【AEW】7.14 ファイターフェスト1でジョン・モクスリーvsカール・アンダーソンのIWGP USヘビー級選手権が決定

現地時間7日(日本時間7月8日)米国にて放送されたAEWダイナマイトにて、IWGP USヘビー級選手権の開催が発表された。

IWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーと現在インパクト・レスリングと契約中のカール・アンダーソンが現地時間7月14日(日本時間7月15日)にIWGP USヘビー級王座のベルトをかけてぶつかり合う。

現在はドク・ギャローズと共にグッドブラザーズとしてAEWやインパクト・レスリングを主戦場に活躍するカール・アンダーソンは映像で「ジョン・モクスリーは我々の大きな問題だ。来週のファイター・フェストで奴に挑戦する」と表明。モクスリーもこれを受け入れ14日のIWGP USヘビー級王座戦が決定した。

ジョン・モクスリーは前回も5.12 AEWダイナマイトにて新日本プロレスのUSヘビー級ベルトをかけて永田裕志と対戦新日本のレジェンドを投げ合いの末に撃破し防衛していた。一方のカール・アンダーソンは2016年2月に所属していた新日本プロレスを退団。盟友ギャローズと共にWWEに移籍しRAWタッグ王座を獲得するも2020年4月に解雇。その後はギャローズやケニー・オメガと共にインパクト・レスリングとAEWで戦い続けてきた。

カール・アンダーソンは新日本プロレスがアメリカで仕掛けるNJPW STRONG(新日本プロレスワールドでも配信中)で7月10日より開幕するタッグトーナメントにも出場8組のうちの1チームとしてエントリーを発表しており、アメリカマット上でドク・ギャローズと共に新日本プロレスへの5年ぶりの復帰が決定している。

カール・アンダーソンとジョン・モクスリーはどちらもオハイオ州シンシナティ出身でインディー時代から旧知の関係。WWEを退団した後のモクスリーに新日本プロレス参戦を進めたのカール・アンダーソンであると言われている。どちらも新日本プロレスに縁の深い両者によるAEWのビッグマッチでの王座戦。果たしてどの様な結末を迎えるのか?注目である。

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