【新日本】偽ファンタズモが登場!内藤・飯伏に記者ジェイが質問!1.4 WK15 in 東京ドームに向けた記者会見

 23日、新日本プロレスは東京・明治記念館で1.4 Wrestle Kingdom 15 in 東京ドームに向けた記者会見を行った。

菅林直樹会長のコメント
「本日、おこなわれます後楽園ホール大会を持って、2020年開催の全興行が終了となります。7月11日に有観客大会を再開してから国内にて本日含め78大会、延約10万人のお客様に来場いただき、これまで会場での新型コロナ感染の報告は引き続きゼロの状況でございます。観戦マナーを遵守いただいたファンの皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
2021年も新日本プロレスは、例年通り東京ドーム大会からスタートしてまいります。今後も時世に応じた感染対策を講じていき、お客様に安心してご観戦いただける環境をご用意し、選手・スタッフ一同、各会場にてお迎えいたします。本日はありがとうございました」

■『BEST OF THE SUPER Jr. 27』優勝者vs『SUPER J-CUP 2020』優勝者スペシャルシングルマッチ
※エル・ファンタズモ選手は入国後の待機期間のため会見を欠席

高橋ヒロム選手のコメント
「みなさん、こんにちは。高橋ヒロムです。いえ、『BEST OF THE SUPER Jr. 27』優勝者・高橋ヒロムです。ウ~ン、ファンタズモはいないんですか……本当にいないんですか? 来ませんか? やっぱり、対戦相手がいないとなんか心の底から乗れない、いつものヒロムちゃんじゃない、なんかそんな自分がすごいイヤだけど、コメントは残して帰ります。言いたいことはただ一つ、1月4日、エル・ファンタズモを倒し、1月5日、石森の持つIWGPジュニアヘビー級チャンピオンいただきます。それだけは言っておきたい。
ホントはファンタズモがいれば、いろいろとお話をしたかったけれど、彼がいないなら仕方ない。ところで、何試合目でしたっけ?(※「第1試合です」とアナウンス)知ってるよ! 第1試合、最高じゃないか。新日本プロレス、1月4日の東京ドーム第1試合の意味、それを教えてやるよ。みんな第1試合のすごさ見せてやるから楽しみにしておいてくれ。それからファンタズモ!(※キョロキョロと背後を気にして)オイオイ、来るんじゃねーだろうな。オイ、どっからでも来い。俺はいるぞ。来るか? そりゃ来ませんよね。来ちゃいけないアレですもんもんね。まあ、仕方ない。仕方ないけど納得いかねーよな。まあ、仕方ない。いいでしょう。帰ります……(※会見場を去る)」

※ここで、エル・ファンタズモ選手のお面をつけた謎の人物が会見場に登場
「Hello. I’m EL PHANTASMO.Mr.HIROMU is No.1.I can’t beat him 100%.But I’m excited.Mr.HIROMU,I love you.(※決めポーズをして会見を場を去る)」

※ヒロムがダッシュで会見場に戻って来る
ヒロム「オイオイ! 来たのか、エル・ファンタズモ! 言えよ! 来たのか? おもしれーことしてくれんじゃねーか、ファンタズモ! 来ないとみせかけて来たんですか? そして、コメントしたんですか? やっぱり、スゲーヤツだな、エル・ファンタズモ。なあ、楽しみにで仕方ない。1月4日が楽しみで仕方がないよ! 楽しみで仕方がない! やったー! やったやったー! やったー!!!(※大喜びの様子で勢いよく会見場を去っていった)」

■IWGPタッグ選手権試合

※会見場で顔を合わせた両チームはそのまま距離をつめると視殺戦へ。壇上に上がるG.o.Dが上から目線でチャンピオンチームを挑発すると、ザックはペットボトルを投げつける。
タンガはそのペットボトルのキャップを外しタイチに差し出すが、タイチはこれを無視。

ここでタンガとザックが舌戦を展開するなか、英語でまくし立てるタマに対し、タイチはタマの襟を引っ張り無言で睨みつける。そして、チャンピオンチームのタイチとザックは壇上にあがらず、そのまま会見場を去っていった。

