【新日本】棚橋が魂の叫び「いまは我慢して、我慢して、悲しみも、苦しみも、悔しさも、全部エネルギーに変えていきます!」

▼試合後バックステージコメント

ワト「BUSHI! BUSHIにひと言。『BEST OF THE SUPER Jr』の借りは必ず返させてもらう。必ずオマエから3カウント、俺がキッチリ!取ってやる。必ず借りは返す」

棚橋「(※少し離れたところに座って見ていたが)ワト!」

ワト「棚橋さん、ありがとうございました」

棚橋「もっと生意気になっていいよ。俺の方が強えぇ!、俺の方がカッコいい!、俺の方がすげぇ!、そっちの方が、応援しがいがあるから。な! もっと生意気に」

ワト「はい」

棚橋「(※カメラに近寄って)“BUSHI! 目じゃねぇよ!”ぐらい」

ワト「はい! ありがとうございました!(※棚橋と握手し、先に控室へ)」

棚橋「(※正面を向き、腰に手を当てて)何年ぶりだろう、東京でエアギター。もう自分でプレミア感すら感じるけども。人間には、記憶ってのがあるから。俺の記憶、皆さんの記憶、エアギター……(※言葉に詰まって天を仰ぎ、感極まった様子で)ボロボロでも、毎日、生き続けた記憶が、きっと俺を支えて、つらい状態を切り抜ける、一つのエネルギーになるから。(※向き直って)NEVER! “NEVER GIVE UP”、“NEVER TIRED”。諦めない、疲れない!今、NEVERを獲って一番意味のある行動ができるのは、俺だと思ってます。だから、NEVERだけに……“ネバ”ります!(※満面の笑みでガッツポーズ)」

鷹木「ちょっとは面白くなってきたな。だがよぉ、こんなもんじゃねぇよなぁ、棚橋弘至ってこんなもんじゃねぇよなぁオイ。昨日の試合後、某、とある『東京スポーツ』の取材を受けた。そこでも言ったけど、棚橋弘至、逸材なんだろ? エースなんだろ? そんなヤツがよぉ、『再起を懸ける』なんて、小さいこと言ってんじゃねぇよ。どうせだったら、エースだったら、逸材だったら、このNEVER戦、進退を懸けるつもりで、挑んでこい。進退を懸けるつもりで。中途半端な気持ちで、このNEVERの世界に入ってみろ、俺が、奈落の底にたたき落としてやるからな」

※BUSHIはノーコメント。

<写真提供:新日本プロレス>

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