【新日本】『Road to CASTLE ATTACK』開幕戦<2.14後楽園大会>試合後バックステージコメント全文掲載

新日本プロレスは14日、東京・後楽園ホールにて『Road to CASTLE ATTACK』開幕戦を行った。

飯伏幸太の持つIWGPインターコンチネンタル王座への挑戦を表明した内藤哲也がタッグ戦で激突。

また、抗争が続くCHAOSとBULLET CLUB時間無制限イリミネーションマッチはBULLET CLUBの得意のラフプレーもあり勝利。

そして、中島佑斗デビュー戦は開始早々に左ヒジを負傷してしまいレフェリーストップと悔しいデビュー戦となった。

各試合後バックステージコメントを全文掲載。

『Road to CASTLE ATTACK』
日時:2021年2月14日(日) 18:00開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:692人

全試合結果

▼第0試合 15分1本勝負
中島佑斗デビュー戦
〇上村 優也
vs
×中島 佑斗
0分52秒 レフェリーストップ

▼第1試合 20分1本勝負
×ゲイブリエル・キッド
小島 聡
棚橋 弘至
vs
〇ジェフ・コブ
ウィル・オスプレイ
グレート-O-カーン
8分03秒 ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

オスプレイ「(※スタッフに向かって)久しぶりだな。前シリーズは休みをもらえて肩のケガもマシになった。休みのあいだ、母から『元気にしてるか?』って連絡があったから『最近レイバンの新しいサングラスを買ったよ』って言ったら、『プロレスラーの仕事は短命なんだから、ちゃんと貯金した方がいいわよ』って注意されちゃってさ。『でも、俺の相手は年寄りばっかりで、本気出さなくても楽勝だ』って伝えといた。このペースだと60歳まで元気に試合ができそうだぜ! 俺がいるかぎり、この会社の未来は安泰だな(※と言ってプレストリーを連れて立ち去る)」


 
コブ「面白いコメントを期待してるのか!? お前らに特に話すことはない。(1.4&5)東京ドームで俺たち3人とも全敗したとは信じられないくらい、もう完全に元通りだ。(1.6)『NEW YEAR DASH!!』では天山の野郎を病院送りにしてやったが、小島はまだそのことを根に持っているようだ。なら、かかってこいよ。俺たちの次の目標は何だってか!? 気になるなら目を離さずにしっかり見てろ。俺たちは逆境さえも楽しむ力を持ってる」


 
オーカーン「良きに計らえ。楽にしていいぞ。帝国国際放送の下っ端ども。今日は特別に気分がいいんだ。まあ、今日だけだがな。今日はとても忙しいんだ、余は。だから悪いな。熱くなってるところ。コメント出してやれなくて、棚橋。グヘヘヘ…」
 

キッド「(※コメントスペースで四つん這いになり)まだシリーズ初日だ…明日から巻き返せばいい…」


 
小島「1月30日でウィル・オスプレイに完敗した小島聡は、いま、ここに帰って来てるから。それがすべてだよ。約2週間、全力で休んで、全力で治療して、全力でトレーニングして、またここに帰って来た。それだけだよ。な? 俺はちょっとのことじゃへこたれない。ずっと、ずーーっと! 30年間も、ここまで、こんな辛い思い、何度もしてきた。だからこそ、また、立ち上がって、こうやってリングに立つ。それだけだ(※と言い残して立ち去る)」

棚橋「小島さん!!」

小島「うわっ!? たなっちょ(※と言ってコメントスペースへ戻る)」

棚橋「小島さん! 僕から1コ、言っていいですか?」

小島「言ってくれ」

棚橋「謙遜しすぎです」

小島「あぁ! そうなのか!?(笑) いや、いいんだ…」

棚橋「(IW)GP(ヘビー級王座)獲って、三冠(統一ヘビー級王座)獲って、そんなすごいレスラーいないんですから。自信満々でいきましょうよ?(※と言って小島の肩を叩く)」

小島「(笑)そうか!」

棚橋「そうしないと…俺がオスプレイ、倒します」

小島「そうか! やべぇ」

棚橋「もっと、もっと、自信満々でいいです」

小島「そうだ」

棚橋「僕なんかもう、とにかく自信満々…」

小島「(※食い気味に)知ってる! それはもうわかってる…」

棚橋「俺はオーカーン倒して、オスプレイ倒して、ジェフ・コブ倒して、1人で(UNITED EMPIREを)壊滅させてやるから(※と言い残して立ち去る)」

小島「よし、そうだ! 俺もその、みんなに勝った棚橋弘至にまた勝つから、たぶん」

 

