【新日本】トリプル前哨戦はL・I・J軍が勝利!鷹木「このNEVER戦、進退を賭けるつもりで挑んでこい」と挑発

▼試合後バックステージコメント

BUSHI「ふぅ~心に響くマイクだったんじゃないの? 鷹木信悟の。素晴らしいよ。まあ、俺と川人のシングルマッチは広島だから。まだまだこの先長いよ。まあ、ゆっくり楽しもうなんてね、気分は俺にはないわけで、開幕早々に2連敗して、ましてや初戦、川人にテリブレを返されて丸め込まれてるからね。楽しんでる余裕はないよ。でもね、そう焦らずにこの先も毎日顔合わすわけだから。広島までに……なんだろうな?……爪痕が残せる前哨戦になればいいんじゃないか?」

ヒロム「こんなにも、こんなにも、こんなにも楽しいだなんて……(※TVカメラに気づいて)あっ! ここに来る前にあそこでちょっとしゃべりながら来ちゃったから、結構コメントしちゃったんですよね。向こうでは凄い楽しかったっていうのを独り言のように、コメントかのように、ちょっと訳がわかなくなっちゃって、申し訳ないです。申し訳ないですけど、お伝えしたいのは凄く楽しかった。超楽しい、凄い楽しい。でも、ひとつだけ悲しいことがあるんだ。昨日のコメントでどうやら『旗揚げ記念日』に飯伏とやりたいと。まあ、SHOが飯伏幸太の大ファンということは俺は知ってるけど、寂しいな。オイオイオイ、SHO、まさか俺とやる前にもうこのIWGPジュニアヘビー級チャンピオンのつもりか? 俺と闘う前にもうお前はチャンピオンになったつもりなのか? フハハハハ! 寂しいじゃないか。それがひとつだけ凄い寂しいんだ。俺はお前とやるのが凄く楽しい。あまりにも、あまりにも、あまりにも楽しすぎて、前哨戦で潰してしまいそうだ。(※帰り際に)ブェーッ!(※と奇声を上げて控室へ)」

鷹木「まあ言いたいことはリング上ですべて言ったんで、ひとつだけ。ひとつだけ。棚橋もよ、昨日もな、試合後見てたよ。あれだけ愛を叫んでるが、やっぱり偽りなんじゃないか? 俺はな、前にも言ったけど、八方美人は嫌いなんだよ、棚橋弘至。じゃあ、このNEVERに対しての愛情、真心はどこにあるんだ? お前があるのは真心じゃねぇよ。下心だよ、棚橋。NEVERに恋してるぐらいじゃ、獲れないぜ。NEVERに対して真心があるのは、俺だけだ。以上、ひとつだけだ」

SHO「今日でまた、改めて、改めてだ。もう1度、思い知らされたよ。俺の相手は高橋ヒロムだ。憶えてるか? 俺がデビューしてすぐ、愛媛の今治でお前と第1試合でシングルしたことを憶えてるか? ああ、そんな何年も前のことも俺は憶えてんだ。言っただろ? 根に持つタイプなんだって。高橋ヒロム、あんたにはいろんな思いがある。だから、ビッグマッチのメインでベルトを懸けてIWGPジュニア、100kg未満最強のベルトを懸けて、闘えるのが凄くうれしいし、うれしいだけじゃねぇんだよ、俺には。まだまだ前哨戦続くな。ベルトが懸かってない前哨戦でも、お前とこうしてやれることがスゲェ楽しくてたまんねぇよ。広島サンプラザ、俺とお前で最高の試合するぞ」

棚橋「鷹木、無茶苦茶カッコいいな。無茶苦茶カッコいい。無茶苦茶説得力あるよ。けどね、NEVERは俺にとって目的ではない。手段だから。獲ったらまた変わるかもしれないけど、鷹木に言いたい。そのNEVERの先のベルトは見てないの? いっぱいベルトがある、そういう時代です。けど、1番を目指さないと。これが俺の意見です」

※ワトはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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