【WWE】ユニバーサル王座戦線がレスナーの処分解除とゼインの王座挑戦権奪取で混沌


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日本時間11月27日、ノースカロライナ州グリーンズボロのグリーンズボロ・コロシアムで行なわれたスマックダウンがライブ配信された。

ユニバーサル王者ローマン・レインズが出場停止処分を受けたブロック・レスナーの噂に言及するとメイン戦のバトルロイヤルでは勝利したサミ・ゼインが次期王座挑戦権を獲得、さらに試合後にはレスナーの無期限出場停止処分解除が正式に発表されて王座戦線が混沌とした。


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レインズとポール・ヘイマンがオープニングに現れるとレスナーに関して言及しようとするケイラ・ブラクストンと対峙した。

ヘイマンは「噂を伝えてスポットライトを浴びただけだ」とケイラを一蹴するとレインズは「レスナーは負け犬だ。噂は気にしてない」と伝えると「次期王座挑戦権をかけてバトルロイヤルをやるんだってな。何人でも倒してやるぞ!」と王者の貫禄を示した。


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メイン戦となったブラックフライデー・バトルロイヤルは激しい攻防を展開も最後まで残ったジェフ・ハーディがシェイマスを場外に投げ飛ばして勝利したかに思われたが、隠れていたサミ・ゼインが背後からジェフに襲い掛かって挑戦権を奪取した。


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試合後にはケイラがゼインのインタビューをしながらも突然レスナーの出場停止処分解除のブレイキング・ニュースが飛び込んでくると「次週はブロック・レスナーの登場だ」と発表した。

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