▼第2試合 20分1本勝負
BUSHI
高橋 ヒロム
〇鷹木 信悟
vs
石森 太二
エル・ファンタズモ
×高橋 裕二郎
12分33秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

鷹木「2週間ぶりの試合だ。『Road to CASTLE ATTACK』かぁ……。『CASTLE ATTACK』、まさに城攻めだな。城攻めと言えば、俺しかいねえだろう。だが、残念ながら大阪城、『CASTLE ATTACK』、俺はカード組まれてねえんだよ。まあ、それは仕方ねえ。いま、ベルトもなんにもねえからよ。だが、ただ! ただただ黙ってるわけにはいかねえからな。3月には『NEW JAPAN CUP』もあるから、今シリーズ、毎試合、刺激を求めてとことん暴れ狂ってやるからな」


 
BUSHI「どうだ? 正式に決まっただろう、IWGPジュニアタッグのタイトルマッチ。ここ後楽園ホールで俺とヒロムで巻くぞ、IWGPジュニアタッグのベルト。こんなチャンス、ものにしないといけないよ」

ヒロム「今度こそ、俺たちで巻きましょうよ。ただ一つ、やっぱりファンタズモの野郎、あいつ右足に何か入ってんのか、何か鉄板でも入れてんのかわからないですけど、そこだけ気をつけてください。そこさえ気をつければ、大した相手じゃない。むしろファンタズモ、俺ばっかり狙い過ぎじゃねえか? IWGPジュニアタッグは守らなくていいのか? そんなんじゃ俺とBUSHIさんが軽々獲っちまうぞ」

BUSHI「いいか、ファンタズモ、お前の足、暴いてやるよ」

 
 
ファンタズモ「負けて悔しいかって? まさか。こんなの大して重要な試合じゃねえよ! 俺は調子いいぜ。だって、今日のヒロムからは、俺のスーパーキックをいつ食らってしまうのかっていう不安が伝わって来たからな。手のひらで踊らされるとは、まさにこういことだ。ヒロム、俺とイシモリにはCR II、ブラディー・クロス、ボーン・ログ、サンダーキス86といった数々の連携技もあるんだ。気を抜かないほうがいいぞ。というか、俺は前哨戦なんてどうでもいい。前哨戦をしたところで何が変わる? 最後に勝つのは俺たちBULLET CLUBだ。そしてオーサカジョーホールでジュニアのベルトを返してもらうぞ。ベルトのレンタル期間はあと少しで終了だ」


 
石森「BUSHI、やっとこのベルト、やる気になったか? お前からこのベルトを巻きたいっていう言葉、待ってたよ! それにヒロム、何? コソコソチョロチョロ隠れてる金魚のフンだって? いやいやいやいや、浅いな~! やっぱヒロムはまだまだオコチャマだな、ヘヘヘ! シングルと違って、幅広くできるのがタッグだろ? なあ? 違うか? フフフフ。どっちがいつ出てくるか読めないのも戦略の一つ。あくまで2人で勝つのがタッグだ。ああ、でも、ヒロムみたいな目立ちたがり屋の極みにはちょっと難しいよな、ハハハハハ!」
 
※裕二郎はノーコメント

 

▼第3試合 30分1本勝負
×永田 裕志
飯伏 幸太
vs
〇SANADA
内藤 哲也
13分31秒 オコーナーブリッジ

■試合後バックステージコメント

内藤「皆様、今年の(1.4)東京ドーム大会のバックステージコメント、覚えてますか? 『また必ずこの舞台に帰ってくる』って、俺は言ったよ。最近、“必ず”って言葉を、ほとんど使わないようにしてたのに、なのに、敢えて“必ず”って言葉を使ったよ。この舞台とはつまり東京ドーム大会のメインイベント。たしかに、IWGPヘビー級王座を獲ったほうが、東京ドームのメインイベントには近道でしょう。でも、俺はそんな簡単な方法のために、いままで大切にしてきた“必ず”って言葉を使ったわけじゃないから。いばらの道かもしれない。でも、俺は俺の信じた道を行き、そして、東京ドーム大会のメインイベントに、たどり着いてみせますよ。

