【DDT】KO-D無差別級王者・秋山準がディーノの男色殺法を受けきってV2!6・6さいたまSAでの「サイバーフェス」でHARASHIMAを迎撃へ

 DDTプロレスが4月11日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2021」を開催。メインイベントでは、KO-D無差別級王者の秋山準が、挑戦者・男色ディーノの男色殺法を受けきったうえで勝利して、2度目の防衛に成功した。

 序盤、ディーノは秋山のトランクスを下げようとしたり、トランクスに手を入れたりして陽動作戦。さらにディーノは男色ナイトメアーを見舞おうとするも、秋山はあっさりかわし、尻に蹴り、ヒザをたたき込んだ。

秋山はヒザ蹴り連打、腕をロックしてのフェースロックで絞め上げたが、ディーノはなんとかしのいだ。10分過ぎ、ディーノはブレーンバスター、男色クローからスクリュー、高速ナイトメアー、男色ドライバーなどで猛攻。

その後、ディーノの2発目のリバースエビ反りジャンプを自爆させた秋山は、リストクラッチ式エクスプロイダーを狙った。

そこで、ディーノが「映像班、頼む!」と叫ぶと、場内が暗転し、スクリーンに映像が流れた。絶体絶命のピンチのときに流すために用意していたという創作話「男色ディーノ」が披露されると、「準ちゃん、ありがとう。ワタシに回復の時間をくれて」と言って中指を立てた。照明が点灯すると、ディーノはまさかのリップロックを決めた。

続けて、ゴッチ式の真・男色ドライバーを見舞うと、Tバック、アンダータイツまで脱ぎ去り、タイツをはさんで股間を隠した状態でリバースエビ反りジャンプを繰り出した。これをかわした秋山はヒザ蹴り連打、サポーターを外した生ヒザ、エクスプロイダーを見舞うもカウントは2。ならばと、秋山は「郷に入れば郷に従え」と思ったのか、リストをクラッチしたうえで、股間に男色クローを決めた状態でのエクスプロイダーで投げて、3カウントを奪った。

 ここで、勝利の余韻に浸る間もなく、HARASHIMAがリングインして、「秋山さん、あなたはDDTのいろんな選手と闘って勝ってきました。ただ僕はまだあなたに負けたことはありません。僕は誰よりも昔からDDTを愛してます。そして、そのベルトも! そのベルトを懸けて、この僕と闘ってください!」と挑戦表明。

 秋山は「今林(久弥)さん、一番大きいところで、HARASHIMA選手とやらせてもらえないですか? DDTの力の象徴ですよね、彼は。僕は男色ディーノとHARASHIMA選手がツートップだと思っているんですよ。その彼には一番大きいところがいいと思っているんですけど、どうですか? 6月6日、さいたまスーパーアリーナいいですか?」と要望。

今林GMが、これを受け入れて、両者によるタイトル戦が、6・6さいたまSAでの「CyberFight Festival 2021」で行われることが決定。2人はガッチリ握手を交わして、互いの健闘を誓い合った。

 バックステージで秋山は「この疲れようは何なんだ。いつもと違う倦怠感というか。あのメチャクチャ加減が、HARASHIMA選手と好対照で。俺は本当にDDTを支えてきた一人だと思ってるし、何するかわからないというのが」とディーノ戦を振り返り、試合中の映像に関しては「それがDDTなんだったら、それはそれで。俺も見入ってしまったし。とにかく何でもやるのが彼。俺はいつも自分のスタイル、本道と言ってるけど、俺のスタイルは全部相手の動きをすべて吸収して。(ジャイアント)馬場さんに教えられたのは相手のいいところを出して、それで撃てと。その初心と言うか、一番最初の気持ちを忘れずに。彼がそういうスタイルだったら、そこにも踏み込まないといけないし。そして最後は俺の技で勝つ。まあよかった気がする」とコメント。HARASHIMAとのV3戦については、「これは気分入れ替えて。DDTを強さで引っ張ってきたのがHARASHIMA選手だと思うので、その強さの象徴を今日同様、俺の力で木っ端みじんに、一番大きいいいとこでしたいと思ってます」と必勝を期していた。

 敗れたディーノは「勝たなきゃいけなかったのに。ごめんなさい。全部、背負ってやるつもりだったのに、背負いきれませんでした。すごい期待してもらって、本当にごめんなさい」と泣き崩れ、「まだこのやり方ではダメなんでしょうね。まだ違うやり方でやらないと勝てない。秋山準のキャリアに私が届かなかった」と話した。

 秋山への挑戦が決まったHARASHIMAは「いろんなDDTの選手を倒して、ついにディーノを倒してしまったので。僕が行くしかないだろうと。DDTが盛り上がるのはいいですけど、僕は昔からDDTにいるんで、その意地を見せたいですね。秋山さんは強いと思いますけど、僕もDDTでやってきたプライドがあるのでガッチリといきたいですね」と語った。

【大会名】April Fool 2021
【日時】2021年4月11日(日)
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】650人(超満員札止め)

アンダーマッチ 15分一本勝負
○岡谷英樹 vs 小嶋斗偉●
5分6秒 ノーザンライト・スープレックス・ホールド

オープニングマッチ 高鹿佑也デビュー戦 30分一本勝負
○岡田佑介 vs 高鹿佑也●
7分28秒 逆エビ固め

第二試合 30分一本勝負
クリス・ブルックス&○赤井沙希&飯野雄貴&納谷幸男 vs 大石真翔&彰人&平田一喜&中村圭吾●
10分8秒 ケツァル・コアトル

第三試合 ゴージャス松野プレ還暦記念試合 30分一本勝負
○遠藤哲哉&マッド・ポーリー&島谷常寛 vs ゴージャス松野●&大鷲透&アントーニオ本多
0分24秒 エビ固め
※ヘッドシザースから

再試合
遠藤哲哉&マッド・ポーリー&●島谷常寛 vs ゴージャス松野&大鷲透&アントーニオ本多○
6分59秒 片エビ固め
※ダイビング・フィストドロップ

第四試合 DAMNATIONvsThe 37KAMIINA! 30分一本勝負
佐々木大輔&○高尾蒼馬&火野裕士 vs 上野勇希●&勝俣瞬馬&MAO
15分50秒 踏み付け式体固め
※ジントニック

セミファイナル KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>樋口和貞&●坂口征夫 vs HARASHIMA○&岡林裕二<挑戦者組>
18分36秒 片エビ固め
※蒼魔刀。坂口組が3度目の防衛に失敗、スマイルピッサリが第69代王者組となる。

メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>○秋山準 vs 男色ディーノ●<挑戦者>
23分37秒 体固め
※チ●コクラッチ式エクスプロイダー。第76代王者が2度目の防衛に成功。

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