【GLEAT】田中稔の入団を発表、UWF Technical Officerに就任!「もう一回、UWFスタイルのプロレスですごい熱狂的な時代を作りたい」

GLEATは11日、公式YouTubeチャンネルで生放送を行い、田中稔が2021年3月1日付けで「GLEAT」(グレイト)の所属選手となり、UWF Technical Officerに就任することを発表した。

生放送に登場した田中は「僕は高校生の頃、第二次新生UWFが大好きでUWFのプロレスラーになりたいとすっとやっていたんですけど、高校卒業する頃になくなってしまって、藤原組に入団して、UWFスタイルからスタートしているので。あの頃の社会現象になるようなすごい新生UWFをリアルタイムで経験している。当時と時代背景とか全部違うんですけども。もう一回、UWFスタイルのプロレスで社会現象になるような、すごい熱狂的な時代を作りたい。キャリア27年でお話をさせて頂いて、自分がこの業界でやる最後の大仕事だろうと、時間がかかるかもしれないけれどもすごいものにしたい」と目標などを語った。

▼GLEAT公式YouTubeチャンネル

【田中稔プロフィール】
役職:UWFRule Technical Officer
リングネーム:田中稔 MINORU TANAKA
生年月日:1972年11月29日
デビュー:1994年1月

プロフェッショナルレスリング藤原組、格闘探偵団バトラーツを経て新日本プロレスへ移籍。マスクマン時代のヒートも含め、IWGPジュニアヘビー級王座最多連続防衛記録11回を樹立。その後、全日本プロレス、WRESTLE-1でも活躍。フリーとなりプロレスリング・ノアへ参戦。19年3月GHCジュニアヘビー級王座を初奪取。全日本プロレス時代に世界ジュニアヘビー級王座も獲得しているため、メジャー3団体のジュニアヘビー級シングル王座の制覇を果たした。また、新日本プロレス、プロレスリング・ノアでジュニアヘビー級のタッグ王座も獲得しているため、メジャー3団体でのジュニアヘビー級シングル・タッグ王座完全制覇を果たしている現在唯一の選手である。20年10月のGLEAT Ver.0にも船木誠勝と組んで参戦し、伊藤貴則・大久保一樹組とUWFルールで対戦し、その卓越した技術を見せつけた。21年3月1日付けでGLEATに入団、UWF Rule Technical Officerに就任することが発表された。

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