【新日本】6.7大阪城決戦!鷹木とオカダでIWGP世界新王者決定戦

新日本プロレスは6月6日(日)から、6月7日(月)に日程変更となった『DOMINION』大阪城ホール大会の全カードを発表した。

そしてついにオスプレイが返上したIWGP世界ヘビー級王座の新王者決定戦としてオカダ・カズチカと鷹木信悟の対戦が決定。

オカダは5月26日(水)、『Road to WRESTLE GRAND SLAM』後楽園ホール試合前にサプライズ登場した際に「みんな元気?まあ、おまえが言うなって話だよね。でも、オカダ・カズチカ、元気で~~~~~す! まあ今回は、いろいろありましたけれど、まあ5月29日に予定されていた、タイトルマッチの件で、お話をしに来ました。まあ今回、ベルトに挑戦する予定でしたけども、今回は、辞退を、させて、頂こうかなと……、思うわけないよね?だってオレ、元気だもん!このまま、まあオスプレイは返上という形になりましたけれども、タイトルマッチ、新日本プロレス、今、オレみたいな人間が、チャンピオンになって、盛り上げないとダメだと、オレは思ってるので、必ずチャンピオンになります。なんで、新日本プロレス、オレのこと、元気だから、タイトルマッチ、よろしくお願いします。今日はこんな格好ですけども、次皆さんと会う時は、ちゃんとコスチュームを着て、カッコいいオカダ・カズチカを見てもらおうと思いますので、またお待ち下さい。今日は、皆さん、これからまた熱い戦いを新日本プロレス、やりますので楽しんでいって下さい。ありがとうございました!」とリング上からマイクアピールを行った。

対する鷹木は5.26後楽園の試合後バックステージでも新日本プロレスに対し猛アピール。

鷹木それはそうと、オイ、(※と、手に持っていた『週刊プロレス』を掲げて)オマエら、これ見たか? これ、今日発売の『週刊プロレス』だよ。見てみろよ、オイ。(※表紙の文字を指でなぞりながら)『鷹木待望論』。なぁ、今までは空耳程度にしか聞こえなかった“鷹木信悟待望論”だが、オイ、今は現実となってるぞ、オイ!しっかり俺の耳に届いてるぞ!週プロだけじゃねぇよ!東スポとか、様々なスポーツ新聞社が反応してる。

だが、ただ一つ反応してないところがあるだろう?それが新日本だ。新日本プロレスだよ!どうなってんだよ?なぁ、いろんな選手が口に出してんだろう、IWGP世界ヘビーについて。どうして新日本プロレスは何の反応もしねぇんだ?ナシだったらナシって言ってくれよ! それだったら俺は次の目標に向かって走るから。まぁそれでも、俺の腹は決まってるぜ?」とコメント。

下半期の主役となりえるこの王者決定戦には現在、もっとも勢いに乗る鷹木がついに新日本プロレス最高峰のベルト奪取となるか、それともオカダが王者復権なるか!?

どちらが王者となってもコロナ禍を戦い抜く王者としてまだまだ厳しい戦いが続くが、新日本プロレスが新たなステージへと移行するリスタートの大会となる。

<写真提供:新日本プロレス>

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