【東京女子】ウルショコ&ミサヲがプリンセスタッグ王座戦に向けヒーロー軍団増殖を画策「爆れつシスターズ」は迷いを振り払った!?

 東京女子プロレスの2月11日、後楽園ホール大会で、実の姉妹の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むシン・ウルトラショヲコ(以下、ウルショコ)とハイパーミサヲのニューヒーローズが軍団増殖プランを明かした。

 4日の会見で、ミサヲが「今日の私の格好(綠のジャージ)を見てもらえばわかる通り、今回のウルショコの誕生によって、ヒーローとしての初心を思い出した。東京女子にヒーロー軍団を増殖させるという初心を。戦隊モノはだいたい5色。今、赤と緑が埋まってて、青、黄色、ピンクと3つの枠が残ってて。この試合に勝ったら、そこの2人も入れてやってもいい。必ず勝って、愛と平和を守る活動を広めていきたい」と発言。ウルショコは「鼻は折れたが、心は折れなかった。変身ベルトを手に入れて、ますますの野望がある。世界の愛と平和のために闘おうと思う」とコメント。

 もともと「爆れつ」はヒーローにあこがれを抱いていたが、姉の天満は「挑戦者チームが非常に魅力的だ。青でいいですか? 黄色じゃなくてもいいですか? いや、でも私たちはこのベルトを守っていかないとならないので。ここは心を鬼にして、この2人に打ち勝ちたい。私たち的にはシン・ウルトラショヲコという限り、東京女子特撮部は機能しない。中島翔子に戻っていただきたいと考えています。でもショヲコが楽しそうだから、あまり『帰ってきて』とか面と向かって言えない。でも私たちが勝って、この2人を終わらせてやる。いや何ならミサヲさんも東女特撮部に入ってしまえば丸く収まると思っているので、それをかなえたいと思います」とヒーロー願望への迷いを振り払うかのように話した。

 妹の愛野は「1・4で初防衛させてもらったのに、2度目の防衛戦は手強いっていうかとんでもない相手で恐れおののいています。試合見てても、一オタクとして、テンション上がっちゃう。惑わされちゃうんですけど、このベルトをずっと私たちが巻き続けたい。ヒーローたちがそもそもパワーを与えるのが一般市民。大人も子どもも。そのパワーを利用して、ヒーロー超えをしたい」と語った。

 

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