そういう意味でも、いますぐIWGPヘビー級王座に挑戦というのは、ちょっと俺の中では違うかなと思いました。つい1ヶ月前、東京ドーム大会で完璧に3カウント、獲られたんでね。このプロレス界には、たくさんのチャンピオンベルトが存在するけど、そのチャンピオンベルトの中でも頂点は、IWGPヘビー級王座だと、俺はいまだに思ってますから。『なぜ、インターコンチネンタル王座(挑戦)を選んだか?』の、ひとつの理由が、IWGPヘビー級王座にあこがれ、IWGPヘビー級王座を目指し新日本プロレスへ入り、そして歩んできた男の、“IWGPヘビー級王座への敬意”かな? それから飯伏、あ、いやいやいやいや…失礼しました。“神様”飯伏幸太選手は、2本のベルトを1本に統一したいんでしょ? ということは、IWGPインターコンチネンタル王座の歴史に終止符が打たれるということ。

どうせ終止符が打たれるんだったらさ、俺が終止符を打ってやるよ。まあ仮にだけどね、仮に、大阪城ホール大会で俺がインターコンチネンタル王座を獲った場合、2月28日から半年、8月28日までに防衛戦を行なわなければ、インターコンチネンタル王座は返上ということになる。つまり、そのとき、インターコンチネンタル王座の役が、終わるんじゃないですか? まあ、防衛戦に名乗りをあげる選手がいなかったらの話だけどね。でもきっと名乗りをあげる選手はいないよ。だって、みんな目指してるのはIWGPヘビー級王座だもん。実際、去年のことを思い出してよ!? 誰かいました!? 『インターコンチネンタル王座に俺は挑戦したいんだ』って選手、1人でもいた!? いなかったでしょ?

まあ、強いてあげるとすれば、海の向こうに渡ってしまった“あの選手”ぐらいなんじゃないの!? インターコンチネンタル王座に思い入れのある選手はね。と、いうわけで、今日は、このへんまでかな。俺がインターコンチネンタル王座を選んだ最大の理由、まあそれは、またの機会かな? (※マスコミに対し)なんだと思います!? なんでしょうね!? (※マスコミが考えている様子を確認し)ほら。この時間だよ。この時間こそ、プロレスファンにとって1番楽しい時間であり、1番贅沢な時間だよ。“俺の最大の理由”を口にするそのときを、楽しみにお待ち下さい。ではでは、明日もまた、ここ後楽園ホールでお会いしましょう。アディオス!」
 
※SANADAはノーコメント
 

永田「久しぶりにトップ戦線の連中と闘って、一つひとつの技が正確で、思えば久しぶりにいまの新日本プロレスの中心を感じた。ここのところ、若手とばっかりやってたから、そういう部分で、今日は痛い目に遭ったなと、いい意味で。明日から気を取り直して、全開でいきます」


 
飯伏「(※IWGPヘビーベルトを右肩、IWGP ICベルトを左肩にかけてコメントスペースへ現れ、ICベルトのみを強調)……ノーコメントというノーコメントで…」

▼第4試合 時間無制限
イリミネーションマッチ
矢野 通
YOSHI-HASHI
後藤 洋央紀
石井 智宏
×オカダ・カズチカ
vs
チェーズ・オーエンズ
タンガ・ロア
タマ・トンガ
ジェイ・ホワイト
〇“キング・オブ・ダークネス”EVIL
22分58秒 オーバーザトップロープ

■試合後バックステージコメント

EVIL「オカダよ、お前は負けたんだよ。完全に負けたんだよ! オイ、試合後に手出してくるなんて、お前は見苦しいな。なあ、オイ!」

東郷「そういうことだ、オイ!」

EVIL「行くぜ(※と言って、東郷の肩を叩いて一緒に控室へ)」
 
※ジェイ&タマ&タンガ&オーエンズはノーコメント
 
 

オカダ「オイ、BULLET CLUB! てめえら、本当にクソだな、この野郎! 俺だけじゃねえよ。ここまで新日本プロレスがしっかり築き上げてきたものをな、壊すんじゃねえよ、この野郎! そんなのプロレスでもなんでもねえんだ、この野郎! いいか、俺がしっかりプロレスっていうのはどういうものか、教えてやるよ。乱入、セコンドばっかりだな、お前の勝ち方。それでいいならそれでいいよ。ただ、乱入して言い訳とか言うんじゃねえぞ、この野郎! すげぇダセェ負け方味わせてやる、この野郎!」

※石井&後藤&YOSHI-HASHI&矢野はノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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