【新日本】後藤洋央紀が3勝で『G1』を終えるも「俺はNEVER6人タッグチャンピオンとして、弱音は吐いていられない」<G1 CLIMAX31>10・20日本武道館大会

後藤「今年の『G1 CLIMAX』、結果的にはね、ご覧の通り、不甲斐ない結果だったかもしれないけどね、俺は最高に生きてることを実感したね。こんな結果だったけど、俺は(NEVER6人タッグのベルトをポンと叩いて)6人タッグチャンピオンとして、弱音は吐いていられないんだ。明日からも俺は胸を張って、前だけを見て生きていくよ。そうやってね、何があっても生き抜くことで新たな未来が見えてくる。そうだろ?」

タマ「クソッ……オカダからの勝利の後でこの敗北は悔しすぎる。最後にちゃんと勝ってこのトーナメントを締めくくりたかった。でも俺は今日の1戦に全力を尽くした。それはみんなにも伝わったはずだ。おめでとう、ゴトー。だが、F〇〇K YOU! 俺とお前にはちょっとした歴史があるよな。(2010年の)『WORLD TAG LEAGUE』では一緒に組んで“荒トンガ”のチーム名で出場したこともある。懐かしいな。でもそれはもう過去の話だ。それからいろいろあった。今では俺もお前のレベルにまで辿り着いたと思う。いや、もしかしたらもうお前を超えてるかもしれない。もう一度おめでとう、ゴトー。だが、F〇〇K YOU! それから今年の『G1』公式戦で対戦した相手、お前ら全員にもおめでとうとF〇〇K YOUと言わせてくれ。俺は新日本で一番強い外国人選手だと証明する覚悟を持ってこの『G1』に挑んだ。そうだ、俺は外国人(選手)の“エース”だ。ベルトがあろうとなかろうと、俺は強くて速い。俺には闘魂がある。それはもうみんなが分かってるはずだ。さて、『G1』も終わったことだし、次はなんだ? お前らは誰の側につくんだ?」

〈写真提供:新日本プロレス〉

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