【新日本】IWGPジュニア前哨戦は激しい火花!SHO「2月10日が終わったらジュニアのチャンピオンになるのは俺だ!」

▼試合後バックステージコメント

SHO「今日、こうしてマスターと組めた。それはもちろんいろんな運命感じるしね。そして、俺の初挑戦の相手、それが同い年の高橋ヒロム。初挑戦の相手が高橋ヒロムだっていうこともめちゃくちゃ運命感じるよ。ベルトを懸けてやるならもちろん、俺だって高橋ヒロムが良かった。2月10日、俺はいろんな思いがあるんだ。ただの2月10日じゃねえんだ。ただのタイトルマッチじゃねえんだ。人生懸けて必ず獲ってやる。そして、新日本ジュニア、俺たち、俺ら二人だけじゃねえ。他にもいっぱいいる。対戦相手のヒロムもBUSHIもそうだ。他のユニットの奴らも、全員でこのコロナの中でも新日ジュニア、俺たちで支えてやるよ」

ワト「まず今日、BUSHIから3カウント獲った。2月10日、広島でも結果は同じだ。俺がBUSHIから獲る。そして、今日こうやってSHOさんと組んで勝ったこと、これからもずっとまた組んで戦っていけたらと。もちろん対戦相手としても戦いたいし、組みたいし。まあ、今日は対戦相手に高橋ヒロムというね、IWGPジュニアチャンピオンがいて、俺もこんなところで躓いていられないんで。もちろん目指すはIWGPジュニア。そして、その時にはグランドマスターになってるかもしれない。それか、それをまた上回るような新日ジュニアのレスラーになってみせます。I will be The Grandmaster!」

BUSHI「あ~あ、やってらんねえよ。レフェリー、3つ入れちゃうんだもんな、せっかく返したとこ。よ~く見てくれよ。でもな、正直うれしいな。マスター・ワト、いや川人! 指名したかいがあったよ。お前を指名したかいがあった。これから毎日、お前と当たるわけだ。これから楽しい刺激がある毎日になりそうだな」

ヒロム「結果が全てのプロレス。非常に残酷であり、当たり前だ。ただまあ、始まったばかりなんだよ。長い長いな~がい長い、とてつもなく長い俺とSHOの前哨戦が始まったばっかだ。今日の感想は、おもしろくて仕方ない。SHOとやり合えるなら、前哨戦が何回あろうが物足りない。なんか物足りなさを感じるんじゃないかって、そしてウズウズしてしまうんだよ。早くSHOとやりたい。早く明日にならないかな。そんな感情が今、とてもうれしい。これだけ……17分? 18分? わからないけど、これだけやってもまだ、もうすぐに、もうすぐにでもSHOとやり合いたい。こう思わせてくれる選手、最高だよ。SHO、俺とSHOの最高の試合を見せてやろうぜ。そして、もちろん意識してるよな? 意識するだろ? 俺たち広島、2月10日、メインイベント。そして、2月の11日、飯伏幸太vsSANADA、IWGPヘビー級選手権試合だ。嫌でもこの2つのビッグマッチ、必ず比べられるだろう。どっちがおもしろかったかって。SHO、俺とお前だけの戦いじゃねえぞ。ジュニア、ジュニア全てのために、そして自分のために最高の試合をしてやろうぜ。俺とお前はできる。そうだろ? 楽しみで仕方ない。いろんなものを敵に回して、そして俺が勝つ。いやあ、楽しかった、楽しかった、楽しかったな~」

<写真提供:新日本プロレス>

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