【新日本】L・I・Jタッグで本間&ワトに快勝!内藤「“単独首位”の辻にガッカリ」

▼試合後バックステージコメント

BUSHI「オイ、どうだ、川人!? テメェの右脚は!? え!? (※自分の右膝を叩きながら)狙ってやったよ、お前の右脚をな。どうやら左脚でも蹴れるようじゃないか!? なあ!? だったら徹底的にお前の脚を狙ってやるよ。こう毎日な、テメェに蹴られるのはうっとうしいんだよ。次は左か!? 右か!? (※右膝を叩き)まあ、お大事に」

内藤「(※後ろ向きになってインタビューバックを両手でバンバンと叩き)いや~、ガッカリだよ…ガッカリだよ。俺の今シリーズの楽しみ…いや~ガッカリだわ。なににガッカリかわかる!? 本間……なわけないでしょ。俺に敗れ続けてる本間に、俺は興味なんかないよ。それより俺が、今日ガッカリしたのは、辻! 辻! (対戦候補ランキング)“単独首位”に立ってる辻が! (俺の)入場のとき、『ロープ開けろ』って言ったら、素直に開けちゃったよ(苦笑)。

オイオイ、オイ!? 俺と対戦したいんだろ!? 試合じゃないよ。対戦相手ではない、今日はたしかに。でも、あんな所で俺の言うことを素直に聞いてる。あんなんじゃ、ちょっと俺はガッカリだよ。かつて、まだヤングライオン時代だったジェイ・ホワイトは、俺の指示に従わなかったよ。『ロープ開けろよ』と言っても、彼は開けなかったよ。そしていま、彼は己のスタイルを確立してるよ。そういうところ、将来的に差が出てしまうんじゃないの!? いや~、あの辻の姿には、俺はガッカリだぜ。ガッカリだよ。俺の名前を出したから、すんなりシングルマッチ組まれるとでも思ったの!? まあ、たしかに俺は、いまノー・オクパード。忙しくないよ。むしろヒマだよ。

でもさ、名前を出しただけで、簡単に対戦できると思われちゃ困るね。名前を出しただけじゃ、俺の対角線には立てないよ。俺とシングルマッチできないよ。辻、そのへん、しっかり考えて、また明日以降のシリーズ、セコンドなり、試合なりしたほうがいいよ。いや、ガッカリだぜ。本間!? 本間にはもうすでにガッカリを通り越しちゃっているからさ。いや~、辻にはガッカリだぜ」


 
ワト「この借りは返させてもらう…」

本間「今日、あいつ(内藤)に何回(3カウントを獲られて)負けた!? 何回負けたんだよ、1試合のうちによ! こんな屈辱ねぇよ。何回負けたんだよ、クソッタレが! 悔しいよ。メチャクチャ悔しいよ。でも、この悔しさは試合で返すしかない。今日、何回負けたかわかんないけど、今日で(内藤の対戦相手ランキング)断トツ最下位に。1位・辻陽太、2位・グレート-O-カーン、3位、断トツで本間朋晃だよ。あいつから何回獲れば、首位にいけるんだ!? 何回獲れば、あいつとやれんだ!? わかんねぇけど、まずは、まずは、次の長野で絶対獲り返してやる。

昨日、あいつ言ってたな!? なに!? “内藤さんのおかげで俺の身が調子がいい”と。おお、そのとおりだよ。お前のせいで、どんどんどんどん毎日、調子よくなってるよ。そこはスッゲェ感謝してるよ。俺だって前2冠チャンピオンと、こうも毎日、闘えるとは思ってなかったから。ホントに感謝してる。でも、この感謝は、お前に勝って返してやるからな。最後に勝つのは俺だ。そして、1位になって、内藤哲也戦の座をいただくのは、この“こけし”本間朋晃だ」

<写真提供:新日本プロレス>

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