【新日本】7.25IWGPジュニアタッグ前哨戦、シングル二番勝負は田口は石森に勝利、ロッキーvsファンタズモは30分フルタイムドロー!<7.17東京・後楽園大会:全試合結果>

▼第4試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
田口 隆祐 〇
vs
石森 太二 ×
14分23秒  エビ固め

■試合後バックステージコメント

石森「ファーック! (何度も顔を手で拭いながら)嫌だよマジで。(ツバを吐く動作で)ペッ! ペッ! ペッ! 田口ー! まあベテランと言われるヤツらとやるのは味があって面白いけどな。(さらに何度も顔を拭い)汚えなあ! 田口は何をしでかすかわからねーのが怖えが、そういうのも、“ある意味”いいスリルを味あわせてくれる。

ロッキーは、確かオレよりキャリアが上だし、最近は3Kの専任マネージャーしてるみたいだったけど、どうなのかな? エエ? やっぱり、おまえも第一線で“ギラギラ”したくなったか? フフフフフフフ(笑) それはそれで……大歓迎だ。なんか、なーんかわかんねーけど、凄えノリで盛り上がってる2人だけど、俺たちの牙城はそう簡単に崩れねーぞ」

 

▼第5試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
ロッキー・ロメロ △
vs
エル・ファンタズモ △
30分00秒  時間切れ引き分け

■田口「オイッ! 石森はん、ファンタズモはん! アンタ、おかしいでしょ、おかしいやろ。ファンタズモはんの足、なんか入ってるんやろ? なんか入ってますやろ、ソレ? あんな、なるわけないやろ、ロッキーはんが。オイ、ドームでベルトと、そのファンタズモはんの右足の秘密、暴いてやるよってに。しっかり覚えときや(場内拍手)。アンタら、ドームまでや。わてらが、われらがベルトを獲るんや。ちょっと待っておくんなまし」

 

■田口「ちょっと、ロッキーはん、無理や。無理やから、ワシが一人で締めますよってに。すみまへん、なんかおもしろいことも言えず、すみまへん。でも必ずドームでロッキーはんとわてがベルトを獲って、ファンタズモはんの右足の秘密を、暴いてやりますんで!応援よろしくお願いします!キング・コーチズ、応援よろしくお願いします。フォーエバー、大好きで~す!!」

■試合後バックステージコメント

田口「いらなかったかな、最後。いらなかったかもしれんけど、ちょっとロッキーはやっぱり最後に一発食らったらドームにも影響が出るから。止めたかったですよ。途中から明らかにおかしかったし。右足に何かあるでしょ? 右足に……右足に何かありますやろ? あのファンタズモの。

ずっとずっとジュニア勢が苦しんできたファンタズモの右足。あれをワテがキング・コーチズの作戦で、しっかりドームで大勢の国民の皆様の前で、あの右足に何が隠されているのか暴いてやりますんで期待してください。何かないですか? 何もないですね。良かった、良かった」

※ロッキーはノーコメント

ファンタズモ「俺は1年かけて、ニュージャパン史上最も“STRONG STYLE”なスーパーキック、サドンデスを生み出した。

そして数々の試合で完璧でミスのないキック、このスーパーキックを使ってきた。だから“メイビーデス”ではない、”サドンデス”と呼んでいる。

毎回100%の威力で相手を急死(サドンデス)させてきた。今夜、試合時間残り10秒でこのキックが繰り出すつもりが、俺としたことが蹴る部分を誤った。クソ! 

なんでこんなミスを犯してしまったんだ? だがチャンピオンでもミスることはある。それに失敗こそチャンピオンを更に強くさせる。しかもたかがコーラクエンホールの試合の一つだ。これで終わったわけでもない。

俺は『SUPER J-CUP』優勝以来、今日までずっとパーフェクトだった。エル・ファンタズモ、ヘッドバンガー、BULLET CLUBイチのカリスマは…今日を最後にもう二度とサドンデスを失敗することはないとここで誓う。決着はトーキョードームでつける」

<写真提供:新日本プロレス>

▼サイト開設5周年記念イベントはこちら

ストロングトークLIVEオンライン Vol.13「高橋ヒロムのもっともっと危険な夜会」
イベント詳細⇒https://proresu-today.com/archives/155039

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加

Pages 1 2