タンガ「G.o.Dは使命を全うするためにここにやってきた。『WORLD TAG LEAGUE』を優勝し、1.4東京ドームでは俺たちを追跡してきたあの二人と対戦することになるが、もちろん結果は俺たちが7回目のIWGPタッグ王座戴冠をはたすことだけはわかっている」

タマ「4年間という長きにわたりこの二人でタッグチームを率いてきた。4年間であのベルトを6回も獲得したんだ。G.o.Dがなにを成し遂げてきたということはそれだけわかれば、我々がこの団体を代表するタッグチームであることはおまえらにも周知の事実だ。間違いなく1月4日、俺たちはIWGPタッグ王座7回目の戴冠となることだろう」

■IWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦

※ジュース・ロビンソン選手は目の負傷のため検査中で会見は欠席

(権利証保持者)KENTA選手のコメント
「(※新品の権利証ケースを手にして登場)いや、もうこれ散々言われてやっと『やってやる』って言って、ロビンソンもいない。ジョンモクもいない。これ、どういう類のプレイですか? なんで俺、ここに一人でいるの? 俺は一人二役とかやらないからね。どういうことこれ? ケガでなんでいないの、ロビンソン! どんだけやわなんだよ。来いって! ふざけんなよ。俺がせっかく『やってやる』って言ってんのにどういうこと?
俺一人でなにこれ? おかしいだろ。何しに来たんだよ、俺。もうこれ以上言うことないよ。なにこのプレイ? やめてよ。ないよ。もう! なにあとほか? なんもないだろ。おしまい! もう何にもない! もっとしっかりやって来いって! やる気あんのか、アイツ? アイツが『やらせろ』って言うから俺も『じゃあ、しょうがねえからやる』ってなったのに、なにこれ? どういうこと? ふざけんなって! もう終わり!」

■スペシャルシングルマッチ
グレート-O-カーン選手のコメント

「ひれ伏せ、愚民ども! 頭が高い! ほかのヤツらがグダグダと選挙活動中の政治家のように理由や思想を語るが、理由じゃねーんだよ! 勝ちてえから闘うんだよ! だが、敵を討ち取った褒美は欲しいなぁ。歴史の問題だよ。負けた国がどうなるか、知ってるか? すべてを奪われ奴隷になるんだよ! 付き人がどうとかほざいてくれたな、棚橋。ならば、貴様が負けた暁にはTHE EMPIREに入って“犬”にでもなってもらおうか。
なぜ余が貴様のヒザを再三に渡り壊したか、分かるか? ヒザが痛くて立てねえんだろ? 良かったじゃねーか。今後は四つん這いで過ごせるぞ。負け犬でもマスコットキャラぐらいにはなれんだろ? 棚橋ごときを支持している愚民どもも覚悟しておけ! 発情期のメス犬のようにべろべろと余の靴を(※右足をテーブルに乗せ)舐めさせてやるよ!ひれ伏せ愚民!」

棚橋弘至選手のコメント

「100年に一人の逸材、棚橋弘至です。2008年かな? 9年かな? 9年か。武藤(敬司)選手に勝った時、『俺は新日本プロレスのエースだ』とエース宣言をして、はや12年。干支が1周しました。エースという肩書は残っていますが、コンディション的にもあまり良くない。東京ドームでの試合順もどんどんさがっていっている。悔しい、もちろん悔しいですけれども、2020年、大変な年になって、プロレスを始めいろんなエンターテイメントが苦戦しているこういう状況で、奮起しなければ何が“エース”だよと。逆境でこそ燃えます!
なので、僕がもう1度新日本プロレスを建て直す為に2021年、もう1度新日本プロレスの希望になります。ただ、ここ数年凱旋帰国してきた選手のジャンプ台、踏み台どころかジャンプ台になってますんで、まあ、二匹目のドジョウではないですけど、『2匹目の棚橋はもういませんよ』と。東京ドーム、最高のスタートを切って2021年の希望になります! 以上です」

