った外道と一緒にコメントスペースに現れて)どうだ、似合ってるだろう? やっぱりこのベルトは俺のためにあるな。今日も俺がベルトを持ってバックステージでコメントしている。未来の姿を見ているようだ。1月5日、この2本のベルトは正式に俺のものになる。もう一度IWGPヘビー級ベルトに俺の名前が刻まれる。俺もベルトコレクターか。でもな、プロレス界で本当に名誉のあるベルトはこの2本だけだ。だから俺は他の団体に乗り込んで、ベルトを獲る気なんてさらさらないぞ。この2本のベルトはプロレス界の宝だ。いや、それ以上の宝がある。それはこの俺と闘うチャンスを手にできることだ。この俺と闘うことができれば、お前は本物のスターになれる。誰も違うとは言えないだろ。俺は一人の力でMSGを完売させた。そしてお前らの大好きな日本人選手2人が、俺と闘うチャンスをかけて競い合っているんだ。俺が王者になれば、今まで以上の金が生み出されるっていうわけだ。そしてゲドーは最初から俺の価値を見抜いていた。こうしてベルトを持っていると最高の気分だ。2週間後の今、誰もが満足する結果になっているだろう」

飯伏「ジェイ、お前は相変わらず話が長いよ、本当に。お前は1.5、それは決まってるから。それはそれでいい。それよりもその前に1.4、内藤哲也。わかってるよ。俺は忘れない、内藤哲也との去年の死闘を。また1.4の内藤戦で、俺は負けない。そして、1.5、ジェイ、待っとけよ。今年も最高のいい勝利ができました。SHOくん、ありがとう。また来年も会いましょう」

BUSHI「今年の……今年の最後に田中……いや、SHO! お前にやられたこの屈辱、絶対忘れない。来年晴らす」

内藤「ジェイ・ホワイトのああいうベルトへのこだわり? 最後もね、チャンピオンでもないくせに2本のベルト持って帰っちゃったからさ。ああいうこだわり、俺は好きかな? ベルトに限らず、なんでもいいよ。なんでもいいけど、こだわりって、やっぱり必要だと思うからさ。ジェイはベルトであり、結果へのこだわりが強いんだろうね。そういうところ、俺はいいと思うよ。ただし! ただし、今は1月4日、飯伏幸太とのシングルマッチに集中したいから。集中しないといけないと思うしね。

今日の会見でも言った通り、2日連続でのタイトルマッチ、リスクはあるでしょう。リスクは大きいと思うよ。でも、そんなリスクなんかよりも東京ドームで2日間、試合ができること、しかもメインイベントで試合ができること、そっちのメリットのほうが遥かに大きいんでね。俺にはリスクよりもメリットしか見えないかな? さあ、いよいよ次は1月4日、東京ドーム大会。今日が2020年最後の試合だったわけで、コロナの影響もあって、俺が思うような1年間じゃなかったけど、なんかこれも内藤哲也っぽいな、内藤哲也らしいななんて思ってしまいますよ。2020年最高のスタートを切ったはずなのに、俺の思うような1年間を過ごすことができなかった。じゃあ、来年も最高のスタートを切ろうか。2021年も東京ドームで、最高のスタートを切ろうか。そして2021年、内藤哲也、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにとって最高の1年にしてみせるぜ。カブロン!」

<写真提供:新日本プロレス>

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