【新日本】『WTL』首位に5チームが並ぶ大混戦！二連覇を狙うG.o.Dが棚橋&矢野”を撃破！EVIL&裕二郎がタイチ&ザックから無法勝利！鷹木が地元凱旋！＜12.4山梨：全試合結果＞

by マスクドTODAY 投稿日 2021年12月5日カテゴリーニュース, ファイト, 独自記事

▼第5試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
小島聡
天山広吉 ×
（2勝6敗＝4点）
vs
SANADA 〇
内藤哲也
（6勝2敗＝12点）
11分32秒　オコーナーブリッジ

■試合後バックステージコメント

内藤「今日は、俺とSANADAにとって、すごく重要な一戦、カギになる一戦じゃないかなと思いながらここ、アイメッセ山梨に来ました。まぁ結果的には危なげない勝利だったけど、テンコジ相手だからこそ味わえるものもたくさんあったんでね。今日の対戦相手がテンコジでよかった……かな？次戦の相手は、G.o.D。ここ数年の、新日本プロレスのタッグ戦線を引っ張ってきた２人との対戦……来週火曜日、ジップアリーナ岡山大会のメインイベント、メチャメチャ楽しみだよ。

そういえば、そういえば今日、12月4日は、あの男の誕生日だっけ？　もう彼は、32歳になったのかな？　時がたつのは早いね。今日、会場にいないからさ、直接言ってあげることはできないけど……高橋ヒロム選手、（※直立不動になって）Feliz cumpleaños（フェリス・クンプレアニョス）、誕生日おめでとうございます（※と言って深々と礼をする）。失礼します。アディオスです」

※SANADAはノーコメント

天山「十中八九、最後、TTDで俺が決めようって思ってたのに……。なんか、ああやって……あんな……ザマですよ。バカタレが……。しょうがない。こんなんで、コジも（勝負）落として、情けない思いして。俺自身、こんなタッグリーグ、せっかく出たのにこんな調子やったらね……もう（出場）資格ないんかなって……。まぁ、しょうがない。次は、２度とおんなじまねしないよ。クソッ……」

小島「今をときめくSANADAと内藤が最後、丸め込みで勝ったことどう思うんだ？丸め込みでしか勝つことができなかったんだろ？　天山の勢いに押されて、それこそ俺と天山、まだまだ全然生きてるだろ？

オイ、プロレス30年やってきて、今日、2021年の年末のタッグリーグになっても、まだこうやって元気に生きてる。それどころか、試合後に突っかかる元気もある。なあ、これをどう見るんだ？　俺たちはまだまだ、絶対にあきらめないから。それが、俺たちの生きてきた証だ。絶対に、この思いは、優勝という形で、あきらめないでやっているから……」

▼第6試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
ザック・セイバーJr.
タイチ ×
（6勝2敗＝12点）
vs
高橋裕二郎
“キング・オブ・ダークネス”EVIL 〇
（5勝3敗＝10点）
17分10秒　EVIL→体固め

■試合後バックステージコメント

裕二郎「オイ、タイチよ、試合前のお前、俺のこと雑魚扱いしたよな？　いいか、オイ、お前は、そう、雑魚に負けたんだよ。ああ？　フハハハ……」

EVIL「いいかオイ、（IWGPタッグ）チャンピオンによ、完勝だよ、コノヤロー。ざまぁねえな、コノヤロー。いいかオイ、チャンピオンのオメェらより、俺らの方が強ぇんだよ。なんか文句あんのか、お前ら？　文句があってもムダだ。なんでかわかるか？　俺が法律だからだ。よく覚えとけ」

※タイチ&ザックはノーコメント

▼第7試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
矢野通 ×
棚橋弘至
（4勝4敗＝8点）
vs
タンガ・ロア〇
タマ・トンガ
（5勝3敗＝10点）
14分47秒　マジックキラー→片エビ固め

＜G.o.D　リング上＞

タンガ「ヤマナシ！今一度、俺らの強さってものを教えてやろう。俺たちは７回IWGPタッグチャンピオンになり、昨年2020年の『WORLD TAG LEAGUE』を制覇した。そのことを忘れんなよ！そして今年、『WORLD TAG LEAGUE』２連覇を達成する！俺たちは“G.o.(ささやくような声でfxxkingと言い) D”!」