【東京女子】上福ゆきが角田奈穂を破り、IP王座V3に成功!「普通普通って思ってたけど、実は普通じゃない女だなって!」

 東京女子プロレスが4月17日、東京・後楽園ホールで「Still Incomplete」を開催。第5試合では、インターナショナル・プリンセス(IP)王者の上福ゆきが挑戦者の角田奈穂を破り、3度目の防衛に成功した。

 タイトル初挑戦となった角田は場外戦で猛攻を仕掛け、マウントからエルボー連打をたたき込むなど厳しい攻めを見せた。上福がブレーンバスター、ジャンピング・ビッグブーツで反撃すると、角田は顔面への低空ドロップキックで応戦。角田が紫電改を狙いにいくと、それをかわした上福はファイマサーから卍固めで絞め上げた。

体勢が崩れると、角田はフェースロック、クロス・フェースロックで逆襲。脱出した上福は串刺しドロップキックからフェイマサーを決め、3カウントを奪った。

 苦戦をしいられた上福は「メッチャ普通だなって思ってた先輩に、全然普通には勝てなくて。顔蹴ってくるし。一番やられたくないとこって顔なんですけど、ずっと顔やってきて。さすが先輩だなって思った。試合終わって、よくよく考えたら6年間、30(歳)過ぎても、団体移動してまでプロレスやってる時点で、アイツたぶん普通じゃないなって思って。普通普通って思ってたけど、実は普通じゃない女だなって。試合をしてみて、もっと知ったらおもしろい部分もあるのかなって思いました」と角田を認めた。

 敗れた角田は「今ここに何もないのがメチャメチャ悔しいですね。でも初めてタイトル挑戦して、こんなに新しくここに来て出会ったお客さんたちにも、たくさん温かい言葉をもらったので、それがすごくうれしかったし、それをベルトで証明したかったんですけど。正直、昨日本当に眠れなくて、緊張して、ご飯も食べられないし。負けたけど、『チャンピオンってすごいな』って思いました。背負っているものがあって、守らなきゃいけないものがたくさんあって。強いに決まっているなって思ったし、毎回ここに向けてたくさん試合重ねて、前哨戦やって、これをずっと背負ってやってるんだって思ったら、もうその強さって計り知れないというか。技術面だけじゃなくて精神面も。まだチャンピオンはあきらめてないんで。次に挑戦表明するときは、自分がその覚悟を持って。今度は自分のためじゃなくて、東京女子っていう名前をちゃんと出して、もっと背負える選手になって挑戦表明出したいと思うので、それまでまだまだ見守ってほしいなって思います」とコメントした。

【大会名】Still Incomplete
【日時】2021年4月17日
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】510人

オープニングマッチ 20分一本勝負
小橋マリカ&○汐凛セナ vs 宮本もか●&遠藤有栖
8分39分 チェックメイト

第二試合 20分一本勝負
渡辺未詩&○らく&原宿ぽむ vs まなせゆうな&桐生真弥&猫はるな●
10分10秒 片エビ固め
※ドクターイエロー

第三試合 15分一本勝負
○山下実優 vs 乃蒼ヒカリ●
9分30秒 片エビ固め
※Skull Kick

第四試合 3WAYタッグマッチ~ノータッチルール 20分一本勝負
坂崎ユカ&瑞希 vs ●中島翔子&ハイパーミサヲ vs 舞海魅星○&鈴芽
10分40秒 片エビ固め
※ラリアット

第五試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
<王者>○上福ゆき vs 角田奈穂●<挑戦者>
9分2秒 片エビ固め
※フェイマサー。第5代王者が3度目の防衛に成功。

セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分一本勝負
<王者組>●天満のどか&愛野ユキ vs 沙希様&メイ・サン=ミッシェル○<挑戦者組>
17分36秒 首固め
※爆れつシスターズが3度目の防衛に失敗、NEO美威獅鬼軍が第8代王者組となる。

メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
<王者>○辰巳リカ vs 伊藤麻希●<挑戦者>
19分36秒 片エビ固め
※ミサイルヒップ。第8代王者が2度目の防衛に成功。

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