■スペシャルシングルマッチ
ウィル・オスプレイ選手のコメント

「みんなよく聞け! 今現在、世界中で最も影響力のあるレスラー、それがウィル・オスプレイだ! どこへ行ってもウィル・オスプレイの名前が上がってくる。しかし、本物の、リアルのウィル・オスプレイは今現在ここにいるこの男こそが本物のウィル・オスプレイだ! そして、今回相手するIWGPヘビー級“元”チャンピオン、オカダ。俺の事をかつては下に見ていたかもしれないが、その時はもう終わった。
オカダ、おまえのことは今度の東京ドームで俺が終わらせてやる。かつてのビッグスター、しかし今、おまえが担ってきたものは全て俺の肩にかかってくることになるだろう。そして俺の名前、エンパイアをよく目に焼き付けるといい!」

オカダ・カズチカ選手のコメント

「ま、試合が決まってですね、こういう生意気な後輩が出てくることは凄い新日本プロレスにもいいことなんじゃないかなと思います。まあ、かつての僕もそうでした。さんざん生意気に、本当に今の先輩方には大変失礼な事もたくさん言ったなと思うのですけれども、それは新日本プロレスにとって、会社が大きくなるという意味では凄いいいことかなともおもうのですが、オカダ・カズチカというレスラーにとっては凄く良いことではなく、やっぱり僕が常にトップで戦わないとダメだと思いますので。
まあ正直、かつてのビッグスターでもなんとでも言って下さいよという感じで。僕もそんなような事、いろんな先輩に言ってきましたし、でもまあリング上でしっかりと僕の強さ、かっこよさ、そういうのをオスプレイに見せ付けたいなと思います。あと1つ、僕とオスプレイが試合をしますので、IWGPの闘いと比べて下さい」

■IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合
(チャレンジャー)飯伏幸太選手のコメント

「僕は挑戦者側なんで、特に言うことはないんですけど、内藤哲也というものは僕の中では、少し特別な存在なんで。東京ドームでいかんせん、内藤哲也と。これ思いっきり楽しみましょうよ。そして、僕は1.4勝って、1.5も恨みのある、ジェイ、ここにも勝ちたいと思います」

(チャンピオン)内藤哲也選手のコメント

「『“1.4内藤に勝って1.5ジェイに勝って俺は神になる”』って言ってほしかったな。いま”神様“って言ってくれるって思ったんだけどな。2021年1月4日、内藤哲也vs飯伏幸太が決定してから、もう1ヶ月以上が経ちました。飯伏との前哨戦が続いていますが、やはり飯伏とのプロレスはめちゃめちゃ楽しいっすね。自分が指名し、そして実現する東京ドームでの飯伏幸太とのタイトルマッチ、ここまでは良く言えば期待通り、悪く言えば想定範囲内って感じですかね。

1月4日、飯伏に勝利した場合、1月5日、ジェイ・ホワイトとのタイトルマッチがあるわけで、2日連続でのタイトルマッチ、もちろんリスクがあるのはわかってますよ。でも、新日本プロレスにとって東京ドーム大会っていうのは年間最大のビッグイベントなわけで、2日連続で、しかもメインイベントで試合ができるかもしれない。そう考えた場合、リスクなんて頭に大して浮かばなかったっすね。むしろメリットの方が遥かに大きいんじゃないんですか。

その点、1月5日しか、1日しか試合をしないジェイ・ホワイトはレスラーとして俺は損をしているとしか思えないっすね。まあでも、これはジェイ・ホワイト自身が望んだ形なわけで、ジェイ・ホワイトには4日リラックスして、いつも以上にリラックスして睡眠時間をとってそして万全な状態で1月5日東京ドームのリングに上がってきて欲しいですね。来年の東京ドーム大会では皆様と一緒に大合唱することはできませんが、勝てば、メインイベントで勝った場合、花道を反対方向に歩いて帰れる。
これはメインイベントに出場し、そして勝利したレスラーのみが味わえる特権な訳で。来年はそれを味わいたいなと。今年の東京ドームでもね、味わえるはずだったんですが、KENTA選手に邪魔をされてしまい、そして花道を反対方向に歩くことなく東京ドームを去ってしまったんで、来年の東京ドームは花道を反対方向に歩く、それをしかも2日間体験し、そして東京ドーム大会を終えたいなと思ってます。いったいどんな感じなんですかね。
反対方向に歩いたことあります皆さん? もちろんないでしょ? 俺もないよ、飯伏もないからね。ほとんどのレスラーが経験したことないことですから。一体どういう風に見えるのかな反対方向に歩く花道って。それを想像し、楽しみながら、1月4日、1月5日を迎えたいと思います」

