【大日本】野村卓矢が青木優也との新世代対決を制してストロングヘビー王座防衛!12.12メモリアル大会の橋本大地を次期挑戦者に指名!

大日本プロレスは16日、東京・後楽園ホール大会を開催し、世界ストロングヘビー級王者の野村卓矢が2度目の防衛に成功した。

試合は序盤、グラウンドの攻防が続くと徐々にスピードアップ。青木が場外へのラ・ケブラーダを見舞えば、野村は打撃で反撃。

両者とも気持ちを全面に出して張り手合戦など一進一退が続いたが、最後は野村がドラゴンスープレックスホールドで3カウント。

勝利した野村はマイクで「勝ちました。青木、青木優也、強くなったな。前のお前とは大違いだよ。青木、もっと強くなる方法を教えてやる。それはな、自分を持つことだ。お前は信念をもってねえだろ。プロレスに対する信念を持つことなんだよ。他人に何と言われようが、間違ってると言われようが、自分の正しい方向を、正しいと思った道を、進むんだよ。わかったか。青木、この激動のプロレス界、俺も考えて考えて必死になって生き残るから、お前も頑張れ。今日はありがとう」と青木に声をかけた。

青木がリングを後にすると「そして、次の防衛戦は橋本大地、お前だな」と指名すると大地がエプロンに登場。「12月12日後楽園ホール大会。今までとは立場が逆だぞ。覚悟しとけよ。次、12月12日橋本大地10周年記念興行。今日のお客さん、まだまだ入るんで、皆さん友達にも連絡して俺と大地さんのタイトルマッチを見に来てください。損はさせないんで、絶対面白い試合するんで、皆様ご来場お待ちしております。本日は、ありがとうございました!」と大会を締めた。

バックステージにて王者から指名を受けた大地は「安定でしたよね」と語るも「ただ、優也に対して迷ってる迷ってないの話してたじゃないですか。あれ、言っていいんだったら俺、たぶん卓矢も迷ってると思うんだよな。俺がチャンピオンになった時も迷ってたし、チャンピオンとしてどうあるべきかすごい迷ってたし。あいつチャンピオンになってからたぶん迷ってるのもあると思うんだよな。ファイトスタイル、疑問に思うところいくつかあるから」と言い、「ちょっと前のベルト取る前のあいつってあんな闘い方しなかったと思うんだよ。ほぼ張り手だけで、ほぼ張り手だけというのは失礼かな、あいつに対してはチャンピオンだし。でも、もっとあれに頼ってなかったというか。使っても1発、2発だった気がするんだよな。あんなバチバチバチバチやって…あんな額割って血だらけになるような。受けるんだったらわかるんだけど、自分からいってるじゃん。あれも何かこういう言い方したら申し訳ないけど、血が出るのを喜んでるんじゃないかみたいな感覚があるんだよな俺」と疑問について述べる。

そして「そういう面ではあいつもいっぱい悩んでるんだと思うんだよ。だったら、いくら俺の10周年だからと言っても、そういう迷いはもちろんちゃんと捨ててきてほしいし。しっかり防衛できる状況を作ってほしい自分の中で卓矢自身が。しっかり防衛してほしい。その代わり俺は絶対取りにいくからという試合をしたい。ホントにいろいろ考えずじゃないけど、ホント闘いをどうせやるならしたいし、ちゃんと10周年、卓矢とやれる、状況はもちろん逆転してるけど。きょう卓矢が勝ってよかったんだよねあいつとはたぶん今後もやり合っていかないといけないし、10周年と銘打った大会であいつとタイトルマッチできることはすごく嬉しいけど。迷ってるんだったら、俺が引っぺがしちゃう。でもちゃんと10周年と銘打って俺の大会なんだから、ちゃんと迷いを捨てて防衛してほしい。俺はちゃんと取りにいくから。絶対防衛してほしい、俺は絶対取るから。矛盾だけど、矛盾が発生しちゃってるけど、そういう試合をしたいの俺は」とタイトル戦に向けて語った。

一方の指名した野村は「勝ちました。全部を受け止めて勝ったつもりですが、これからもっと青木選手もたぶん前より吹っ切れてどんどん強くなるんじゃないですかね。僕も激動のプロレス界を生き残るために考えて考えて考えて、考え抜いて、闘い続けます」

試合後のメッセージは闘ったうえでそう感じたのか?という質問には「はい、迷いがあるなと思ったし、なんか自分の芯みたいな部分を感じれないことが最近多かったので、それを今回の試合ではしっかり感じれたので」

先にコメントした大地がチャンピオンになってから野村選手は悩んでいるように見えると言っていましたがという問いに「悩んでるというか考えてますよね、ずっとチャンピオンとして。ストロングBJを引っ張る立場としてずっと考えてますよ。それを悩んでると捉えられると、うーん、それは人それぞれじゃないですかね。僕は悩んではないです、考えてます」

そして大地とのタイトル戦へ向けては「大地さんの10周年興行ですけど、そんな10周年興行の中で僕が橋本大地をマットに沈めて最後締めたいと思うので、期待しててください。今日の集客(353人)もうーんという感じだったので、少しでも多くのお客さんに見てもらいたいので。損はさせないんでね。それがチャンピオンとしての役目だと思うし、頑張りますよ」と言葉を残し控室へ戻っていった。

東京・後楽園ホール大会
日時2021年11月16日(火)18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:353人

▼メインイベント BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負
<第19代王者> 野村卓矢○ VS 【挑戦者】青木優也●
19分49秒 ドラゴンスープレックスホールド
※第19代王者が2度目の防衛に成功

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