【OSW】井上雅央デビュー30周年記念試合「あっという間の30年でした。皆さんの支えがあってこの年月にたどり着けました」
OSWは4月18日(日)、東京芸術センター ホワイトスタジオで『OSW&BERSERKER 7』を開催した。
今大会では4月4日にデビュー30周年を迎えた井上雅央のデビュー30周年記念試合も行われ、全日本プロレスの先輩・越中詩郎、ノアでの後輩・鈴木鼓太郎とトリオを結成、BERSERKERトリオのクワイエット・ストーム&TORU&瀧澤晃頼と対戦。
自らの手で記念試合に勝利した井上は「あっという間の30年でした。皆さんの支えがあってこの年月にたどり着けました。初心を忘れずこれからも精進していきますので、宜しくお願い致します。ありがとうございました」と感謝を述べた。
『OSW&BERSERKER 7』全試合結果
4月18日(日)東京芸術センター ホワイトスタジオ 17時試合開始 観衆:50人(満員札止め)
▼第1試合 HANA復帰戦 30分1本勝負
〇ビリーケン・キッド(OSW)
vs
×HANA(OSW)
(8分12秒 片エビ固め)※こうもり吊り落とし
▼第2試合 OSW シングルマッチ 30分1本勝負
ジョッカー1号(OSW)
vs
三ツ木マウス(OSW)
(11分24秒 無効試合)※両者レフェリー暴行
▼第3試合 BERSERKER シングルマッチ 30分1本勝負
〇趙雲子龍(フリー)
vs
×CHANGO(フリー)
(3分6秒 エビ固め)※ロープに足をかけて
▼第4試合 OSW シングルマッチ 30分1本勝負
〇菊タロー(フリー)
vs
×人形焼マン(OSW)
(12分51秒 ハワイ式監獄固め)
▼第5試合 OSW ミクスドタッグマッチ 30分1本勝負
〇がばいじいちゃん(九州プロレス)&マリ卍(フリー)
vs
×歌のお兄さん(OSW)&勝愛実(フリー)
(13分25秒 エビ固め)
▼セミファイナル 井上雅央デビュー30周年記念試合 60分1本勝負
〇井上雅央(フリー)&越中詩郎(フリー)&鈴木鼓太郎(フリー)
vs
×瀧澤晃頼(TTT)&TOTU(TTT)&クワイエット・ストーム(フリー)
(19分18秒 アルゼンチンバックブリーカー)
【試合詳細】
4月4日にデビュー30周年を迎えた井上雅央。
デビュー30周年記念試合で全日本プロレスの先輩・越中詩郎、ノアでの後輩・鈴木鼓太郎とトリオを結成、BERSERKERトリオのクワイエット・ストーム&TORU&瀧澤晃頼と対戦。
雅央の入場にはIWAジャパンの司令塔、ハル・ミヤコ女史と2匹の河童小僧が帯同。
ミヤコはマイクを持つと「シロー・コシナカ、コタロー、河童小僧と変わりなさい!」と雅央のパートナーを河童に交代するようアピール。
しかし越中が「うるせーバカヤロー!」と一括。
序盤、井上はBERSERKERトリオに捕まるもダイビングショルダーアタックで攻守逆転、瀧澤をとらる。
ラリアット、ミリオンダラーバスターから鼓太郎の風車式バックブリーカー、越中のヒップアタックからアルゼンチンバックブリーカーで瀧澤を絞り上げギブアップを奪った。
【試合後の井上コメント】
「あっという間の30年でした。皆さんの支えがあってこの年月にたどり着けました。初心を忘れずこれからも精進していきますので、宜しくお願い致します。ありがとうございました」
▼メインイベント OSW タッグマッチ 時間無制限1本勝負※特別レフェリー:菊タロー
〇くいしんぼう仮面(フリー)&ビリーケン・キッド(OSW)
vs
×アルティメット・スパイダーJr.(フリー)&菅沼修(フリー)
(19分18秒 横入り式片エビ固め)※アンドロスの高速カウント
4.18北千住大会はツイキャスアーアーカイブにて5月2日まで視聴可能。