【WWE】“キング”中邑真輔が王冠を手放してIC王座専心を宣言

日本時間10月9日、カリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで行なわれたスマックダウンがライブ配信された。

◆“キング”中邑真輔が王冠を手放してIC王座専心を宣言

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“キング”中邑真輔がキング・オブ・ザ・リング・トーナメント(KOTR)開催により自身の王冠を手放し、IC王座に専心することを宣言した。

リック・ブーグスと共に映像に登場した中邑は「新しいKOTRが数週間で付与されることになる。俺はKOTRトーナメントをリスペクトしているから王冠を手放すことにした。俺のことを“キング”中邑と呼ぶことはなくなるが、“IC王者”中邑と呼んでくれ」と腰に巻いたタイトルを見せつけると自身のツイッターでは「皆知ってるように王冠がなくても俺はキング・オブ・ストロングスタイルだ」と投稿した。

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KOTRトーナメント一回戦ではサミ・ゼインがレイ・ミステリオをエプロンにいたドミニク・ミステリオにぶつけた上で丸め込んで勝利すると、フィン・ベイラーはクー・デ・グラでセザーロを制して準決勝進出。

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さらに初開催となったクイーンズ・クラウン・トーナメント(QC)の一回戦ではゼリーナ・ベガがトニー・ストームをコードレッドで沈めるとカーメラはリブ・モーガンをスーパーキックで撃破して準決勝進出を決めた。

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KOTRトーナメントとQCトーナメントの決勝戦が行われるPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

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