【ZERO1】田中将斗vs杉浦貴 世界ヘビー戦、北村彰基vs阿部史典 ジュニア2冠戦!1・1後楽園「謹賀新年」全対戦カード決定!

プロレスリングZERO1は1月1日後楽園ホール大会で田中将斗vs杉浦貴の世界ヘビー級、北村彰基vs阿部史典ジュニア2冠戦並びに全対戦カードが決定したことを発表した。

11月28日ノア代々木大会で世界ヘビー級王者・杉浦貴から、スライディングDでフォール勝ちをし、試合後コメントで、1月1日後楽園での世界ヘビー挑戦を希望した田中将斗に対し、12月5日ノア名古屋大会の試合後、杉浦がコメント。

杉浦「元日、黒い恋人(田中将斗)からラブコールを受けてるんで、応える為にも元日めでたくいっちゃおうかね。(ZERO1後楽園は)11時30分開始でしょ?武道館近いから、ベルトを持ってZERO1に乗り込む。」とこのコメントを受け、1月1日後楽園大会で世界ヘビー級選手権試合が決定した。

また、12月4日熊本大会試合後に、阿部史典のジュニア2冠への挑戦を訴えた北村彰基について、阿部からコメントが届いた。

阿部「『何度やられても立ち上がる』というゼロワン、そして大谷選手の代表的な言葉をたくさん使うイメージのある北村選手ですが、北村選手の口から出るそのセリフは大谷選手とは違って『負けたらとりあえずこれを言っておけばいいや』と言う風に私には感じ取れてしまいます。当たり前のことなのでそこまで細かくは言ってないのかなと思いますが、大切なのは、やられた時の自分よりも“強くなって“また何度でも立ち上がる事じゃないでしょうか。

北村選手はいつもやられて、ただとりあえず立ち上がっているだけのように私には思えます。

ベルトの挑戦は受けます。チャンピオンなので。

ただ、プロレスに対する気持ちや姿勢、全てにおいて格の差を見せつけて、もう2度と立ち上がりたくないと思うくらいに叩き潰すつもりです。
そうなりたくないのであればあと約1ヶ月、当たり前の努力をしてほしいです。もっと必死に。

1月1日はZERO1を体現するようなとにかく激しく熱い北村選手で挑んできて下さい。

それを全て上回って防衛したいと思います。

第26代インターナショナルジュニアヘビー級王者
第126代ジュニアヘビー級王者 阿部史典」

こちらも阿部のコメントを受け、1月1日後楽園大会で北村が挑戦することが決定。

「謹賀新年」
日時:2022年1月1日(土・祝)試合開始11時30分(開場10時45分)
会場:東京・後楽園ホール

【追加対戦カード】
■世界ヘビー級選手権試合 シングルマッチ30分1本勝負
〈王者〉杉浦貴(プロレスリング・ノア) vs 田中将斗〈挑戦者〉

■ジュニア2冠選手権試合 シングルマッチ30分1本勝負
〈王者〉阿部史典(プロレスリングBASARA) vs 北村彰基〈挑戦者〉

■CYTvsガンプロ タッグマッチ30分1本勝負
クリス・ヴァイス&横山佳和 vs 大家健(ガンバレ☆プロレス)&今成夢人(ガンバレ☆プロレス)

■タッグマッチ30分1本勝負
菅原拓也&朱崇花 vs ハートリー・ジャクソン&日力源太

■タッグマッチ30分1本勝負
太嘉文&松永準也 vs 馬場拓海&永尾颯樹

【既報対戦カード】
■インターコンチネンタルタッグ選手権試合 タッグマッチ30分1本勝負
〈王者組〉橋本友彦(A-TEAM)&牙城(A-TEAM) vs ヤス久保田&ヒデ久保田〈挑戦者組〉

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