※写真撮影に入るタイミングでジェイ・ホワイト記者が「質問がある」と乱入

ジェイ「“SwitchBlade”ジェイ・ホワイトと申します。質問があります。1つ目は内藤選手へ。もし1.4、勝利をあげることになったら、1月5日にジェイ・ホワイト選手と試合をします。勝利に向けての内藤選手、自信の程をお聞かせ下さい」

内藤「あれ今日質疑応答なしって聞いてますけど……(※通訳が訳そうとし)あれ? いや、大丈夫です。すみません。いや別に訳さなくて大丈夫です。いやいや、そう聞いてたんでね。やっぱ何だろう。ジェイ・ホワイトってやっぱ特別扱いなのかな? 彼の質問は真っ先に通訳を通して質問が展開される。やっぱこの特別扱い、う〜ん、新日本プロレスはよほどジェイ・ホワイトに期待しているんでしょうね。何かそこを感じますよね。で、質問はなんでしたっけ?」

(通訳)1月5日、ジェイ・ホワイトへの勝利の自信の程をお聞かせ下さい。

内藤「う〜ん、1月5日? ジェイ・ホワイトへの勝利への自信? いや、なきゃここにいないでしょ。しかもなければ『4日、飯伏とやりたいです』『2日連続でタイトルマッチをやりたいです』って俺、自分で言わないっすよ。むしろ、あなた1日休んでおいて、2日連続で試合をする選手に負けた時のリスク、考えているんですか?
いや、プロレス界においてさ、『試合をやる前から負ける事考えるバカいるかよ』って話あるけど、俺は考えるからね。俺は負けた時のこと考えるよ。そうなったらイヤだからこそ頑張れる。リスクはもちろん考えますからね。だから、ジェイ・ホワイトは負けた時のリスクを考えているのかどうか、逆にちょっと質問を彼に投げかけたいと思います? どうですか?」

ジェイ「すいません、訳する時間、ちょっともったいないので2つ目の質問を飯伏選手に。2日目に勝ち上がったとしてジェイ・ホワイト選手に勝てると思いますか?」

飯伏「いや、長いよ長いよ、長い。話が長い。勝つ勝つ、勝つ」

ジェイ「後楽園ホールでジェイ・ホワイト選手があなたに何をしたか覚えていますか? そして、いかがでしたか?」

内藤「忘れた」

内藤「(ジェイの話し中に)まだあんの?」

ジェイ「辻・上村どっちが強いと思いますか?」

内藤「辻」

ジェイ「同じ質問を飯伏選手お願いします」

飯伏「上村」

ジェイ「飯伏選手、ジェイ・ホワイト選手に何回連続で負けていますか?」

飯伏「いや、おまえ何しに来たんだよ」

ジェイ「史上初、権利証を奪われた選手ということで恥じているのでしょうか? そして、後悔などあるのでしょうか?」

飯伏「恥ずかしくもないし、後悔もありません」

ジェイ「これは2人に質問です。どうしてあなた達2人はそんなにダっさいんですか、そしてジェイ・ホワイトはどうしてこんなにイケてるんでしょうか」

ジェイ「(答えを聞かずに)Thank you(と言って会見場を後にする)」

様々な遺恨と因縁が絡み合う1.4東京ドームでのWK15。果たしてどんな試合が展開されるのか楽しみに待ちたい。

(写真提供:新日本プロレス)

『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』
1月4日(月) 15:00開場 17:00試合開始
東京・東京ドーム

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